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憲法対決の全体像をつかもう 世界の流れのなかで憲法問題を考える 憲法九条改定論の三つの盲点 日本国憲法と社会進歩の立場 日本国憲法の先駆的な意義と日本共産党 不破哲三 著 新日本出版社 刊 1575円 |
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増大するワーキングプアや「ネットカフェ難民」、蔓延する長時間労働と30代の「うつ」―こんなにも深刻な状態が広がったのはなぜなのか。 その原因と、政府・財界が描く「ワークライフバランス」「効率的な労働市場」の正体を徹底解明!「労働ビッグバン」の全容を捉え、労働者保護法の今日的意義を明らかにする。 序章 「労働ビッグバン」と貧困化 第1章 労働者の生活と働き方の現状 第2章 「労働ビッグバン」で何がおきるか 第3章 労働者保護法の再生に向けて 第4章 「労働ビッグバン」を阻止し、働くルールの確立を 終章 「労働ビッグバン」がもたらすもの 牧野富夫 編 新日本出版社 刊 1785円 |
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不払い残業や事実上の解雇の横行…。「労働法のない世界」が広がる現実に引きつけ、働くルールの必要性と内容を解明する。 第1章 命と暮らしを脅かす働き方の拡大―「労働法のない世界」の広がり 第2章 働くルールが必要な労働者 第3章 働くルールの形成と発展 第4章 世界の働くルール―EU諸国、ILO、韓国 第5章 日本の制度と大企業の思惑―世界とは異質な日本的労働慣行・労働法 第6章 働くルールの確立のために(その1)―権利闘争の課題 第7章 働くルールの確立のために(その2)―非正規雇用をめぐるたたかい 脇田滋 著 新日本出版社 刊 1680円 |
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第1章 新自由主義という怪物(新自由主義の「自由」は、だれの自由?;新自由主義のまや かし;新自由主義はアメリカもどき) 第2章 人間はコスト(青年を食いものにする大企業と巨大請負グループ企業;新自由主義のめざす労働世界) 第3章 格差・貧困と多重債務(日本の化け物―サラ金;新自由主義と格差・貧困の拡大;日本で何が起きているか) 第4章 「官から民へ」の正体(福祉はマーケット;医療が危ない;国有地に群がるハイエナたち) 第5章 金融資本の悪行(もうけのためなら何でもやる;夕張市を食いものにした大銀行) 大門実紀史 新日本出版社刊 1785円 |