HOME VIDEOGAME ANTHLOGY オデッセィ(1996年)
  ver:2.0/code:ODYSSEY_Super

 96年年末頃からスタート。プロバイダの容量が500KBから2MBまで拡張され、ようやくコーナーらしきものが設置できるように。最初にできたのがセガ・ゲームライブラリー100を集めてみようというコーナーで、SG期のゲームリストやレアソフトスペーススラロームを画像付きで紹介。オデッセィでおなじみのキャラトークもここに原点を見る。
また、特筆されるべき点として、メディアランド秋葉原(当時はZET)の中古ゲームコーナー入荷情報を、自分もファンも有用な情報だからとボランティア掲載をはじめている。ゲームリストもこの種のクラゲー同人誌の先駆け松本氏からの資料でパワーアップ。めざせパーフェクト!国内コンシューマーゲーム発売年表という名前だった。


 オデッセィに初めて登場したキャラクタは、なんだかんだと昔から描いていたパソコン型ロボットじゅぴ太mkUSRと、正確な関西弁をあやつるネット大好き少女ミウ。最初はこの二人がかけあい漫才でレビューってたが、クラゲーをバカにする視点を持つ奴が欲しいと補強投入したのが、現オデッセィの主人公クーゴ。この時まだ11歳。
彼が皮肉をこめて言う「昔のゲームなんて何がおもしろいんだよ」というコピーが、ウルフルズの事務所社長・TAISUKE氏の目にとまり、氏が当時発刊していたフリーペーパーKnobに寺町がさそわるなんとこともあった。



Version 2.0
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