ダッシュボードパネルの加工・取り付け

準備する物
  • グラインダーorジグソー
  • 紙やすり(断面仕上げ用と塗装足付け用)
  • 脱脂剤
  • 缶スプレー
  • 両面テープ
【画像1】
Yオクに見慣れぬ部品が出品されていました。ダッシュボードパネルです。【画像1】ただのパネルは見たことがありますが 助手席カウンターとの一体物は見たことが無かったので買ってみました。商品説明には何も記載されていませんでしたが 何とプロット製!!【画像2】かなりの年数、毎月カスタムCARを買って広告を見てきたけどこんな商品あったっけ? まあ良いか!!こんな手の込んだコピー品作る人も居ないだろうから間違いなくプロット製でしょう♪ワーイ良い買い物したゼ☆
【画像2】
エアバック用のプレートも付いてきたし、エアバック部・デフロスター噴出し部・ダッシュ両端に罫書きもされていたので加工も簡単。 罫書き通りに切り取り、切り口は粗めのヤスリで丸みを付けて仕上げます。【画像3】塗装の足付けは600番程度のヤスリを使用。 一度水洗いをして削りカスを綺麗に落としてから塗装直前に脱脂をし、塗装します。家に余っていたラッカー系缶スプレーを使用。
【画像3】
罫書き位置はドンピシャ☆エアバック部もデフロスター部も綺麗に仕上がりました。【画像4,5】 画像では判りませんが、スカイブルーにミステリアスパールを乗せた3コートで仕上げてみました。 晴れた日にはピンクやパープルに見えてなかなか綺麗です。取り付けには両面テープを使用します。 テーブルは入口側が小さくなっているし、市販されているテーブルの用に下に足なども無いので助手席の乗り降りにも全く支障ありません。 (オイラは某メーカーの粗悪テーブルを付けて2日で外した経緯あり)良く考えられて作られています。 現在はテーブル右端にカップホルダーを2個付けてかなり重宝しています。 勿論500mlペットボトルを2本立てても全く問題ありません。
【画像4】
【画像5】
メーターパネル左右付近が滑らかに突起した独特の形状になっています。【画像6】 当然ハンドル操作には全く支障ありませんが、オーディオ交換などでメーターパネルを外す時に邪魔になります。 現在は両面テープを外し、いつでもガバッと外せる状態です。(収まりが割りと良いので運転中にずれたりもしません)
【画像6】
車外から見るとこんな感じ【画像7】無粋なダッシュボードが内装と統一感を持ちました。 ダッシュボード本体を塗装するとなると脱着がかなり大変だし、純正独特の「シボ」が気になりますが 今回のパネルは表面がツルッとしてかなり雰囲気が変わりました。
【画像7】
注意点
作業のコツ
  • 今回はブランドを信じて罫書き通りに切り取り作業をしましたが、基本的にこの類の罫書きは信用しない方が無難。
  • 罫書きラインは作業し始めると切り粉で見えなくなるので油性マジックでなぞっておくと便利。
  • よく触る部分(テーブル等)は塗装前の足付けを念入りに。