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2002/JANUARY


1/31/缶詰め

なんなんだ?この忙しさは???今日、表に出たのはタバコを買いに行った324歩だけだった。数えてしまった。そのくせ、新しい仕事が強引にやってきた。宅急便で送られて来た。40点程の挿し絵だ。差程パワーを必要としない仕事なんだけれど、それは、ハッキリ言って僕だからであって、こなれていないイラストレーターなら一ヶ月はかかる。でも僕に与えられたのは10日間。ホントカヨ。絵本に時間をかけたいんじゃ!でも、やっちゃうのだ。なにせ、仕事だから・・・。仕事は何でもやるのだ。下の日記の芝尾君の仕事も今日納品した。約束はPM6:00くらい迄なら嬉しいと言う事だったけれど、4:00前に済ませた。プロだもん。イヒヒヒなのだ。マイッタネエ!なんて言わないのだ。
仕事の善し悪しなんか気にしている暇はないんだよ。僕から出て行く絵が良いエネルギーを持って行けば、それは 必ず良い仕事になる。手抜きはしないのだ。ヨッチャンの仕事も無事終了したし、良かった良かった。
少しヤケ気味になっているから、今日は早終い。本当は絵本のペン入れと差し換えページのデザインまで仕上げたかったのだけれど、今日はダメ。もうおしまい。お風呂入って、体操して、背中に湿布張って寝ちゃいましょう。明日からは二月。朝、散歩しよう。気持ち切り替えて、シフトアップして、頑張りマッス!良いもの作るぞ〜〜〜〜〜!!! 描くぞ〜〜〜〜〜〜!!!!今年は二八な感じじゃないみたい。政治関係とか、その他諸々、書きたい事はあるけれど、しばらくお休み。


1/29/私はだれ?
本日も朝から電話があった。誰だと思う?ヨッチャンからでした。またかよ〜〜。って、話を聞いてみると、どうも良くある話らしい。伝言ゲームでどこからか違う話になっていたらしい。昨日修正したものをクライアントに直接見せたら、どうも意味合いが違っていたらしい。それじゃあ、しょうがないじゃん。おいでよ。直ぐ描くから。で、ヨッチャン来訪、新規描き起こし。ちょっと手がかかった。1時間くらい。
で、ここのところずっと心にひッかかっていた、とある、オークションのV君の事も相談。スンナリ解決。でも、僕らしく無い所業をしてしまった。反省頻りである。ごめんなさい。タニグチさん。
そんな話ししている間にも電話発注2件。あれ?大丈夫か???懸案の絵本も現在追い込み作業中で、でも、今から入って来る仕事は大抵、急ぎ。ひとつは明後日までだと。
実は、昨日の御葬式から、帰って来てから、もう左半身のコリが限度に来ているのね。呪われたわけじゃないよ。ずっと、ストレッチしたりしながら仕事してたんだけれど、元々、スーツなどの堅苦しい衣装は必要以上の着用を ドクターストップされている僕が結構長時間の着用を余儀無くしてしまったからなのか?ウ〜〜〜。左肩から腰にかけて痛いヨ〜〜〜!
で、七時過ぎ。今度は芝尾君、来訪。明後日までのイラストの打ち合わせ。その場でアイデアをまとめる。なんとかなるでしょ。いや、なんとかしましょう。
でも、とりあえず、明日、朝一でカイロに行こう。それからもう一度考えよう。

1/28/ここはどこ?

本日、カミさんのおじさんの御葬式に神奈川某所まで車で行った。家を出る直前、ヨッチャンに電話。納品したイラストが大丈夫だったか、どうかの確認を入れた。
「それが、ちょっとナオシが入っちゃって・・・」いや、僕の方の問題ではない。発注者側の問題。で、しょうがないので、行き掛けにヨっちゃんちに寄って、修正してから行く事にした。ヨッチャンち到着、修正開始、10分で終了。「で、どこまで行くんですか?」「うん、狩場のチョイ先」「それなら新道じゃなくって、首都高入った方が早いっスよ」
その言葉がワナだったのだ。あの辺の高速は基本的にSAがあんまりない。だから一旦道に迷うと、一人で運転してる訳だから、地図の確認もできず、ひたすら「どこ走ってンだ?オレ・・・」という状況に陥るのだ。で、迷った。とにかく高速を降りちゃえ!と降りて、地図を確認、再度スタート。
ところがである。知らない街だから尚更なのだが、なんだかフンイキが違う。道のシクミも違う。
迷っていたのは天王町とか西横浜辺りなんだけれど、やたらと右折ラインがあった。しかもお昼時だからか?違法駐車だらけで、3車線あってもまん中の一車線しか通れない。しかもバス通り。これはいいのか?所轄さん? とにかく道路標識確認しつつ、一号線に出る。フ〜〜〜。そいでもって、遠回りだけれど、狩場まで戻って、再度、第三京浜に乗り、15分で予定のインターで降りる。
12:05「わっ、もう始まってるよ」ヤバ!!ここからは街道沿いだから大丈夫だろう。と思ったら、見つからない。いやセレモニーホールが・・・。
探す事、20分。ようやく発見。あわてて駆け込む。なんとか時間内。汗ダクダク。焼香して、親族席のハジッコにすわる。結局15分程で読経終了。おじさんのお棺にお花を入れる。良い顔だ。静謐というのはこういう顔なんだろうな。なんて思う。生前もなかなか男前のダンディなおじさんだったから尚更だ。二時間半もかかって行った甲斐があった。帰宅には、なんと一時間かからなかったのである。帰りの車内にはカミさんが乗っていた。「なんで遅れたの?」「いや、だからヨッチャンが・・・」「だって、10時前には出たんでしょう?」「いや、だからヨッチャンが・・・」「なんで、ここだけ混んでるの?」「いや、だからヨッチャンが・・・」つまり、今日はヨッチャンのせいで、仕事が出来なかった事にしておこう。


