レンズ類の着色

準備する物
  • 着色スプレー
  • レンズ類を外す工具
  • マスキングテープ(レンズを外さない場合)
  • 脱脂剤
オイラは普段あまりカーショップへは出向かないのですが、オイル交換の待ち時間で店内を散策していて今回のスプレーを見つけました。 前々からHONDAのザッツ?って車だったかな、薄いブルーのレンズが格好良いなぁなんて思っていたんで思わず購入しちゃいました。
今回使用した物です。1本2000円くらいです。他に、ピンク・グリーン・ゴールド・パープル・スモークなんて色もあったと思います。
オイラはマスキングが面倒だったのでレンズ類は外して塗装しました。外すのが面倒だという方はマスキングでどうぞ。 このスプレーは樹脂レンズ、ガラスレンズ共用でした。ヘッドライトは虫の死骸などで結構汚れているのできちんと脱脂しましょう。 塗るのは、この手の製品にありがちな「ムラ」にならないか心配でしたが、塗料がレンズに付くとびた〜って塗面が馴染んでくれるので思っていたより 簡単に綺麗に塗れました。
ヘッドライトとクリアランスレンズ、フォグランプとレンズ類は全て塗りました。実はこの画像は一度塗り直したもの。 最初は晴天の空の下で塗装をしたのでいくら塗っても着色されているように見えず、あとで日陰で見たら真っ青になってしまいました。 濃い青ではなく、薄く純正チックな色にしたかったので一度塗装を落として塗り直しました。 塗装を落とすにはリムーバーも販売されていますが、これもスプレータイプで1本1500円〜2000円くらいしたので、試しに脱脂剤で落としてみたら 何とか落ちてくれたので助かりました。夜間ヘッドライトを点灯してもヘッドライト光に影響はないのでこのレベルなら車検も問題ないでしょう。 唯一残念なのは塗装に艶がないこと。若干透明感がなくなります。ま、このレベルなら我慢できるのでOK。塗料がちょっと残ったので テールレンズにも施工してみました。
注意点
作業のコツ
  • 樹脂レンズの脱脂をする時は、脱脂剤によっては樹脂を侵す場合があるので見えない場所で試してみましょう。
  • 晴天の空の下で作業をすると、太陽光で着色具合が判り難いので、なるべく日陰で色の具合を確認しながら塗りましょう。
  • 塗装後、24時間はヘッドライトを点灯しないようにしましょう。