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2003/JUNE


6/27/リヨンの悲劇
ジャパンは敗退してしまったが、コンフェデカップは、いよいよ準決勝をむかえていた。その一試合目、カメルーンVSコロンビア戦で、悲劇が起きた。カメルーンMF、ヴィヴィアン・フォエが突然倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまったのである。マンチェスターC所属、28才、三児の父親である。原因は今の所不明で検死の必要があるそうだ。その原因がハッキリするまでいい加減な事は言えないが、正直言えば、思い当たらないでもない。
そもそもこの大会、スケジュールがハ−ド過ぎやしないか?試合は中一日での開催。しかも試合開始時の平均気温が30C。ピッチは芝足が長く、しかも芝がポロポロ 剥がれてしまうような状態。(そのハードさは砂浜全力疾走に近いよ。たぶん・・・)
スポーツフィジカルを少しでもかじった事のある人なら、予選の三試合にフル出場した選手の蓄積疲労を想像した時に、少なくとも世界のトップ大会のスケジューリングではないのは安易に想像出来るはずだ。例えば、ヒデは予選三試合すべてフルで出ていた。彼はコンデションのコントールに長けているけれども、その疲労は、少なくとも復活する迄に一ヶ月は必要なのではなかろうか?事実、フェイエの小野君の場合、この手の蓄積疲労が、溜りに溜り、特にこのシ−ズン後半、あの光り輝く活躍が出来なかったではないか!
しかも、同じスケジュ−リングの中での準決勝である。悲劇は起きるべくして起きたんではないのか?そう考えるのは勘違いだろうか?少なくとも世界のスタ−選手、トップの選手が戦う大会にこんな杜撰なスケジューリングで良いのか?僕は責任はFIFAにあると思う。明らかな人災である。
多分今回のフォエの事故は、想像するに、心臓を取り巻く血管の血栓による心停止か、でもロッカールームでまだバイタルサインがあった事を考えると、大動脈破裂とか脳血栓とかではなかろうかと思う。熱障害なら、もう少し生きていてもおかしくないはずだし・・・。いずれにせよ心肺蘇生してもダメであった事を考えると血管のトラブルではないかと思うのだけれど・・・。
いずれにせよ、この手のトラブルは、正直、人事ではないのである。少年少女サッカーの現場でもいつ起きてもおかしくない事例だと思う。そう思ったから赤十字救急救命員講習を受けた訳であるが、でも事故が起きてから助ける事より、こういう事故が起きないように配慮する事の方が、はるかに効果的である事をもっとみんなで考えなければいけないと思う。
今回の悲劇の現場である、スタッド・ジュルランスタジアムは奇しくもフォエが以前に在籍していたリヨンのホームグラウンドであった。彼はこのチームでの活躍を認められ、マンチェスターシティに移籍した訳である。因縁とはいえ、彼の輝かしくも短いサッカ−人生はリヨンに始まりリヨンに終結した。カメルーンはこの悲劇にもかかわらず決勝進出を決めた。カメルーンには頑張ってもらいたいけれど、フォエの死の教訓をFIFAも取り巻くサポーターも無駄にしないように考えていかなければ、彼は浮かばれないと思うよ。なんだかね。カナシ〜〜よね。     合掌

6/25/そう言えば・・・
忘れてましたが、下のコンフェデの間、さらにその下に記述の赤十字救急救命員講習に出席していました。今どき、三日間の講習は、シンドイよね。でも、21日、真面目に体調整えて行きました。
かなり自信も復活してきたのですが、その日、帰宅後、PTAソフトの一員が関西転勤になったので飲み会があったのです。疲れもあったのでしょうが、差程、呑んでないのに ヘロヘロになってしまいました。翌22日には、実技および学科のテストがあるというのに、復習も出来ず寝てしまいました。朝早く起きて復習するつもりでしたが、出来ませんでした。しかもこの日はジュリオ号ではなく、バスで行く事にしていたので、バス停に行くと、休日ゆえか日赤行きのバスが早朝にはなく、遠回りのラインで行かなければならない事が発覚しました。まあ、それならバスに乗っている間に復習しようと思ったのですが、バス停で声をかけられた外人さん(カナダの人でしたが)が、ずっと話し掛けてくるんです。仕方がないので意地と度胸の英会話で(僕の場合、ブロークンではありません。クラッシュです)会話しておりました。そうこうしている間に、いやはや駅到着。「ハヴァナイスデエ〜〜〜!」等と言いつつお別れです。「ユートゥー!」と言ってくれましたが、頭の中は「オゥマイガッ!」でした。会場の日赤は、ここから徒歩三分です。ウムム何も出来ないぞ!ヤバヤバヤバ!心は焦ります。胸は焼けています。お腹にガスが溜ります。コマッタコマッタ!
とまれ、講習開始です。今朝はいきなり実技です。でもこれは良かった。汗が出た。結果、少し復活。お昼には充分お腹が空きました。しっかりおかわり。午後はテストです。お昼休みの残り時間、入るだけ頭に入れて、実技のテスト、学科のテストで終わりました。実は結果はまだ出ていません。七月の第一週には、お知らせが来るでしょうし、まあ、多分大丈夫でしょう。
講習会が終わって、部屋を出る時、講師だった高齢のの女性から耳打ちされました。(この人の三角布の手技は芸術の域に達しておりました。不幸な知り合いが多いのがタマに傷でしたが・・・・)
「この次は指導員講習で会いましょう!」だってさ、指導員講習は、10日間あるのよ。ホント!カンベンしてください。