1/27/カミさん不在。
本日、明日までの〆切りの仕事を片付けた。明日は、ちょっと遠出をしなければいけないから。
一応、OKが取れたので、ADにアタリを印刷屋さんに高解像度の原稿を送信。フ〜〜〜。お疲れさん。でも、本日はそれだけじゃないのだ。カミさんが不在なので、腹を空かせた、二匹の野獣にえさを用意しなければいけないのだ。風呂にも入れなければ、いけないのだ。風呂を追い焚きにして湧かす。 同時進行で、昨日買って来たオージービーフににんにくおろしと塩胡椒をまぶし、一度冷蔵庫に戻す。鍋にお湯を湧かして、塩をぶち込み、ホウレン草をゆがく、たまねぎの薄切りを作って、水に晒す。「オ〜〜〜〜い!風呂沸いたぞ!順番に入れ!」野獣たちには命令口調でなければ、いけない。ウダウダしているので、ダメを押す「とっとと、入れ!メシ食わさんぞ!」これはかなりの効果があったようだ。駆け足で風呂に向かった。さてと・・・。フライパンをあたため、タマネギをバターとオリーブオイルでザザっと炒める。(塩少々)別の器に移し、今度はホウレン草。
胡椒とバターで炒める(塩はゆがいた時に入ってたので入れない)これも別の器に・・・。あっ、娘が出て来た。「息子も入れ!」パスタ茹ではじめる。フライパンは一度洗って、オリーブオイルを熱する。にんにくのザク切りをぶち込み、冷蔵庫から肉を出す。強火で焼く。うん?なんだこの音楽は?????風呂場に近付くと、「ズン!ズンズン、ズンドコ!」と聞こえて来た。息子歌ってる。「きよしの ズンドコ節」ひらがなやっと読めるようになった奴が、まだ発展途上の君が、そんな歌、歌っていいのか?風呂場覗いてみる。オ〜〜〜〜〜!振り付きだぜい!いいのか?本当か??ともかく、キッチンに戻って来て、肉ひっくり返す。お皿を出して来て、先の野菜を盛り付ける。 あれ、まだ歌ってるよ。フライパンにバターと醤油少々、焼酎でフランベ。肉が良い感じになったので、切って盛り付ける。ナナメに切る。多く見える。小さなチエだよん。息子出て来た。まだ、歌ってます。そんなに「きよし」が好きなのか?パスタがアルデンテ一歩前。よし!肉焼いたフライパンに移す。バジルを振り掛けてまぜる。まぜる。まぜる。最後に醤油を鍋肌に・・・。2、3回フライパンをふって、馴染ませ、盛り付ける。
「出来たぞ〜〜〜〜!持ってけェ〜〜〜!!!!」野獣たちが牙をむく。それは、本当にアッという間の出来事である。だから時間のかかるものは作らないんじゃア! 満腹になった野獣たちは、ダッシュ村など視聴しつつ、ブヘ〜〜とか、言っている。「旨かったか?」と尋ねると、娘が答える。「あん、旨かった」息子は再び「きよし」を歌っている。ウ〜〜〜ム、なんだか腹立ったけれど、空のお皿は、正しいぞ。野獣共よ。あ〜〜〜シンド。

1/25/午前/はい!わかりました。
そう言う訳で、昨夜干したバスタオルさんたちは寒風のなか、ベランダで夜を越して頂きました。
で、昨晩は珍しく、某掲示板で深夜迄チャットのごとく、話し込んで、今朝の僕はボワ〜〜ンという顔です。息子がお腹の風邪を保育園から拾って参りまして、(さほど重症ではありませんが)本日は、我が家の男性陣二人で留守番(いや、僕は留守番じゃないけれど)と相成りました。
そしたら、カミさんが今朝も出がけに「今日は忘れないでね!カゴひとつだから・・・」と、のたまわって、お出かけになりました。「ホイホイ!今日は忘れんけんね」と答えつつ、カゴの置いてある洗面所へ・・・・。そしたら目の前にあったのは・・・。ウッ!カミさん、そりゃないぜ!カゴ一つって、そりゃ、一つに間違いはないけれどさ、カゴ三つ分くらいが一つのカゴに山盛りでした。ウヒャ〜〜〜!とか言いつつ、干しました。天気良いから早く乾くだろうけれど、我が家のベランダは今、洗濯物でいっぱいです。
その作業と並行して、食欲のない息子のためにサッパリ野菜スープを作りました。昨日の夜から何も食べてないから、少し口にさせようと考えた訳です。たぶん、カミさん、娘 の帰宅頃はぐぐっと寒さも増しているだろうから、ちょっと多めに・・・。
少量のオリーブオイルでベ−コン炒めて、タマネギ、にんじん(千切り)炒めて、お水を足して、毎度お馴染みダシ昆布入れて、キャベツ入れて、塩小さじ一杯。あたたまって来たら、ベイリーフとバジルを少々、さらにトマト缶を少し足して、沸騰する直前で超弱火、でバターひとかけをぶち込みます。バターが溶けたら透き通ったサッパリ野菜スープの出来上がりです 。
朝、カミさんが出してやった味噌煮込みうどんには手を付けなかったのですが、僕のスープは呑みました(最初は具なし)おかわりもしました(今度は具入り)。早速お腹が動きだしたようで、クサイオナラが連発だそうです。
さて、本日のBGMは、EWFの予定でしたが、テープが発掘出来ないので、手ごろに見つかった、ウォーターマインドとRCサクセションのBLUEです。この脈絡の無さは、一体なんなのでしょう?
でも、いいねえ。やっぱり。音は完全に死んでいる状況のテープですけれどねえ。却ってそれが
趣だったりします。ハイ。

