運転席の交換・断熱

準備する物
  • メガネレンチ
  • カッターナイフ
  • 断熱材
ずっと座ってみたかったレカロシートを先日入手したのですが、 今までの姿勢の悪い乗り方の方が性に合っていた(笑)のでレカロシートは外し、 外したついでに毎年夏に悩んでいた着座部の暑さ対策のため、断熱材を敷いてみました。
【画像1】
シートを外すのは簡単で、ボルトで4箇所留まっているだけです。シートを前後させながら外して下さい。 【画像1】が外した上体ですが(汚くてごめんなさい)ちょうど四隅にカーペットの切れ目が見えると思います。この位置で留まっています。
【画像2】
ただ、シートベルト警告灯が付いている車両はシートベルトバックルから配線が出ているのでこれを外す作業が付随します。【画像2】 カプラーになっているので断熱材の作業や他の作業で一時的にシートを外すだけならカプラーを外すだけ、 シート交換をするなら純正シートからシートバックルを外し、シート背もたれ内部に配線が入っているので シート下部フックを丁寧に外して配線を取り出す作業が追加になります。
【画像3】
今回オイラが使用した断熱材は建築用のガラス繊維でできた断熱材です。【画像3】 ガラス系の断熱材は冷気にはあまり向かないようですが、今回は熱気対策なので問題ないでしょう。 また、発泡スチロールなどの平面な物よりも施工性も良いです。オイラは画像の物を半分に折って二重にして敷きました。 結構絨毯がモッコリして、シート固定穴の切り抜きがずれてしまったのでカーペットに新たに穴を開けました。 また、シートスライドには問題ありませんが、シート下の隙間がほとんどなくなりました。 早く効果を確認してみたいです。。。夏よ、いつでも来い!!なんちゃって(^_^;)
注意点
作業のコツ
  • シートを車内から出す時、シートレールで傷を付けない様に注意しましょう。
  • シートの固定はしっかり行いましょう。一度仮止めの状態で走ったのですが、ちょっとのグラツキが非常に危険を感じました。