ところで、この講習中、ずっとチームになっていたある私立学校の保健の先生とお友達になりました。趣味が読み聞かせだったりする良い人でしたが、話していく内、20年来の友人のイラストレーターのY君とお子さま同士が同級生だったりする事が発覚してしまいました。僕の絵本も知ってたりしました。いやはや、世の中は狭いのです。

とまれ、資格が合格でしたら、今後、木村の肩書きは
「ジュニアサッカ−指導資格を持った、応急手当ての出来る絵本作家&その他モロモロ」になります。さらに、今週末、もう失効しているので改めて審判員資格の講習に行ってきます。そうなると僕の肩書きは・・・・・・。ムムム困ったモノでございます。しかし、今月は何かとスキルアップ月間でしたねえ〜〜。

6/24/コンフェデカップその3/vs Col/めざめ
まあ、予想通りと言えば予想通りでした。でも、これはこれで良いのだと思います。まだ、トップ ギアに入れる必要はないんです。より成熟した完成されたチームを目指すには、選手の入れ替えやシステムの変更、その他諸々、変わって行く必要があります。常に中途半端に強いチームを僕は望みません。現地では「ジーコを辞めさせろ!」と川淵キャプテンに怒鳴ったサポーターが居たそうですが、それは、単なる何も知らないアホ!な所行であり、そういう直情的一気興奮的目前信頼的勝利至上主義希望者は、ハッキリ言って、サポーターの資格はありません。ジャマです。
とは言え、ではなぜ今回は勝てなかったのか?と言う事を考えた時、僕はこう考えています。
1.鹿島グループの中だるみ。2.マニュアルからの脱却が出来ていない事。3.リズム4.日本人的コミュニケーションの弊害。5.ジーコの過信。この五つの理由です。
まず、その1,鹿島グループの中だるみですが、これは、ジーコが鹿島の指導者であったことが大きく起因しているのかも知れません。つまり、ジーコが監督になったから鹿島の選手にひいきしているという事ではないのです。でもジーコは、彼らの表立ってない所での光るプレーを見ています。つまり、知っていたのです。ジーコは就任以来、随分たくさんの試合を視察していますが、それでも試合で見れるプレーは、それなりのプレッシャーやシバリのある中でのプレーであって、そうそう思い通りの視察が出来ていたとは思えません。そうなると「光るプレーが出来る事を知っている選手」という選択になるのは仕方がなかったのかも知れません。しかも小笠原や中田浩司、鈴木、名良橋、秋田、曾ケ端など鹿島から選出されていますが、その中で曾ケ端の選択には誰も文句をつけようがないでしょう。秋田と名良橋の選択は賛否両論あるでしょうが、これは、ある意味他のJの選手たちへのメッセージだったのではないか?と僕は受け止めています。
問題は、前Wカップでも選出されていた小笠原、鈴木、中田&柳沢の面々です。彼らは、なぜ選ばれたのでしょうか?Wカップで活躍?して名誉を得て、移籍話も湧いてきて、それでその後彼らは活躍しているでしょうか?伸びているんでしょうか?僕にはちっともそうは見えません。むしろ、プライドに縛られて、井の中の蛙になっているようにしか見えません。彼らは普通のプレーしかしていません。トップチームの選手は、普通の選手が思いもよらないプレーが出来て当たり前なのです。だから代表なんです。ヒデや俊介のように、素晴らしい選手であっても日々、生まれ変わる事を目標にして実践していなければ、トップのチームからは、蹴落とすべきです。
その2,マニュアルからの脱却が出来ていない一番の選手は宮本君です。彼は幼少の頃から総ての年代のトップチームできっと優秀な選手だったと思われます。言われた事をキチっとこなし、忠実な素晴らしいプレーヤーだと思います。けれどもマニュアルにない、教えてもらっていない、想定出来なかった事態に遭遇した時に、あまりにも惰弱です。けれども世界のトップのレベルの選手たちは、相手の予想出来ない、マニュアルに書いてない事態に遭遇しても体が反応してプレーが出来るから世界のトップなのです。このことは前述の小笠原、中田浩にも全く同じ事が当てはまります。チームの指導者が変われば、システムも考え方も総てが変わります。ユニフォームが同じでも、やるべきサッカーが変わる!ということです。しかも今回ジーコは「自主性」だと明言しています。
けれども宮本、小笠原、中田浩に関しては、トルシェの時代と同じ事をしています。彼らには代表としてのベーシックの力はあるのです。その次に行くために何が必要なのか?彼らが理解しているようには思えません。
