単位(UNIT)の拡張


これはUnitmanという他人様が開発したプログラム(ライブラリ)をインストールして使うという,それだけの話です.
まず話の順序として,標準のままの48/49ではどのように単位を拡張するのか,説明しましょう

ユーザ定義の単位を作る(標準機能)
例:長さ(LENGTH)に「尺」を追加する.ちなみに1尺は0.303mである.
変数shaを作り,これに.303_mを入れる.(.303_m ’sha’ STO)
リストを作る.{1_sha}
CSTという変数を作って,リストをこれに格納する.CSTは予約名である.
({1_sha} ’CST' STO)→これは49gの場合.48では左シフト MODES MENU MENU
これで万事OK.新しく作った尺(sha)は長さを表す単位として,立派に機能する.

以上が標準機能である.問題点として

そこで,Unitmanの登場である.ダウンロードしたライブラリをインストールするだけで,上記問題点は解消する.
ただし注意すべき点がいくつかある.