1/24/ンな訳で・・・。
ここのところ、毎日スゴク真面目に労働者な訳です。そう言う風にしていると、これまた不思議な事にお仕事が重なる訳です。これは、いわゆる「仕事が仕事を呼んじゃっている」のでしょう。でも、体は一つだし、頭も一つなのです。物理的な限界というものが存在しちゃう訳で、その事以外には頭が回らなくなったりしちゃいます。普段ならなんてことない事をポッカリ忘れてしまいます。
今朝もオカミさんが出がけに「バスタオル干しておいてね!」と言って出かけたのですが、スイマセン。さっき、思い出しました。間もなく夕方です。ヤバッ!(とりあえず、干しました)
あっ、カミさん帰宅。だからね、しょうがないじゃん!乾燥注意報も出てるからきっと早く乾くよ。ここのところ、いつものようにFMとかTVじゃなくて、カセット聞きながら仕事をしています。オートリバースでしかも上のような状況だから、ず〜〜〜〜っと同じアーティスト。で、本日は、ファッツ・ドミノでやってました。もうテープもボロボロだからオリジナルが死んでるのか、元々死んでるのか?分かりませんが、ハカは行くみたいです。明日はEWFで行こうと思います。テープ探すのが大変なんですが・・・・。

1/23/アカペラ?
ハモネプを見た。レプリカは最初の曲はムズカシイのを選んじゃった感じね。二曲目は、一番安定した曲を選んだ感じ。特にセカンドコーラスが良かった。アカペラは昔から大好き。
元々、絵本の物語は、リズムが一番大事で、ラップみたいに口ずさめるのが、良いと昔から考えている。ジャングルジムのシリーズには、実は隠されたエピソードがあって、歌えるようになっているんだ。ホント、ラップみたいなメロディだけれどね。って言うかラップだわな。森のクリスマスの方は、自分的には、そんなにメロディアスではないと思うのだけれど、数年前に、NHKの歌のお姉さんしていた人からクリスマスコンサートで浦安の公民館で、歌として歌って良いか?というお問い合わせが来たんだ。どんなメロディになったのかは、送ってくれるはずのテープが届いてないから、分からないけれどね。みんなの歌とかに使ってくれりゃあ、良いのにね。ホント。
言葉って、その音色があるじゃない。ウ〜〜ン、難しいけれど、音符をつける前にすでにメロディになっていると思うのね。そのつなぎ方をうまくしてあげると、けっこう耳にすんなり入る、物語が書けるんじゃないかと考えている訳です。まあ、僕だけの考え方かも知れないけれどね。
でさ、今、〆切り間際の物語がある訳ですよ。いろいろとシバリがあって、なかなかリズム良く進まないと言うのが本音なんだけれどね。で、声に出して読んでみる事をくり返すのですね。これが・・・。ところが、誰もいない部屋でひげ面のおっさんが、読むべき言葉じゃなかったりして、夕方になって窓に写った自分の姿を発見して、急に恥ずかしくなったりしている訳です。そんな今日この頃・・・。
著者近影には不向きなボクです。でも、近日中に某通販のカタログに出てしまいそうです。本日、そのオファーが来てしまいました。髪切って来なくちゃ。オロロロ・・・・。

1/22/ISDN or ADSL or B???
我が家は未だにISDNである。高速回線に乗り換えたいのは、山々なのであるが、色んな事情が入り組んでいて、未だにISDNだし、マイラインも決めてないのである。ケーブルという選択肢もあるが
やはり、問題ありなのである。
まず、大きな問題は、集合住宅であるからである。特に我が家は、都が運営する住宅なので、都からのお許しが出ないと、光ファイバーを持ち込めないのである。しかしながらこのお許しが出ないのである。国策として、高速ネットを普及させようと考えてる国の首都の運営している住宅なのだから、本来なら率先して、高速回線が使えるようにすべきだと僕は個人的に思うけれど、たぶん、この首都の都知事もそう考えているに違いないと思うのだけれど、現場的にはダメなのである。施政一貫とは言いがたい現実なのである。現場はハッキリ言ってアホばっかである。言い切れる!
ケーブルも大抵の場合、その地域の自治体は出資しているわけで、自治体予算を供出してケーブル網を自由に使えるように設置してしまえば、加入者も増えると思うのだけれど、現場の議員さんたちは未だに「アイテー」なんて読んでいる人達が、ほとんどなので、あまり期待は出来ないのである。ポスト容量、HP容量が少ないのも気にかかる。しかも高い。
次の方法として、ADSLなのだが、我が家は収容局から遠く、最高2MB位の速度しか期待出来ず、かつ、ADSLはダイヤルインに対応していないそうなので、新規回線を引き込まなければならず、割高になるのでダメなのである。
そうなると、今度は無線の光か、もしくは衛星なのだが、無線の方は、東電がやっていて、プロバイダーとしては、全然意識が低く、HP容量やメール容量が、全然、光に対応してないのでダメである。光ファイバーの優れているところは、大容量のファイルの送受信にメリットがある所なのに、ポスト容量が5MBでは意味ないじゃン。HP容量が10MBじゃ、足りないじゃン。最低でもISPとして成立するためには、ポスト容量は無制限もしくは100MB位はないと導入の意味がない。南側180度パノラマの我が家的には衛星がピッタリの気もするが、高いし、衛星だとノイズが入ると言うし、悩んだ結果、ISDNのままでいいや。となるのである。でも実は高速回線対応のウェブTVの仕事なんかも来ているので、正直言うと困っているのである。ムムム・・・・。
少なくともこの国は、国会でブロードバンド化を声高に唱えていても、全然、現場の対応は出来ていない国である。正直言うと困っているのである。ムムム・・・・。