その3.サッカーというスポーツには、リズム感というものが、大きく影響します。一つのプレーは一つのメロディラインに乗らなければなりません。今回のジャパンの組み立ての場合、中盤でボールを回し、ボールに対する主導権を握り、チャンスと見た瞬間にボールをフィードして攻撃が始まります(回している間も攻撃の一部だけれどね)その最初のフィードボールがメロディの最初の音色です。曲のはじまりな訳です。選手たちはオーケストラのようにその瞬間にそれぞれがメロディラインに合わせた動きはじめをしなければなりません。早くても遅くてもまた大きくても小さくてもハーモニーは崩れてしまうのです。それなのに、このチームの場合、最初のフィードの音がずれているようにしか思えません。よって、全体がパスを回せば回せる程、微妙な誤差が生まれてきてしまう訳です。その結果、動き直しが必要だったり、ポジショニングがずれてしまったりするのです。こんなことを書くと、チーム全員に同じCD配って練習すりゃ良いじゃん!なんて事を言い出す人が必ずいます。違うのです。サッカーで奏でられるメロディは時に変調、転調があったり、キーが変わる事もありなんです。しかし、その事に皆が統一して対応出来る事が重要なんです。
ちなみにブラジルのチームの練習中は、今でもたいていサンバがかかっています。彼らのソウルミュージック&キーリズムはサンバな訳です。
その4.日本人的コミュニケーションの齟齬によるもの。ヒデは試合中常に怒鳴りまくっていました。怒鳴るのがキャプテンシーではありませんが、疑問に思った事や、自分の希望や、前述のリズムなどの齟齬に関しては、お互いに言葉で主張しなければ、なかなか疎通する事は叶いません。相手がそのヒデであっても俊介であっても、「言わなくても分かるはず・・・」なんてのは通用しないのです。とかく日本のサッカーでは、今だ体育会系が残っているゆえか、このピッチ内での重要会議に発言が少ないと思います。試合になってしまえば、何にも関係ないのです。もっと発言と主張が出来なければ、ジャパンは殻をやぶることはできないでしょう。
*小学生のチームで、お互いにパスする時に「名前を呼ぶ事」だけを徹底させてみると不思議な事に急激にパス成功率が上がります。これは僕自身が経験済みです。トライする価値はあります。
その5. ジーコの過信。過信と言うか期待が大きすぎたのでしょう。それだけ日本の選手の基礎能力は上がってきているのです。しかし、彼が思う程、皆がイマジネーションに溢れているプレーヤーでなかっただけの事です。ある意味、皆が我がままでなく素直だった。と言う事だと思います。「もっと自由に自分を弾けさせる」ことがジーコが思っていたより、彼らにとっては「ムズカシーこと」だったのでしょう。ヒデが言っている「あと少しの事」とはこの事を言っているのだと僕は確信します。
なぜそうなの?という問いには、日本の教育システムや慣習なども影響している事だと考えます。だからこそ「海外に行け!」なのですが、海外に行っても日本と同じ事しか出来なければ、使ってもらえない!のが当たり前です。自分しか出来ないオンリーワンを持ち、それを我がままに主張し、かつ、チームの中で機能させる。その事が理解出来なければ、06のドイツには、行けないかも知れません。
さて、最後に今回のコンフェデで僕の個人的な採点(今の時点で)は、以下の通りです。
7.5 /ヒデ、俊介、坪井、楢崎、大久保(特に坪井と大久保は素晴らしかったと思います)
7.0/山田、高原 (山田は良く機能していました。高原はそのシュート数が示すようにちゃんとポジショニング出来ていたのです。いくつかは運に見放されていたシュートもありました。疲れは見えても気持ちはゴールに向かっていました。こういう時もあります「断言」)
6.5/遠藤、アレックス(使い方と心の問題のクリアが見えつつあります)
5/稲本、松井(稲本は疲れていましたね。松井は時間は短かったけれど可能性を感じました)
4.奥(あの時間ではゲームに入れません)
同じく4.宮本、たかが一つのミスでこの点はつけません。彼には期待出来る部分が見えてきているんです。今後の彼に期待しての採点です。
(ただ、翌日のコメントは最悪だね。「この次は、取りかえす!」って、プロの言うべき言葉じゃない!
3/小笠原、中田浩(一度、はずすべきです。自覚が足りません)
--鈴木、服部、永井、その他・・・。鈴木はなぜ選ばれたのか分かりません。その他は時間も短く、評価の下しようがありません。
とまれ、長い道のりのまだまだ序盤です。勝ち負けにこだわらず、バンバントライすべきだと思います。少なくともジーコに関しては、就任当時より僕は評価ができると思っています。

