ETCの取り付け

準備する物
  • 配線加工工具一式
  • 両面テープ
  • 脱脂剤
ETCなんてオイラには無縁だと思っていましたが、前払い制度でお得になる(50000円前払いで58000円分利用できる)のと かみさんの実家に帰る時に使うアクアラインが2割くらい値引きされるので、すぐにETC代は元を取れると読み、購入しました。 【画像1】が今回購入したパナソニックの一体型。音声案内をしてくれるタイプです。アンテナ別体型ってのもありますが、単純に安い方を購入。
【画像1】
当然機械だけ購入しても使えません。車両情報を機械にセットアップしておく必要があります。 このセットアップに時間が掛かるのとETCカードを作るのに時間が掛かるので、使いたい日が決まっている場合は事前に手続きをしておく必要があります。 オイラ、ずっと勘違いしていましたが、申し込みをすれば手持ちのクレジットカードがそのままETCカードとして使えるのかと思っていましたが、 ETCにしか使えないETCカードってのが別に作られるんですね。 ETCのセットアップが済めば晴れて車両への取り付けとなりますが、取り付けは至って簡単。 カーオーディオが自分で取り付けできる方なら誰でもできます。 オイラのは確か・・・バッテリー、ACC、アースだけだったと思います。 ダッシュボード廻りへ取り付けすることになるのでオーディオの配線から分岐させれば良いでしょう。 本体の取り付けには角度とか色々あるらしく、オイラの機種の場合、【画像2】の様なダンボール製の取り付けツールが入っていました。 雑誌の付録みたいにハサミで切って組み立てて・・・ってやる物らしいですが、オイラは面倒なので適当に付けちゃった♪
【画像2】
オイラは【画像3】ここに付けました。って言うか、デュアルエアバッグ車だとダッシュボードのスペースって殆ど無いです。 ま、運転中でもカードの出し入れが出来る場所だしいいか。 ETCを付ける前は別に気にもしなかったことですが、いざ自分が付けて走ってみると、あのバーって直前まで上がらなくて超ドキドキします。 最初は説明通り20kmまで減速するんですが、それでもドキドキ。 今では慣れたもんですが、それでもバーが上がらなかったらどうしよう・・・って考えると、やっぱり不安になります。 でも、使ってみて思うことは、貯金箱を通過するのが明らかに早くなり、現地への到着時間も確実に変わります。 料金所付近のちょっとした渋滞が、到着に5分10分影響してくるんですね。付けて良かった!!
【画像3】
注意点
作業のコツ
  • ダッシュボードは必ず脱脂しましょう。(特に車両購入直後や点検整備、洗車等に出した後。艶出し剤が塗られていることがあります)
  • 1BOXの場合、乗用車に比べてフロントガラスが起きていて電波の送受信に多少影響があると思うので、できればダッシュボードの前の方に付けましょう。
  • 看板やEMバイザーなどを置いている方は電波障害となるのでETC付近にはかからないようにしましょう。
  • 前期?中期?くらいのハイエースワゴンの一部グレードは、フロントガラスが特殊で(正面から見てブロンズに光るガラス)電波を通し難いらしいので取り付け不可です。