システム紹介 |
初代カセットビジョンは1981年に発売されました。表現力はその3年前に発売されたテレビ野球ゲームと変わりません。直前のアタリVCSなどの影響は見られない独自の機構です。 |
コントローラー |
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拡張機能 |
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光線銃 |
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カセットビジョンは何ビット? |
カセットビジョンJr |
カセットビジョンの後継機・カセットビジョンJr(ジュニア)は、2年後の1983年に5,000円という超低価格で発売されました。本体はふたまわりほど小さくなり、パドルコントローラーを取り除いたため一部のゲームはプレイできなくなりました。 |
付属書/その他 カセットビジョン/Jrとも説明書(1)(2)はどちらも全8ページ。他のゲーム機と同じく、各部名称やテレビとの接続の仕方がほとんどですが、(2)には最終ページに未発売におわったグランドチャンピオンを含むカタログが載っています。 堀江氏は大阪営業所在籍時代(1978年頃)、各家庭へテレビゲームの工事にまわってはレポートを出されていたそうで、そのフィードバックの成果か、(3)のようなテレビへのわかりやすい取り付け方がさらに別紙で付属。これを手に、みんなテレビのうらでゴソゴソやっていました。 (4)は保証書。テレビゲーム1台の価値が高かった時代ですから、修理依頼された方も多いはず。 (5)はアンケートハガキ。郵便番号が5ケタなのは時代ですね。(6)は中期くらいから封入されはじめたゲームカセットの紹介リーフレット。第8作モンスターマンションまでのゲームソフトがイラストで紹介されています。 |
HINT de PINT |