6/20/朝一/コンフェデカップその2/vs FRA前夜
さてさて、難しい事になってきたね。フランスの監督は、ジャパン戦にアンリを出さず、他のメンバーに関しても80%も入れ替える予定だそうである。つまりフランスにとっては、たとえジャパン相手に不覚を取ったとしても、次のニュ−ジ−ランド戦には、絶対の自信があるから、選手の疲労度を考慮して、無理はさせない。と言う事なのだろう。まあ、控えの選手と言っても、天下のフランスなわけで、そんなに力は落ちないかも知れないけれども、逆にレベルが高いチームだからこそ、連係に齟齬を来たして考えられない凡ミスが起きたりする。この間のW-CUPでのイタリアがそうだった。
そうなってくると、ジャパンの立場としては、無理を承知で、前回同様のメンバーを起用して、モチュベーションを一気に上げてしまうという手もないではない。前回同様のメンバーの年代なら、この無理なスケジュールもプレーしている間は、あまり気にならない。高校野球の選手たちみたいなものなのだ。しかしながら、この影響は、後から絶対出てきてしまう。それを承知で、でも今のジャパンにはそんな劇薬が必要なのかも知れない。
この場合、ジャパンにとっての今回のコンフェデは、予選リーグで終わりにして良い!ということである。それでもこれから2006迄の事を重視するなら、「そんな考え方もあり!」だと僕は思う。
ジ−コの性格と俊介やヒデなどの今置かれている立場を考慮に入れると、この勝負に出てくる事も充分に考えられる。特に欧州の選手たちは基本的にオフシーズンであるから、休みの段取りの変更は可能である。でも、Jの選手たちにはシンドイだろうけれどねえ。特に大久保君当たりは、この後、オリンピック予選もあり、相当シンドイだろうなあ。
さて、ジーコがどっちを選択してくるのだろうか?興味深い所ではある。
今朝の状況になって、僕は、後者の「前回 同様メンバー起用説」に傾きつつある。
もしここでフランスに運良く勝てた場合、決勝トーナメントは、ほぼ手中に納める事ができる。そして、たとえ控えチームであったとしてもフランスに善戦すれば、移籍市場での選手の価値はグンと上がるに違いない。とにかく今の時点では何も「常勝軍団」である必要はないのである。2006までのスケジュールを考えながら、レヴェルアップしていけばいいんである。問題は、どの長さのモノサシをジーコが選択するかである。乞う御期待!である。

ちなみにニュージランド戦を観戦していた前トルシェ監督曰く、
「私が監督だったら7、8点は取れていた!ナカムラはセリエでうまくなった!ジャパンはWカップ時より後退している」とのたまわったそうである。世界のトップの指導者が言う言葉じゃないよね。今は、まだ2003年でWカップ予選中ではないのであるし、モチュベーション、完成度すべてが今ピークである必要はないんである。ジ−コならこう言うだろう「私が試合に出ていれば、7、8点は取っていた!」とね。ちなみに彼はカタールの監督に内定しそうなんだそうである。確かに彼が指導すれば、レヴェルアップは確実であろう。しかしである。トルシェの指導方針と日本人固有の生真面目さみたいな物が、ピタっと合ったからこその結果だったのではなかろうか?
いや、カタ−ルの人たちが生真面目でないというのではない。しかし、国民性を無視しては指導には行き詰まるだろう。その時の彼はどんな発言をするんだろう?ちょっといじわるな気持ちで楽しみにしてしまう僕である。

