3)その州のカードを、別のプレイヤー持っている場合はどうなるんでしょうね?


HAUNTED HOUSE
HAUNTED HOUSE
おばけやしき
使用ゲームカード:4番

 バイオハザードもおののくこの恐怖・・・。そう、このゲームこそ、世界初のスリラーソフトなのだ。決して一人ではプレイしないでください・・・(二人用〜)。

【じゅんび】
プレイヤーは、この古い洋館にねむるゴーストと、財宝を探しにやってきた探偵さんのどちらかに分かれます。探偵さんは最初、目かくしするか、トイレにでも行っていてください。その間にゴーストは洋館にちらばる「手がかり」のどれかにかくれておきます。そうそう、姿は消しておいてね(探偵を自分に重ねると消えます)。



【手がかりを照らして・・・】

 さて、探偵は今、画面の左下の、洋館のドアの入り口の前に立っています。
ゴーストはおもに進行役。おもむろに「手がかりカード」を上から1枚引き、そしてウラに書いてある「手がかり」の名前を読みあげます。
探偵はゴーストの指示どおり、コントローラーをうまくそうさして、その「手がかり」に(かいちゅう電灯)の灯りを、正確に当てていくのです。

1番目の手がかりは「ランタン」。うまく照らせれば、ゴーストはそのカードを探偵にあたえ、探偵のポイントになります。しかし、雑なそうさでちがう「手がかり」を照らしてしまったり、「窓灯り」を照らしてしまうと、そのカードはもらえなかったりといったペナルティが与えられます。


▲2つ目の「鳥かご」を照らしてるとこ
右下が3つ目の「ネコの目」


こうして順番に、洋館の「手がかり」を照らして進んでいくのですが、やがて、探偵はゴーストがかくれている「手がかり」の近くにやってくることでしょう。探偵は、ゴーストがどこにかくれているかがわからないので、ドキドキしているはずです。

そして、探偵が、今まさにその「手がかり」を照らそうとした時・・・!、ゴーストはボタンを押して、突然姿をあらわし、探偵に向かって絶叫してやりましょう「ばぁぁっ!!!」
その時の探偵のおどろいた顔といったらないでしょうね。これがこのゲーム最大のイベントです。(笑)


【ZAP!】

ゴーストにビビらされても、ゲームはそのまま進行してください(いちおうよけてください笑)。
探偵は3階にたどり着くと、おもむろに、テーブルの机の上の手紙を照らしてしまうことでしょう。ああ、しかしそれはワナなのです。探偵は、シークレットメッセージカードを1枚ひき、そのメッセージが書かれている「手がかり」まで逆戻りしなければなりません。運悪く、そこがゴーストの隠れ場所だったら、せっかく集めた手がかりカードの半分をゴーストに返さなければなりません。


【ゲームの終了】
そんなこんなで、画面右上の財宝にまでたどりつけたら、そこでゲームは一度ストップ。そこまでで集めた手がかりカードの数が、探偵のポイントです。紙にでも書いておいてください。
さあ、プレイヤーのこうたいです。今度はあなたがゴーストになって、探偵をおどかしてやりましょう?!


ゲームマンガ3



HINT de PINT

・当然問題はすべて英語です。

・問題はカードのウラに3問かかれており、出題者は3つのうち、どれを出してもかまいません。これ、何度もゲームをプレイすると、こたえをおぼえてしまうじゃないか!、と思うかもしれませんが、このゲームの目的は実はそれなんです。

・問題は、その州の首都の名前は?といった正統派クイズから、上のような州にまつわるなぞなぞだったり、ちょっとした歴史などさまざまです。

・実際にプレイすると、このように州を取り合うケースが多いことに気がつきます。これは、目かくししてシャッフルするという作業が意外とむずかしい(かなり大きくダイヤルを動かす必要がある)ためです。




 


つづく!( to be continued)

※各ページは少しずつブラッシュアップしていきます。

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