世界樹の迷宮個人的プレイ雑記

・16階到達時点、第一パーティレベル53/第二パーティレベル44まで遊んだ雑感。
・追記するかどうかは未定。
1.職業
●ソードマン:
攻撃型前衛。剣と斧を使い、剣は範囲および属性特殊攻撃スキルを、斧は単体状態異常付加スキルを習得できる。他にダブルアタックやウォークライなど、攻撃に特化したスキルを数多く持ちながらも、DEFアップのスキルもあり、ある程度のうたれ強さを兼ね備えた攻撃キャラにすることが出来る。クセのない前衛キャラといえるかもしれない。
●パラディン
防御特化型前衛。武器は剣だが、習得できるスキルは挑発、渾身ディフェンスをはじめとして、フロントガードやバックガードなど、己の防御アップや味方を守るスキルを数多く習得できる。その為、防御は高めだが、攻撃に関してはややしょっぱい。ただパラディンの有無で、前衛・後衛の生存率がかなり変わってくる為、安定した探索を行うには入れておきたいところ。
●ダークハンター:
攻撃型前衛。武器に鞭と剣を使い、鞭は主にバインド系を、剣は睡眠や罠などの特殊攻撃や状態異常付加のスキルを習得できる、クセの強い前衛。結構うたれ弱いところがあるのが、ちょっと使いづらい。
●レンジャー:
物理攻撃型後衛。弓を主に使い、複数回攻撃などのスキルを習得できる。しかしその真価は先制攻撃率アップや被不意打ち率ダウン、そして一人で採掘・採取・伐採の三種を覚えることが出来るなど、迷宮探索で有利になるスキルが多いところかと。
●ブシドー:
攻撃特化型前衛。第3層まで探索が進まないと、作成することが出来ない。武器は専用の刀。各種かまえ(攻撃や防御アップ)と、そこから派生する強力な攻撃スキルを習得することができる。ともかく刀で卑怯くさいぐらい強力なものが、早い時期(第三層時点で、単体攻撃力200オーバー)から出てくるので、それと組み合わせると凶悪な攻撃力を誇ることが出来ます。
●メディック:
回復特化型後衛。HP回復から各種状態異常回復まで、1パーティに1人は欲しい。その特性上、1パーティに複数入れることはないと思われる為、満遍なくスキルを、それもそれなりのレベルまで上げる必要があるので、結構育成には骨が折れるかもしれない。回復特化、と書きましたが、装備する武器(杖)によっては、結構高い攻撃力が期待でき、またスキルでも攻撃力アップがあるなど、特殊な育成をすれば、また変わったキャラになるかもしれません。
●アルケミスト:
属性攻撃特化型後衛。いわゆる魔法使いタイプ。炎・氷・雷・毒の4属性それぞれに、単体と範囲攻撃スキルが習得可能。一点集中にするか、それとも耐性・弱点を考慮して器用貧乏目指すか悩みどころ。ただ、このゲームは(敵・味方ともに)毒のスリップダメージがシャレになってないので、(特にボスやFOE用に)毒系は覚えておくといいかもしれない。
●バード:
味方強化・援護系後衛。とか言いながら、剣や弓が装備でき、特に弓はレンジャーと同じものが装備できる為、後衛においてもそこそこな攻撃力が期待できるという、隠れた物理攻撃可能キャラ。歌は攻撃力や防御力アップからHP・TP回復、それに武器に属性付加するものや、相手の強化スキルを打ち消すものまで、パーティが戦闘に有利に働くものばかりで、1人いるだけでパーティの戦闘力・持久力が飛躍的に上がります。特に武器への属性付加は強力を通り越して凶悪で、ボスやFOE戦で脳汁でまくりに。
●カースメーカー:
敵弱体系後衛。第4層まで探索が進まないと作成できず。相手の攻撃力や防御力ダウンをはじめとして、盲目やテラーはたまた呪いまで、ともかく相手にバッドステータスを付加するスキルを得意としますが、その特性上、ちょいとパーティの編成に難儀する感じかも。味方強化のバードと組み合わせると、面白いかもしれない?