6/19/コンフェデカップその1/vs NZ
夜中の試合だからさ、さすがに起きていられなくて、Vをセットして寝ていたんだけれど、逆に暑くて、寝れなくなって、後半立ち上がりからオンタイムで見たんだ。
後半の立ち上がりは、いささか押し込まれていたね。NZは、体も183cm平均と大きいけれど、力技だけでなく、足元も結構強かった印象があるね。特に、ハーフタイムで指示されていたんだろうけれど、後半の頭のNZの選手たちのこぼれ玉に対するポジショニングは良かったね。そして日本の中盤でのワンタッチ、ツータッチのパスコースを良く読んで奪っていたと思う。ただ、後半全体を見れば、実力差がありすぎたね。緒戦の固さがなければ、ジャパンは、もっと点が取れていたと思う。特に右サイド、浦和の山田君はとても良い動きをしていた。最後の3点目のような攻撃の形を繰返していれば、高原も大久保も消化不良でなく、ニコニコして試合が終えたんじゃないだろうか?いや、でも、二人とも良い動きをしていたね。今、ベストの組み合わせだと思うね。鹿島グループの面々が、タルンでいる今は、彼らにとって、スゴイチャンスだと思うな。逆サイドのサントスは、少々、攻撃的過ぎたかも知れない。自分で仕掛ける試みもしていないわけではなかったけれど、前に大久保や高原がいる時に仕掛けていってもなかなかスペースが出来ないよね。もう少し小さな幅でいいから揺さぶりが必要だったんじゃないかな?残り二試合では、あんなに高い位置でのポジショニングは出来ないだろうけれども、逆にサントスが生きてくるような場面があるような気がするのは、僕だけだろうか?
中盤の4人については、そうだね、中田、中村は、あれ位、出来て当たり前!と言ったらキビシーのかな?二人とも体と心のコンディションの作り方が完璧だったね。だてにセリエでやっていないね。遠藤君は、頑張っていたし、機能していたけれど、ここって言う所でのスピードの違いに反則を犯してしまっていた。体は出来ているんだろうけれど、心が固い感じだな。稲本は、ここ数試合見る限り、疲れてしまっているようだ。もしくは、どこかがおかしい。読みも体もキレていない。
元々、ヨミと決断力と体のキレで売っている選手が、あれではダメじゃん!彼らしい立ち直りを見せて欲しいものだね。バックラインは、前出のサントス、山田といるけれど、サントスのあのプレーがフランス戦で、あのままで良いのか?否かだね。ある意味、3バックの気持ちであの高さを維持するのも悪いアイデアではないと思う。そうしてそこを突かれたとしてもいいじゃない。そういう戦い方が良いと思うよ。山田君はオフェンスもデフェンスもよくやっていたと言って良いのではないかな?隣が同じチームの坪井君であるというのも、彼には良かったと思うのだけれど、ここにそんな大きな心配はなかったように思う。体力の問題がなければ、名良橋より山田君だね。しかし、ここも選手層が薄いよね。石川君を連れていくべきだったと思うね。宮本君ですが、このチ−ムの場合、彼なりの考えが少々ですが、役に立っていると思います。言い換えれば、機能しています。でもね、たぶんフランス相手だと、ウラを取られて、置き去りにされる場面が多々見れると思われます。宮本君は基本的に賢い選手で、相手の選択肢へのヨミもかなり良いのです。しかし、頭が良すぎるゆえ、イメージされる選択肢が多すぎて、絞り込みに時間がかかり過ぎるのです。かつノーマルなヨミなので 、意外な事されると、アッサリ抜かれてしまいます。でもトップの選手たちは、意外な事を普通にするからトップに君臨している訳で、そう考えると、宮本君もこだわり捨てて、一度野生に戻ってみるべきかも知れません(これは、僕にしてはホメています。珍しいです)坪井君は、その辺、とてもスマートに野生に戻れています。というか、紙一重のプレーをあえて避けているように思えます。これは宮本君の上を行く賢さだと僕には思えます。彼こそセンターバックに相応しいと思います。まだ若いですが、だからこそ彼を中心に持ってくる事が、大事なのではないでしょうか?最後に楢崎君は、正直、言って、海外に行くべきです。逆に川口君は、できれば磐田にでも移籍すると、今以上に伸びる気がします。モッタイないと思っています。
この日の、チ−ム全体の評価としては、6.5をあげて良いと思います。緒戦であり、ここの所の試合結果とか選手起用を加味すれば、7.0でも良いくらいです。
ジーコはこの大会タ−ンオ−バ−制(選手を大幅に入れ替える)が必要かも知れないと言っています。事実、中一日で3試合は結構きついでしょう。あえてフランス戦を捨ててのターンオーバーなら、理解できますが、コロンビアもそんなに計算出来る相手じゃないしねえ。ムズカシーところです。僕の予想は、フランス戦は、「選手をかなりの部分代えて来て、デフェンシブに大差で負けないように戦う」という選択肢です。予想メンバーは、GK/楢崎、DF/服部、宮本、森岡、名良橋
MF/中田英、遠藤(福西)、小笠原、サントス FW/大久保、高原です。俊介はこの試合出ないような気がします(足の問題もあるし)ヒデも試合の具合で途中出場もあるいは途中交代もあるでしょう。彼ら二人の疲労度が一番の問題です。少なくともベストな彼らがいなければ、コロンビアには勝てません。ジーコが今の稲本で良いと言うのなら、先発もあるでしょうが、フルはないと思われます。いずれにせよ、フランス戦では、2点差以内の負けまでが決勝トーナメント進出必須条件だと思う。ここで万が一、引分けにでも持っていければ、ジャパンもかなり進歩していると言って良い!さてさてどうなることやら・・・。

