リアゲートダンパーの取り替え

準備する物
  • メガネレンチ
オイラの車両はリアゲート上部にバックカメラを装着していますが、リアゲートを全開にするとリアスポイラーと干渉してしまいます。 そこで、ワゴン用(ロールーフかミドルルーフか忘れました。)のゲートダンパーに交換してみることにしました。 予想では全開にならず、途中で止まってくれると思うのですが・・・ ちなみに、今回は開かない方向にするために交換しましたが、外向きオーディオなどを組んでいて大きくゲートを開きたい方などは、 通常の開度より、もう一段大きく開ける二段ダンパーなるものも純正でありますので参考にして下さい。
【画像1】
【画像1】が現物です。作業自体は至って簡単。ダンパー上下のボルトを外し、ダンパーを付け替えるだけなんですが・・・。ちょっとコツと力が要ります。 ゲート本体ってとっても重いんです。また、ダンパーの力って想像以上に強いんです。なので、ボルトを外した瞬間ゲートが「ガクッ」っと落ちてきます。できれば誰かに支えてもらいながら作業した方が良いでしょう。 一人で作業する場合はつっかえ棒を用意するか、自力で支えてやって下さい(笑)
【画像2】
【画像2】はダンパーの長さの比較です。ボディに付いている方がワゴン用、外れている方がハイルーフ用です。 長さにすると大した違いはないんですね。交換後、恐る恐るゲートを閉めてみます。。。無事閉まりました。 次に期待を込めて開けてみると・・・無事半開状態で止まってくれました。本当はもうちょっと開いてくれることを期待したんですが、上出来です。
【交換後】
注意点
作業のコツ
  • ゲートは想像以上に重いので、ダンパーが外れる瞬間に気をつけましょう。
  • 取り外し時、取り付け時共、ゲートの重みでネジ山をなめる可能性があります。ゲートを軽く持ち上げた状態で作業しましょう。
  • ゲートの重みを知れば判ると思いますがダンパーの伸びる力も相当強く、一度伸びてしまうと縮めるのが困難なので、 作業性を考慮するとダンパーを外す時はボディ側から外し、付ける時はゲート側から付けた方が楽だと思います。