1/19/絵本における男尊女卑?
偶然見つけたHPに絵本における男尊女卑の問題が定義されているのを発見。ウ〜〜ム、難しい問題だね。けれど、ハッキリ、言わせてもらおう。「それは、勘違いと言うもんだ!」
おじいさんが山に芝刈りに行って、おばあさんが河に洗濯に行くのが、どうして差別なんだい?洗濯と言っても、河に行くんだよ。山に行くのとどう違うんだい?それがどうして、女性を家に閉じ込める事になるのか?家事を押し付ける事になるのか、僕にはさっぱり分からないよ。違う話では、お話の中に、女性が一人も出て来ない事を書いて、コックさんも男の職業として、社会的に認められるから、男性で登場していて、女性が出て来ないのは、おかしい。と言う様な事を声高に称えてらっしゃるけれど、それもハッキリ言って勘違いよ。少なくとも、絵本作家は、そんな事、差別して書いたり、描いたりしていないよ。差別と言うのは、作者が意識して表現して、差別なんだと思うよ。まあ、そんな事を言えば、無意識に差別が当たり前になっているのでしょうと言い返されそうだけれどね。もっと正直に言うと、ステレオタイプのキャラクターで描く事はあるけれど、必ずしもステレオタイプが男性でなけりゃダメなんて、僕たちは考えたりしていない。
僕のジャングルジムは、父親が育児をする話なんだけれど、正直言えば、これは狙って描いた事なの。でも、事実でもあるんだ。動物の物語を描く時には、極力、ウソを描いてはいけないと考えてるから、どうしてかって言えば、僕らは読者を選べないからなんだよ。小さい子がその物語を読んで聞かせてもらった時に、ファーストインプレッションがたとえば「ゴリラは乱暴者」となってしまったら、その子が かなり、大きくなるまで、そのイメージを払拭出来ないと思うんだ。実際に子供に恐竜を描かせて御覧。10人に一人は火を吹いていたりする。
自然界には、たとえば、オスは単独行動で、生殖行動の時だけ、メスと行を共にし、実際の子育てはメスだけと言う種もあるよ。その事を正しく伝えて何がいけないんだい?
たしかに、日本の世の中は、女性に不平等な部分がある事は、否定出来ないよ。だけれど、少なくとも絵本描きは、その世の中の流れを良しとは考えてないし、その世の中の流れにそって、物語を考えたりしていないよ。もし、そう、考えて眠れないのなら、それは被害妄想と言うもんだよ。
だってね、絵本の制作現場程、女性の活躍している場面はないと思うよ。僕が尊敬する編集者の方も女性がたくさんいる。って言うか、その人が女性か男性かなんてのは、ハッキリ言って問題じゃない。
フリ−と言う事は、自分のモノサシからもフリーであるべきかも知れない。一つの考え方に固執して、そこから次の素敵な考え方にステップ出来ない方が、悲しい話だと僕は思うけれどね。
もし、僕が女性ならもっと説得力があるかも知れない。でも、僕は残念ながら男性なんだな。

1/16/懐かしアワーその3
エ〜〜と、本日、その絵の具が乾くまでの時間を使って、定期検索を実行しました。ついでに同業者の肉親の名前でも検索してみたら、出て来る事出て来る事。キャリアも著作も多いからだけれど、幻の漫画集は発見購入しちゃったし、さらに僕の知らなかった仕事も発見してしまいました。
我が家はその昔、鉄腕アトムとかが送られて来ちゃう家だったのだけれど、原因が分かりました。
でもね、それ以上に驚いたのは、そのスタッフの豪華さです。自慢のつもりではありませんが、思わず懐かしいので紹介しちゃいます。キャラクターデザインをしているのが、肉親です。
作画している方は、あのカルビーおじさんの作者です。他のスタッフも知っている人は、かなりいるはず。
http://ja.tezuka.co.jp/anime/sakuhin/sp/sp003.html

1/16/懐かしアワーその2
1/11の日記に書いたFさんのサイトの掲示板で、書き込みされている方々の世代に流行った音楽の話が出て来たんだけれど、僕らの時代は、ディスコ全盛で、KC&サンシャインバンドとかEWFとかダナ・サマーとかビージーズとかスタイリスティックスとかな訳だなあなんて、考えてみたら、とってもおじさんで、恥ずかしくて書き込みが出来ませんでした。DJと言えば打てば響くように「イトイゴロー!イトイゴローのソウールフリーク!」なんてフレーズが出て来てしまう僕はやっぱり、もうおじさんかも知れないね。でも、本日、カセットを取り出して来て、久々に聞いたけれど、やっぱりいいじゃない。仕事はかどるじゃない。って、今日描いてたのは、モグラとアマガエルと
ニホンザルとアシカなんですけれどね。
ウ〜〜ン、今時の若者たちよ。成人式で暴れるなんてツマラン事に張り切らないで、ディスコに行って 「ハッスル」しなさい!「チャチャしなさい!」「バンプ」しなさいったら!不肖チキンの大ちゃんは、まだ踊れるぜ!って、