6/17/救える命と救えない命
息子が下校途中に、巣から落ちたのであろうヒナを拾ってきた。こんな奴である。
 

   
卵から出てきたばかりなんだろう。羽毛も一切生えていないし、眼も開いていない。僕が息子くらいの頃は、この手の迷子がよく我が家に持ち込まれたものであった。それはオヤジが動物画家であり、かつ公団住宅の一階にもかかわらず、多数の動物が飼育されているのを皆が知っていたからである。
その当時は、ダメ元で粟をすり潰し、小さな耳かきみたいなもので餌をやり、ひよこ電球の飼育ボックス作って(いや、何度も使うので作ってあったのだが・・・)24時間体制で面倒を見たものであった。キジバトもスズメもシジュウカラも皆、飛び立っていったが、それはこの上の写真のようなレベルの子たちではなく、もう少し育っていた個体であった。
そして、ある時期から、我が家では、その手のメンドーを見ない事にした。別にメンドーだからではなく、「巣から落ちる事」もその個体の運命である。と考えたからであった。「カワイソーだから・・・」とか「命なんだから・・・」というような、ごくごく人間的な感情の立場に立って、物事を考えるのは、必ずしも良い事ではないんだ。と気が付いたからであった。
そんな訳で、 子供達の感情を考えると、残酷な親に見えるかも知れないが、それも今の内に伝えておかなければならない事だと思った。そして、息子とともにこのヒナが落ちていた所へ行った。途中、知り合いのお店で、脚立を借りて行った。もし、彼がいたであろう巣が、そんなに高くない所にあれば、巣に戻してあげようと思ったのだ。でも巣は見つからなかった。そこで、巣があるのではなかろうか?と思われる場所の地面の上に、置いてきた。
今回の場合は、99.99%無理だと思うけれど、鳥の中には、巣から落ちても親鳥が発見出来れば、餌を運んできてくれる事もあるのだ。
まあ、今回の場合、周りに野良猫も多数いるし、カラスも多かったので、生存は期待出来ないかな? でも、それもある意味、自然のバランスなんだよ。仕方がないんだ。
-------ちなみに、もう少し育ったひな鳥の場合の応急手当てを記しておく----------
1.とにかく暖める(鳥は体温を保つのが下手なのだ。ひよこ電球を使ったゲ−ジなどが用意出来ればベストであるが、場合によってはこたつでもいい!)
2.無理矢理で良いので餌をあげる(鳥の種類にもよるが、粟やヒエなどを少しの水分ですり潰し、強引に口をあけさせて喉に入れてしまう。なぜかと言うと、鳥は空を飛ぶために体を軽くするように出来ているため、食べ物を蓄積出来ないのだ)
3.これでかなり体力は回復する。この時点で、わずかな距離でも飛べるようなら捕獲した場所に放してあげれば良い。捕獲した近くなら親鳥が発見して、餌を運んでくれる可能性が高い。鳥類は、「匂い」で生きている訳ではないので、「人が触っていても」大丈夫である。野生の鳥は無理矢理に人に慣らしたりしない方が良い。
4.野生の鳥には、実はかなりの寄生虫やばい菌が付着しているので、世話をした後は、キチッと手を洗う事を忘れずに・・・。

でも、この子は、なんのヒナだったんだろう?けっこう大きい子だったよ。落ちていた所の電線の上には、シジュウカラとカラスがいたけれど、カラスにしてはやや小さい気がする。シジュウカラにしては、ちょっと大きいね。後、この周りで営巣するのは、ヒヨ、ムク、オナガ、キジバト、多分その辺の子供だと思うんだけれどね。  

6/15/救急救命員講習なのだ!
僕は応急手当てが得意なのだ。草ソフトのチームでもPTAのチームでも、もちろんコーチングしているサッカーチームでも応急手当て担当なのだ。
そもそも、この手の事が得意になったのは、自分がプレ−ヤーだった時に、いわゆる「ケズラレルタイプ」だったからで、それこそ、いつもどこかをケガしてたからなのだけれど、高校生のある日、一念を発起して、日赤病院での赤十字救急救命員講習を受講したのであった。今からおよそ25年も前の事になる。けれども講習最終日、僕は当時流行していた風疹にかかってしまい、テストも受ける事が出来ず、資格取得は叶わなかった。でも講習で憶えた事は生きていて、色々な場面で、役立てる事は出来た。(包帯巻かせたら、そんじょそこらの看護婦さんにも負けないぜ!ヒヒヒ)
その当時から、今までに応急処置を施した人は、優に100人以上はいると思う。もっとかな?