2.アイテムと武器
マニュアルにもあるとおり、入手した材料を元に店が勝手に作ってくれ、それが店舗に並ぶ仕組みとなっています。その為、レアを含む武具の入手先は基本的に店からの購入となり、あとはクエストのクリア報酬、迷宮内の宝箱からの入手が少々となります。
このような仕組みの為、いかに材料を集めるか?ということが、金銭面の余裕と、武具の充実に直結しており、最初の探索パーティは、この点もある程度考慮してスキルを取得しておくことにより、余裕のある経済状態と充実した装備をそろえることが出来るようになります。具体的には採掘・採取・伐採の各スキル、メディック・アルケミストのもつ博識を、ある程度早めに取得しておくといいかと。ちなみに採掘・採取・伐採を行わないと入手できないものがあります。
レア材料は黒で視認することが出来る、各階層のボス級が持っています。オレンジのFOEもそうですが、このボス級の敵も再ポップするので、機会があるたびに再戦を。
3.地図作成
地図のアイコン・コメント配置には、上限があるため、壁や床の記載の仕方で工夫できるところは、極力アイコンを使わないで、採掘・採取・伐採ポイントなどのメモに優先して割り当てるといいかと。自分がわかればいいで効率よく。
4.育成
最初のうちは経済難になりやすいですが、採掘・採取・伐採と博識を組み合わせ、消耗アイテムは糸以外は使わないようにすれば、よっぽどマゾい構成のパーティにしなければ、糸代と宿代を合わせても自然と黒字になります。
スキルは、レベル10程度まで最低限のものを習得させてからは、だいたい5〜10レベルごとまでポイントを貯めておき、各職業のマスタリー系(ソードマンなら斧・剣、そしてATCのマスタリー)を優先して上げると、TPコストは上がらないで、基本能力はもとよりスキルの強化が行えます。また、マスタリーを上げることにより、派生するスキルも出てくるようになる為、効率よく割り振りをすることが出来ます。
(スキルシミュレータなどというものがあるようですが、このゲームをやる上では邪道かと)
5.編成・戦闘
私が構成したパーティは次のとおり。
・第一パーティ:
前衛:ソードマン/パラディン
後衛:メディック/アルケミスト/バード
バードを入れることにより、長期探索対応。やや物理攻撃面が薄いけども、そこはバードに弓持たせて暇なときはペシペシと。パラディンの防御スキルと、バードの援護がミソで、わりと1ランク上の敵と戦えたりもします。
・第二パーティ:
前衛:ブシドー/ダークハンター
後衛:レンジャー/メディック/カースメーカー
第一パーティのお釣りで作成(笑)。見てのとおり物理耐性のある敵は勘弁な!というステキ構成ですが、物理攻撃力が高めで、特にブシドーがレベル30時点で攻撃力200突破し、レベル50のソードマン以上になってるのがなんとも(武器のせい)。カースメーカーの弱体と組み合わせて、ともかく殺される前に殺せパーティ。
第一は未踏破エリア探索にむいており、第二は一見アレですが、先制して制圧できる程度の相手ならば、第一パーティよりも格段に強い構成となっています。まぁボス戦や、ちょっと攻撃力と体力を兼ね備えたFOEにはキツイ構成ですが>第二。
ということで基本的には、パラディンとメディックを軸に構成することがいいと思いました。この二つの職業に前衛1と後衛2を組み合わせれば、そうそうは崩れないパーティになるかと。少なくても、攻撃力が強い・範囲攻撃があるなどのFOEや各階層のボスにあたる場合には、この二つを含んだパーティで行くことが望ましいと思います。
例として第一パーティで書くと、雑魚はともかくFOEやボスには、パラディンは挑発、属性ガードやフロント・バックガードを行って防御行動を優先し、攻撃はその外の前衛であるソードマンで削っていきます。バードを入れていますので、防御と長丁場になりそうであればTP回復歌をはり、弱点属性の属性付加歌を前衛とバード自身に配り終えた時点でバードも攻撃に参加、アルケミストは毒が入りそうであれば一回毒をいれ、弱点と思われる属性攻撃、メディックは回復行動を行いますが暇なときは防御のみ、という感じでいってます。
このゲーム、全滅しちゃオシマイなので、基本は防御・回復優先でいけば、(レベル差が不適切でない限りは)そうそうは死人を出すことはないと思われます。逆言えば、防御行動や回復がおっつかない相手ならば、レベルが足らないか、パーティ構成が(現時点でその相手に)あってないというか勝てない編成といえるかと。
6.その他TIPS
●某クエストで必要な複眼は、レベル差でドロップしなくなる模様。取りに行くときは、レベル10程度のパーティで。
●経験値はレベル差に関係なく入るので、ひとつのパーティをある程度まで育てれば、作りたてのキャラを深い階層で少しひきずるだけで、軽く10〜20レベルにすることが出来ます(もちろん即死の可能性もありますが)。速成栽培に是非。
●マニュアルになくて画面にガイドが出てますが、アイテム売却時はYボタンで同種を一括で売ることができます。
●ITEM欄の材料は、店への売却値の高い順番で並んでいますので、アイテムがあふれた場合に捨てるものは、リストの下から順に選択すると吉。
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