1/15/懐かしアワーその1

昨日の夜、某埼玉県にあるスポーツショップへ電話注文をしたんだけれど、思わぬ懐かし話に花が咲いてしまいました。このショップのオーナーさんは、実は僕と同い年、そして、かつて僕らが高校三年生の時の高校選手権優勝チームの埼玉代表のB高校のキャプテンだった方なのですが、今は、埼玉で少年サッカーを指導しつつ、スポーツショップを経営されているのでした。思わず盛り上がった話の主人公は、むかしむかし、JFLの時代に永大というチームに在籍されていた「中村道明」という一人の選手の話なのです。実はこの選手、中学時代からの僕の憧れの選手だったのです。(この時点で、懐かし〜〜〜〜!なんて思ってしまう人は、かなりのエンスーです。メール下さい。お友達になりましょう
とにかく、当時のJFLなんて、お客さんがいないこと甚だしく、しかも杉山さんや釜本さんや山口さんや松永さんやネルソン吉村さんなんかがいたチームならそこそこお客は入る物の、それも会社の応援団がほとんどで、しかも永大なんてマイナーチームの応援団は、会社上げて来ても100人いるかいないか?って言うのが現実で、そこに会社関係でない僕たちのような一般のファンがいる事自体が奇蹟に近かったのです。(当時小学生の水島武蔵くんも来ていました。お父さんと一緒に、試合後、選手たちと一緒に練習してたりしたもんな。今からじゃ考えられない話でしょ)国立の試合は、大抵、永大の相手チームがメジャーな訳で、そこそこ人はいるものの、永大の応援団は、いつも同じ人達だったような気がします。当時は試合中に喧嘩しちゃう人とか、試合が終わればグラウンドになだれ込むのは当たり前で、とにかく今から思うとスゴイ状況の中、試合が行われておりました。それでもって、行ける試合はほとんど追っ掛けで行っておりました。選手たちも数少ないファンですから大事にしてくれました。応援団の人からは応援用のハッピと太鼓と旗をもらいました。(まだ持っています)中村選手からは、すね当てと 冬の試合で着用した手袋(軍手にサインしたもの)をもらいました。そのお礼にファンレターを書いて出したら、サイン入りのペナントを送ってくれました。(もちろん今でも持っています)
さらに、天皇杯決勝まで永大が進出した事があるのですが、(相手は釜本さん率いるヤンマーでした)その試合で着用していたユニフォームも中村さんからいただきました。(これは友人と共有していたのですが、彼は突然引っ越してしまい、消息不明です)この試合、0-1で負けている後半、中村選手は体ごと、ボールごと ゴールに飛び込み同点にしたのです。ところがその五分後、釜本選手がドリブル独走30m、ゴールとの距離35mから大砲のようなシュートを決め、永大は負けてしまいました。
その後、永大は負債を抱えて倒産し、永大の主だった選手は東芝に移りました。アントニオペレ、ジャイール、ジャイロは当時、藤和に移籍したはずです。その後、ジャイロはヨミウリに行ったそうですが、その後はアジアのプロサッカーチームに移ったそうです。
僕はその後、今はなき「イレブン」という雑誌で、各チームの話題。みたいなところに挿し絵を描かせていただいておりました。「中村さんにも会えるかな?」なんて期待もあったのですが、結局会えずじまいでした。
そんな、話をしていたら、Nさんのチームメイトのストライカー柴崎君は、高校卒業後、東芝に入ったのでした。その話を昨日していたんです。そしたら唐突に中村さんの話が出て来て、その後の中村さんの消息が判明した訳です。東芝へ移籍後も活躍していたのは知っておりましたが、おやめになった時は、僕は「イレブン」の仕事をしていなかったので、その状況は知りませんでした。昨日初めて聞いて、ちょっとうれしくなりました。会えるかも知れない。ウフフフフです。


1/14/初もうで
本日、ようやく初もうでしてきました。神社2ケ所と深大寺です。1時間くらいは歩いたでしょうか?年末から、運動不足のためももの筋肉が張っていたのですが、少し楽になりました。深大寺は我が家から歩いて15分くらいの所にあります。本堂は未だ工事中ですが三連休だからか、結構な人出でありました。深大寺はとても古いお寺さんです。元々は北条氏や源氏にも所縁のあるお寺さんです。敷地内には近藤勇のお墓もあったりして、なかなか散策には面白い所です。回りにもかなり広大な公園が広がっていて、早朝にウォーキングなどで行くと、トップブリーダーさんたちが、大挙集まっていたりして、色んな犬種が見られたりするので、それはそれで面白かったりします。今日はカナダ産の海難救助犬というのに遭遇しました。ポニーのような毛並みのセントバーナードのような犬でしたが、もし、僕が海で溺れていて、この犬が助けに来たら、ちょっとあわてて逃げてしまいそうな顔をしていました。コワイヨ!
さらに、昨日は天気が良かったからなのか、野鳥も数多く見かけました。
ツグミ、ウグイス、メジロ、カワラヒワ、オナガ、セキレイ・・・・などなど。特にツグミは、この時期、渡りの途中のはずです。僕はこの鳥を見かけると春が来たんだねえ。などと思ってしまいます。ただし、最近は留鳥も多くなっているらしく、季節外れでもみかけたりしますが。
カワラヒワはスズメと見かけも大きさも同じくらいの鳥ですが、身近に見ると、羽に黄色の部分があって、非常に美しい鳥です。スズメの群れに混じっていたりするので、気をつけて見ていると見つけられると思います。探してみてね。

1/12/その1/HP改造??
みんな、気が付いていると思うけれど、このHP、日記しか更新していない。絵の方も更新したいのは、ヤマヤマなんだけれど、なかなかね。未公開の物もずいぶん貯まったしなあ。正直言えば、もう一回、最初から作り直そうと思っているのね。だって、このHPの基礎はわずか3日間で作った物だから、納得行かない事、甚だしいのだよ。当時、ページミルで作っていて、今はドリームウィーバーなんだけれど、ソ−スを見ると未だにページミルで作った事になってるし、ファイルの数も異常に多くて、DWも全部表示出来んぞ!なんてダイアログが出して来ちゃう事も間々あるわけで、ウ〜〜ン、どうなのかね。最初から作るって言うのはさ、前からその気はあるんだけれどなかなか決心がつかない。
実際、改造するとしたら、分類から考えないと、いけなさそうだし。ウ〜〜ン、難しい。