その後、移り住んだつつじヶ丘の家の前で、あまりにも接触事故が多く発生するし、やっぱり、多少技術よりも知識に不安があって、消防庁まで出かけていって、東京救急救命協会の講習を受講した。資格は取得できたが、正直な話、「これでいいの?」という内容だった。だって、教えてくれるのは、心肺蘇生と人工呼吸と簡単な止血と詰まったものを吐き出させる事だけだったからである。左記のような技術を要する現場は、かなり深刻で、正直な話、滅多に出会わない。(大災害は別であるが)
*事実、この後、オウムの事件とか阪神大震災とか深刻な事態はあったにはあったけれどね・・・。
また、今は海でも山でも自分自身で自分の命を守る意識がない人が多いのだから、決して無駄ではないと思ってはいるけれど・・・。
その後、何の因縁か、この主催する東京救急救命協会のポスターも作ってしまったりした。全然別のラインからの発注だったのよ。不思議でしょ。その時は担当よりも僕の方が現場の知識が豊富で、結果、コピーまで僕が書いた。その資格も今は、すでに 失効している。

今、現場で本当に必要なのは、骨折、打撲、切り傷、擦り傷などの軽症と思われる事例に対する応急処置なのである。この手の事故は、サッカークラブなどでは、日常茶飯で起きる。そのたくさんの事例の中には、見た目は大した事はないように見えるけれど、陰に隠れて大きな事故が隠れていたりする。そのためにも、初期応急処置は不可欠なのだ。JFA主催のジュニア指導資格の中にも応急処置の項目はあったけれど、時間の都合もあり、ほとんど、はしょられていた。いいのか?それで?? とにもかくにも、もう一度、知識と技術をリフレッシュすることと、キチっとした資格取得を目指して、今回の講習に参加する事にしたのである。
まだ、一日目を終えただけだけれど、モノスゴ面白い(特に実技は)けれど、カリキュラムがモノスゴ多くて、40過ぎの脳みそには、ちょっとキャパオーバーかな?周りはスポ−ツ専門学校の生徒さんたちが大半だったりする。みんな若いのだ。彼等の目的は、言わば、スキルアップだったりする。でもそれはそれでいいじゃない。知っている人が多いのは、とても良い事だよ。

上にも書いたけれど、今、海開きが各地で行われているけれど、海水浴場すべてに監視員が配置されているわけではない。また、監視員が配置されていれば安心!と言うものでもない。海や山で、遊ぶ時は、それなりに自分自身で、自分の命や安全に責任を持つ必要が遊ぶ側にあるんじゃないだろうか? 自分の勝手で、遊びに来て、人のいない所で遊んでケガして、その結果、「そこに監視員が配置されていないのは自治体の不備だ!」なんて言う人がいる。オイオイオイである。「日本人は自然と遊ぶための自覚に欠けている」と、とあるガイドレンジャーが発言していた。それは自分の命を守る事にも自然を環境を守るという両方の立ち場からの発言だと思うけれど。
ある番組の企画でニューヨークにある子供達の公園で、お母さんたちにアンケートを取ったら、なんと43人中32人が、初期応急処置の講習を受けていた。価値観の違いかも知れないけれど、少しずつそういう感覚を僕らも持つべきだと思う。

そんなわけで今度の22,23日も受講してくる。三日もかかるコースなのだ。しかも最終日はテストである。一緒に受講している人たちは、合計で42名。みんな受かるといいのにね。少しでも正しい知識と意識を持った人が増えるのは、とても良い事だからね。

6/13/おなかのなかはうちゅう?
僕のお腹は、昨年、夏頃からやたらと壊れていた。ところが、ここの所、妙に好調なのである。なんでだろう?いや、実はいつも飲んでいた薬を一つ止めて、いわゆるプロバイオティクス・ヨーグルトにしたら壊れなくなったのである。いや、壊れてもそんなに痛んだり、ひどい症状にならなくなったんである。いや、ウレシ〜〜〜!
今まで飲んでいた薬は決して悪いものではないのだが、こうなってみると、たぶんお腹の中の「良い子の細菌」まで殺菌しちゃっていたのではあるまいか?
御存じのように 人間の体のなかには色々な細菌が住んでいる。細菌と言うのは言わば小さな生命体である。「いいもん」「悪いもん」も色々である。それらが人間の細胞さんと色んな状況で共存共栄しているわけである。同様に細菌では「寄生虫ダイエット」なる方法も考案されているらしい。

今まで僕は、ひょっとすると、そういう自然の摂理に反していたのかも知れない。結果として、「いいもん」「悪いもん」の区別なく、除去しちゃっていたのかなあ?
昔むかしに聞いた話だけれど、蛇のうろこには一枚一枚に寄生虫が存在するんだそうだ。で、その寄生虫を丹念に掃除してしまうと、あら、不思議、蛇は死んでしまうのだそうだ。
なんだか、こう書いてくると、不思議な事に人間世界に似ている気がする。「いいもん」「悪いもん」は、見る側から判断しちゃうけれど、本当は、この「いいもん」「悪いもん」は、どちらからどう考えるかによって、立場が逆転しちゃうかも知れない。
どれが本当に 「いいもん」「悪いもん」かと言うのは、非常に一面的なモノの考え方であって、相手の立ち場に立てば、こちらが「悪いもん」かもしれない。なんだか禅問答みたいになってきてしまったけれど、理想とすべき事は分かる気がしてきた。つまり、僕から見た「いいもん」「悪いもん」であっても、それらはバランスよく共存すればいいのである。そうすれば誰かが痛んだり、悲しんだりしなくても良い状況になるはずなんである。 僕のお腹の細胞がそう言っているのである。

