【語句説明】だってよ


  • ミッドウェイ ・・・大東亜海戦のシミュレーションゲーム。同社の販売率も高かった。

  • あの有名ななにわコンビ ・・・X1ゼビウスの移植担当としてマイコンBASICベーシックマガジンにこの名で掲載されるや、読者達から大きなリスペクトを受けた。似顔絵イラストが届くことも。

  • MZ-80C・・・1979年シャープ発売。MZ-80シリーズは、NECのPCシリーズと並び国産ホビーパソコンの草分け的存在。

  • オールアバウトナムコ…'85年発売。電波新聞社刊のナムコゲーム攻略&ガイドムック。同時に電波新聞社がパソコンに移植したナムコゲームが詳しく紹介されており、当時を知るための貴重な資料にもなる。なお、現在流通している改定版にはこのコーナーは割愛されている。

  • 松島くん・・・松島徹氏。氏が手がけた数多くのスペースハリアーの移植は、未だに多くの人の語り草。

  • PC-6001…1981年NEC発売。MSX以前のパソコン入門機として、当時の代表選手的存在。表示能力は決して高くない。

  • うる星あんず…大堀康祐氏。現・株式会社「マトリックス」所属。アーケード攻略誌の草分け「スーパーSOFTマガジン」で最初にレビューを書いた方として伝説。

  • 手塚くん・・・手塚一郎氏。現・株式会社「スタジオベントスタッフ」所属。ゲームレビューや小説家として著名。当時はあの山下章氏をはじめとする、実に多くの実力派ライター、クリエイター達が電波新聞社の出版物や製品開発に参加していた。

  • システムI・・・ナムコの当時の主力ゲーム基板。ドラゴンスピリットやプロ野球ワールドスタジアム、パックマニアなど、このシステムで数々のゲームが作られた。

  • 多部田くん…多部田俊雄氏。現・株式会社「NECインターチャネル」所属。80後期〜90年代に(株)NECアベニューからアーケードゲームの移植をPCエンジンに展開させた方だが、もともと、電波新聞社でプログラマー&ライターをされており、月刊マイコンのホビーサイドの象徴でもあったすごい人。

  • エミュレーションソフト…ソフトウェアの力で、元のハードウェアを完全再現してしまうソフトのこと。機能が高い現在のパソコンでは、昔のパソコンやアーケードゲームをまるごとそのまま再現することもできる。また、そういうソフトは、インターネットを通じて手に入れることができる。


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