1/12/その2/ オートバイ > 車体 > ヤマハ > 50cc以下
上の所を頻繁に覗いている訳。だけれどね、高い!中には薄利多売で頑張っている人(業者さん)もいるんだけれど、全体的に高い。ホンダだともっと高い。信頼性とか耐久性とか、ブランドイメージとかの問題だと思うけれど、中には、やっぱり勘違いしているんじゃないの?という人もいて、だったら、多少割高でも、近所のバイク屋で買った方がいいかなあ。なんて思う。特に勘違いの甚だしい人は、改造車を出品されてらっしゃる方ね。レストレーションの立場から言えば(いつからその立場にたてる人間なんだ?いえ、そんな立場にはおりませんが・・・)
レストレーションにとって、基本的に改造車はNO!である。その改造にいくらかけたのか知らないけれど、思い入れもあるんだろうけれど、ダメである。オリジナル、欠品なし。が 理想なんだから。特に旧車の場合、すでに部品の供給が終わってしまっている物もままあるから、多少きたなくても、無改造の方がいいに決っているのである。
それとさ、多分、オークションにはありがちなんだけれど、前にあの車種がこの値段で落札されたから、では、スタート価格これこれね。というのも良く見かける。でも、その時のシチュエーションと同じとは限らないし、ニ−ズも違えば、タイミングも違っている訳だから、同じように希望通り落札されるのは難しいんじゃないでしょうか?(まあ、個人の勝手ですが・・・)
大体、その手の物は、回転寿司の海苔のふやけたサラダ巻みたいになって、何度も何度も出品がくり返されて行くのである。同じように自分的には超貴重でも 世の中的にはそれほどでもないよ。なんてのも良く見かける。不動のタウニーが¥80000で出てたのには、ちょっと驚いたよ。(今は値下がりしてるけれど)そんな事考えると、自分でキチンと直せる人じゃないと、やっぱり手を出すのは危険かなあ。そんな事言いつつ、でもさ、オークションには色んな人がいて面白いよね。そこには、なんとなく人柄みたいな物が見えたりして、なかなか興味深いよ。ウフフフ

1/11/SCOOTER考

年末からの引き続きで、今日もラフを描いている。で、休憩時間はロムっている訳である。そうなると、持病の腰痛が疼き出す。本来なら、本日からソフトボ−ル初練習なんだけれど、当然お休みである(根性と体力だけは自信がないのである)
さて、海光苑さんから 譲り受けた、ダイハツ・ソレックス君(彼の場合、ジャンル分けするとスクーターではなく、モペッド)であるが、そんな訳で、手付かずの状況にある。ただし、あんまり不動の状態を長く続けておくのは、ヒジョーに良くないので、時たま廊下でエンジンを回したりしている。でも、すぐ止まる。タイヤから離してもすぐ止まる。やはり、友人たちとよってたかって、分解し、OHしちゃうのが良いみたいである。
大体、このソレックス君、49ccで0.35馬力というお茶目な奴なのである。先日、某パイオニア社の社内報の表紙(連載中)の「楽しみ発見」で描いたラジコン飛行艇などは、4ccの排気量にもかかわらず、0.65馬力もあるのである。最近のスクーターにいたっては、6馬力位当たり前なのである。如何にソレックス君が非力なのかが、お分かりになると思う。でも、よく考えてみると、人一人を運ぶのに、そんなに馬力が必要なのだろうか?6馬力ということは、正味6頭立ての馬車と同様な訳である。我が家の初期型アベニールなんて、110馬力であるから、110頭立ての馬車である。環境に良いわきャないよね。そんな事考えると、ソレックス君は、なかなか、好いたらしい趣きの持ち主ではあるまいか?根性と体力のない僕にとっては、なんとも親しみと好感が持てる1台である。近々、作業を開始する予定である。エンジンの分解なんて二十年振りである。タノシミ、タノシミ。ウフフフフ


ところで、最近、巷では、旧型のスクーターが俄に人気を集め、中古車市場も活気を帯びて来ている。ヤフーオークションなどでも、我が青春時代のあの一台やその一台が「おいおい!」という値段で売買されてたりする。骨だけになった部品取りの化石のような物まで大層な値段が付いていたりするのだ。それは何故なのか?
これは、もう一つ俄に、でも絶対流行るであろう「レストレーション」が注目を浴びているからなのである。これは、絶対流行る。流行るが すぐ廃れるであろう。というのも、そんな簡単な話じゃないからである。
リンクの許可を得ていないので、ここでは明記しないが、某東海地方在住のFさんという方が、開設しているスクーターの「レストレーション」のHPがある。このペ−ジは、昨年、僕が見たHPではダントツに優れたサイトであって、当初、Fさんにメッチャ迷惑なメールを送ってしまい、顰蹙を買ってしまったのであるが、その後、平身低頭、お詫びをして、御同業、しかも同世代である事も発見し、今もお邪魔させていただく許可を得て、覗かせていただいているのである。
ヒジョーにお気楽に作業を進めているようにも見える。エライ作業もしごく簡単に進めているようにも見える。が、しかし、んな、簡単な訳ないのである。まず、Fさんの二輪車への愛着と知識はスゴイもんがある。また、臨機応変に対応する応用力とその動作性?は、正しいレストレーションとは、ちょっと違うかも知れないけれど、結論から言って正しいと思う。しかもその事を決断するに至るまでの思考回路は、ハスにかまえていて、かつ、少し斜め吊り上がり目で、とても好いたらしい。視点がシャープなのだ。
しかも、御夫婦で楽しんでらっしゃるのである。こういう人達でないと、長くは続けられないだろう。継続出来なければ、やってられない趣味だと思う。お金もかかるし、ただ、スクーターが欲しいのなら新車買った方が得かも知れない。(っていうか、そうした方が身のためである)
そう言いながら、僕も俄レストアラーしようと考えてるのだから、困った物であるが、とりあえず僕の場合、分相応に、このソレックス君だけに的を絞ろうと考えているので御勘弁いただきたい。

1/11それはそれとして・・・
旧車をレストレーションするのは、ソレックス君だけにしておくつもりであるが、スクーターに関しては、正直言うと、購買欲が上がって来てしまっているのね。カミさんには内緒だけれどね。今時のスクーターもそれなりに可愛いし、あの感覚は、捨て切れない物があるしなあ。なんて密かに思っている訳なのですよ。我が家は道を隔てて反対側にYSPショップがあったりして、時たま覗いたりしてる訳なんだ。ヤフーもね。ウフフフフ