6/12/HPは大混乱なのである
以前、この日記にも書いたけれど、このHPには異常な数のファイルがあるのである。どうしてそうなっちゃたかと言うと、最初の頃は、こんなにファイル数が多くなると思ってもいなかったし、画像なら画像とか、その拡張子によってそれぞれをフォルダに分けてファイリングすれば、良かったのだが、当時、僕にはそんな知識はなかったのである。
だから、ここは一念発起して、最初からHPを構築しつつ、そうしてフォルダ分けして、スッキリとしたサイトにしたいと常々考えていたのだ。
そこでである。5月の末にとりあえず、このHPのローカルサイト上でフォルダ分けしてみたのである。今、使っているHP制作ソフトは本来なら、そんな風に後からリンクパスを変えてもスキャンして対応してくれるはずなのである。
ところが、実際にやってみたら画像が認識されなくなってしまった。しかもスキャンして書き換えられているからフォルダから解放してもダメになってしまったのである。元々、シンボーのキライな木村であるから、あっという間に「ヤンナッチャッタ!」のであるが、いくらなんでもこのまま放ってはおけないので、苦心惨憺しつつ、対応策を考えたのだ。
そして考え付いたのが「get」である。つまりFTPサイトに上げてあるデータをこちらのローカルサイトに取り込んでしまうのだ。そうすれば、リンクパスもそのままにデータが復帰出来るはずなのである。・・・・・・で、実行してみました。そうしたら大変な騒ぎになってしまったのでした。つまり、こちらのローカルサイトを整理する前に「get」しちゃったので、単純に同じファイルが重複しまくり容量二倍になってしまったのである。大誤算である。さらに 「ヤンナッチャッタ!」のであるが、これを放っておくと、もっと良くない事は、明解であるから、仕方がないのでマニュアルで一つ一つファイルを削除したのである。
これで元に戻っているはずだが、保証は出来ない。しかしこれ以上作業するのも、今はシンドイ!時間もないし・・・。まさに今の気分は「ア〜〜〜ア、ヤンナッチャッタ!ア〜〜〜アオドロイタ!」なんである。ムムムム歳がばれてしまうなあ・・・・。

6/10/原画要返却!
絵を納品する時、トレ−シングペ−パーの上に大抵こう描いている。それでも返ってこない事がままある。特に親子の動物の絵とか動物の子供の絵などの場合、ずいぶん返ってきていないものがある。コマッタモノである。この手の事例は、実は親もたくさん経験していて、特にうちのオヤジの動物の絵は、返ってきていないものだけで相当な数だそうである。
絵は雑誌や図鑑のために描いたとしても、オーダーに基づいて描いたとしても基本的には「使用料」であって 、著作権、所有権は、著者(もしくは作画者)にある。これは売り絵でも同様である。その権利者が権利を放棄していない場合は、勝手に複製してはいけないのだ。一例を上げるとすれば、たとえば、ミッキーマウスの原画を購入したとする。原画の購入なんだから、自分の会社の印刷物に刷ってしまおうとする。これは法律違反である。特にディズニーはその手の事にメチャメチャキビシーので、年賀状でもダメなんである。これは、他の無名な作家、つまり僕の絵でも同様である。たとえどんなに高額で購入したとしても、契約書がなかったとしても、勝手に印刷物などにしてはいけないのである。同様に流用しちゃうのも基本的にダメなんである。著作権フリーなんてのは明記してあるものだけが有効であって、それ以外は、ちっともフリーじゃないのである。
その辺が日本は、まだ後進国なんだよなあ〜〜。(ちなみに売り絵を購入した後、個人的な印刷物などに使用したい場合は、作者に了解を得ればOKである。大抵の場合は(ディズニーなどは無理だけれど) 作者は快く了解するだろう。少なくとも僕はそうしている)
まあ、それはそれなのであるが、良心的に返却していただけた作品も年数が経つにつれ、結構膨大な数と量になる。これはまたこれで困る話なのである。元々限られたスペースを如何に有効に使うか?日々、頭を悩まさなければならないスペースの住居なのに、原画は日々、塵のように積もっていくのである。仕事量が減ったり、手法がPCに委ねられるようになっても、僕の場合、アナログなペン画の原画などもあるので、日々、増殖していくのである。ウ〜〜〜ン、困ったなあ。焼いてしまうのも何だしなあ、この際、このウェブで売ってしまおうかなあ。皆さんどう思います?売りに出したら買います?御意見下さい。真剣に考えます。ヨロシクです。メールはこちら・・・。