●ショーをふりかえってみて
最先端とレトロの両方が楽しめるってユニークでしたねー。ニンテンドー・DSや、ソニーのPSPといった、発売前の最新ゲームから、世界初のその前のテレビゲーム・ブラウンボックスまでプレイできちゃうんですよ。幅がひろいでしょー!
お客さんの反応はどうだったの?
そこまでわかんないか?
そうですね。日本のゲームショーとちがって、一般入場者の日ってのはないんです(E3はそもそも業界関係者のための見本市)。
小さなこどもがいないから、平均年齢はちょっと高いし、ファミコン・・・、あちらではNESですね、そのNES前後のアタリゲームや、インテリ(レ)ビジョンゲームをプレイしていた人も多くて、みんな興味深そうでしたよ。
「なつかしいなー、よくやったなー!」って。
そりゃよかった。最新ゲームを期待して見に来た奴がいたら、「なんだこりゃ、つまんねー!」とか言うんじゃねーかとか思ったぜい。
うちのオデッセィがそーだもん!
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あ、実はそういう人もいたんですよ。しかも日本人!しかもテレビの取材!
今の時代のゲームと、大むかしのブラウンボックスを比べたら、そりゃつまんないのはしかたがないじゃないですかー。敬意をもって接してほしいなあ・・・と思ったんですが。
いや、べく太よ、今の若い奴はそういうもんだぜ。俺もブラウンボックス、つまんねーと思った口だし。
やっぱりそういうカベがあるのかしらねぇ〜。
「昔のゲームにふれられるってすごいな!」って気持ちがない人には、クラゲーなんでくだらないものなのかも・・・。
もし、一般入場日があったら、どういう反応だったのかしらねぇ?
うぴー!、それって、オデッセィの未来を暗示してる気が・・・。
ミレニアがここにいなくてよかったピョン。
というわけで、ウィスパーズの特捜班・べく太がお送りしたCGEatE3レポートはこれにて終了です。短くてすいません。
えと、今年(2004年)は、夏にもう一度CGEがあるようですね。興味ある方はCGEのサイトをごらんください。
⇒CGE公式サイト
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