1/8/誰がゲームを台無しにしたのか?
高校選手権決勝を見た。国見対岐阜工業、ゲームは前半終了間際まで1-0、そして前半ロスタイムに国見が追加点。この一点は岐阜には痛かったろうけれども、試合としては、ここまでは、それなりに見ごたえがあった。ところが、後半開始五分、このゲームは魅力を失ってしまった。なぜか?また審判のテクニック不足である。(ミスジャッジではないけれどね) Jリーグでも以前から審判の質向上が叫ばれている。一体どう言う事なのか?簡単に言えば、審判が「ルールを取り締まる人」になっていて、ゲームの中の一員になっていなかったからだ。僕は、サッカーの雑誌に連載をしていた二十年以上前から、審判はプロデューサーであり、コンダクターであり、演出家であると思っていたし、そう言う事を主張し続けて来た。ゲームをやっている人、見ている人、無論審判も含め、いかに楽しいモノにするかをコントロールしていくのが審判の役目だと考えている。最近、ラグビーでは、審判が試合中に、両チームの選手に対しアドバイスをしている。これは少しでも笛を減らし、反則を減らし、スムーズなゲ−ム展開を実現するための前向きな試みである。
おおよそ、観客から金を取り、そのゲームを見せるスポーツはすべて、エンターテーメントでなければいけない。そこに関わる、選手、審判、スタッフには、観客が払ったお金に対して、満足させるだけのパフォーマンスを見せるべきである。(たとえ アマチュアであってもだ)
その辺が、日本の審判には、非常に自覚が足りない。なにもサッカーだけでなく、野球や、バスケットやその他もである。
特にJリーグでジーコがストイコビッチが審判に食って掛かっていたのは、そういうことである。お客を満足させるためにミスジャッジをしろというのではない。反則のTPOを考えてジャッジしてほしいのだ。スポーツをショウとして観客に見せられない審判はだめなのだ。正味90分間のショウなんだから・・・。しかも高額なんだから。
サッカーというゲームが「する」だけでなく、見る事も楽しく、目が離せないゲームが量産されれば、自ずと日本にプロサッカーは定着するだろう。同時にそんなコントロールのできる審判に対しては、選手たちの反応も変わって来るはずである。事実、去年、Jに招聘されていた、レスリー・モットナムさんの判定していたゲームでは、反則の数も少なく、当然カードも少なく、スムーズな試合展開が多かった。同時に審判に対する抗議も少なかったのではないか?
正しく判定すると言う事も、とても大事出し、大変な事なのだが、審判は警察官でも裁判官でもないのだ。判定するだけなら、機械がやればいい。(先日、TVゲームのサッカーやったら、ミスジャッジは一つもなかったぜ)
その辺の、質が向上しなければ、サッカ−そのものの質は決して向上しない。

1/7/02/風水
本日、午前中、某CXTVを見ていたら、僕のペンネームを変えるきっかけになった風水師のNさんが出演されていた。実は昨年末の12/28にもお会いしてたんだけれど(某忘年会で)その時にもお話されていたのと同様、なかなか実のある、お話しをしていたと思う。
しかし、この人はいったい?
有資格300を超え、潜水師の免許までお持ちで、むろんサッカーの2級の審判資格も持っていて、それ以外にも、とにかく300個以上の資格があるのに、メインの風水師には免許がないのだ。なんで??でも、いいか。小さい事だ。とにかく今年は、スゴイ年なんだそうである。馬年は動いたもん勝ちだそうである。前にも厄年は厄を祓ってはだめとか、新しい事にチャレンジすべきとか、この日記で書いたけれど、これみんな、N氏の受け売りだからね。
しかし、彼の言う通り、昨年本厄の僕は、某企画書を出したら、今忙しいのだから、だんだん彼の言う通りになって来ているんだよ。今年は後厄。でもね、どんどん行くよ。バリバリ行くよ。鰯の頭も信心よ!実際。

1/7/01/まだ来るか「Re」メール
世の中が、仕事始めをしたからなの?この二日間、やたらと来ています。ウィルスメール。
ほんと、我が家はマックなので気になりませんが、きのう受信したメルアドに「おやッ」っと思うメールがありました。そもそもこのウィルスメール、その人のアドレス帳に入っている人に無作為に送られるのでしょう。それなのにさ、これまで送られて来た人のアドレスがほとんど、覚えがない人ばかりだったのよね。これは一体どう言う事????
ところがきのう送られて来たメールのアドレスには見覚えがあったんだ。
西伊豆で高齢ながら日々進歩をするHPを管理するMさんのメルアドの頭に「_」( アンダーライン)がついてた物だったんだ。この人の場合、基本的に文系の方で、PCの管理関係は、理系の息子さんが行っている訳。ムム困ったぞ!このままにしておくと、次に息子さんが、Mさんの家に帰るまで解決しないではないか!
しょうがないので海光苑さんに電話。海光苑さんとMさんは知り合いだし、PCの購入先も一緒。だから、電話で感染している事を伝えてもらい、購入先の電気屋さんに出張駆除をしてもらうように手配してもらった。おかげで今日のお昼くらいまでには、PC内のウィルスの駆除は終わったようである。ホっと一安心なのだ。でも待てよ。
たぶん、すでにウィルスメールは多方面に送られているはず。そして送った先のPC内には、Mさんのアドレスが登録されているはずである。そうなると感染帰りのメールが来ちゃうんじゃないかシラン。さっき、その事に気がつき、Mさんにメールした。早急にウィルスバスターかアンチウィルスで防御を勧めたのであるが・・・・・。どうなんだろう?防禦したかしらん。
ちなみに、前にこのウィルスの話を書いた時にも記述したけれど、MさんもOCNのユーザーである。今回、少なくとも僕の所に着いたウィルスメールの送付元の70%以上はOCNの利用者である。OCN、なんとかせ〜〜よ。オプションのウィルスチェックの使用料下げるなり、無料にするなりして、撲滅に努力を惜しむなよ。(って、調べてみたらただでした。それなのに何で送られてくんだよ)ただでさえ基本料金もオプションのHP増額も高いんだからよ。ちゃんとやろうよ!ちっとも安心じゃ、ないじゃん。

1/6/宿題?
本日昼間、友人の絵本作家H君に電話。久しぶりに雑談をする。声にハリがないので、尋ねると、 年末から体調を崩していたんだそうだ。彼は昨年、なんと11册もの新刊を出したんだって、そりゃ、スゴイよ。身体壊すよ。ネエ!
それでもって、先程夕方、同じ建物の4FのSさんから電話あり。何かと思えば、長男のT君の宿題で、職業についてのインタビューをしたいんだそうな。中学の生活の宿題なんだそうでして・・・。「何故、この仕事についたのですか?」から始まって、「良い所と悪い所」などなど・・・。答えていて、フっと思ってしまった。
この仕事の良い所は、いつでもお休みがとれる事。だったりするのだが、悪い所は、「休んでいても頭の中では仕事をしていて、根っから休めない」ことだったりするのだ。
実際の話、前述のH君とも電話で同じ事を話していたんだ。つまりね、寝てるでしょ。夢を見る訳。それがね、取材してたりする夢だったり、仕事をしていたりする夢だったりするの。幽体離脱では、ないんだろうけれど、似たような感じ。で、実際、その夢で見たアイデアを仕事にしてしまったりした事もある。かと思えば、アイデア出なくてウンウン苦しんでいたのに、突然何かが降りて来て、出来ちゃう事もあったりする。理屈じゃないし、証明できないけれど、そう言う事がある。ホント。会った事もない、資料もない人と夢で会って、似顔絵描いた事もあるよ。ソックリに。
H君も実際の話。なかなか頭が休めなくて、神経すり減ったらしい。元々、絵を描く事や物語を作る事が好きで、僕らは、この仕事を選んだ訳だけれど、いつもいつも思い通りに仕事は出来ない。むしろ、約束事が多い方が圧倒的に多くて、それは確かに精神的にはプレッシャーになる。しかも全くの自作創作ならまだしも、〆切りがある物だと時間との戦いもある。それは確かに乗り越えて行かなければいけない事なんだろうけれど、時には、やっぱり辛い。辛いけれど好きなんだから仕方がない。こんなくり返しである。タケシのCMの様に「好きな事やってるんだから疲れたりしないよ!」なんて、なかなか言えないセリフである。
でも、この仕事以外は考えられんもん。続けるぜ!って、いばってどうする? (今の僕は、それほど追い込まれていないしなあ)
ともあれ、4FのS君は〆切りに間に合いそうである。
追記。そのインタビューのお礼と言う事で、ブリの柵切りをいただきました。ところがこれ、
メッチャ脂が乗っていたので、アブリで刺し身にしたのですが、旨いぞこれ!半端でない。旨い!いや、あんまり美味しかったので追記です。

2002/1/5明けました。おめでたい奴?
そう言う訳で、新年です。と、言っても年末からの仕事を引きづり、未だ、なんじゃかんじゃとやっております。一応新年なので、食っちゃア呑み、食っちゃア呑みしていた訳です。それでも今年は、とても控え目でした。なぜなら昨年義父が亡くなり、喪中でしたので・・・、ですから今年は一日に渋滞の中、カミさんの実家迄帰り、二日にお墓参りをして、その後一人で帰宅し、仕事をしておりました。悲しい〜〜〜〜。昨年も触れましたが、僕のお腹は考え事をしていると、あまり消化活動をしなくなってしまうのです。そしたら、突然やって来ました。いや何、お腹が反乱を起こしただけです。本来なら、1/3か4に石井聖岳くんと会って呑もうよ。なんて事になっていたのですが、悲しいかな、脱水状態でオカユしか受け付けない状況になってしまっていたのでした。石井君、かさねてゴメンヨ。近いうちに会おうね。フニャフニャです。

でも、正月明けにお粥は正しいです。身体が綺麗になる気がします。別に七草入れなくても、ダイコンの葉っぱとセリとシソがあったので細かく刻んで、混ぜ込んで、ごま油にネギと粗塩で、うん、なかなか贅沢な気分でした。この時期、おすすめです。
それはそうと、サッカー、ラグビー、駅伝等など、ついつい見てしまいますが、なんだか今年は今一歩でした。特にサッカーは、天皇杯でセレッソが負けてしまったのが残念でした。「なぜ大芝を下げたのでしょうか?」それまでのセレッソは、森島、ユンジョンファン、大芝の三人で前を掻き回し、相手を混乱に陥れ、結果として快進撃を続けて来ていたのに、大芝を下げて、真中を投入し、ユンジョンファンをボランチに戻すと言う事は、セレッソがJ2に落ちてしまったリーグ戦の時の布陣に戻すと言う事ではありませんか!西村さん。もう一度考えましょう。モリシもユンもJ2の選手じゃないんです。カップ戦だけでなく、リーグ戦での活躍をお祈りしています。
可哀想だったのは、本日、前橋育英に負けちゃった大分かな。99%手中に収めていた勝ちゲームを落としてしまいました。試合自体もスター軍団の前橋より非常にクレバーな試合進行をしていたし、残念です。作陽も頑張ってたのになあ。なんとなく国見とか前橋に見る「力」のサッカーが少し古く見えてしまいました。たしかに国見の選手のテクニックなんか、メッチャすごいのですが、この上のレベルに行ったら通用するのでしょうか?それよりは大分の中井君だったかな?一年生の非常にクレバーな、相手の深層心理を見抜いたようなパス出しや突破は見ごたえがあったし、将来性を感じました。大分には他にも似たような選手がいましたが、Jに進む事が決っている選手は少ない様でした。前橋の選手はテクニックもフィジカルもある選手が多く、六人がJに内定しているそうです。でも、どうなんでしょう?フィジカルやテクニックも大事ですが、やっぱりイマジネーションの将来を買う方が、効果的だと思うのですが・・・。セレッソのユンやモリシはJでは小柄な選手ですが、あそこまでできるのです。見た目がお買得の選手より掘り出し物の選手を選んで欲しいと思ったのは僕だけでしょうか??個々のレベルが上がって来ているのは喜ばしい事なのですがもっと、インターナシヨナルに、かつ クレバーなチームづくりが要求されているように思いました。まあ、思っただけですが・・・。