サンバイザーの加工とカバー取り付け

準備する物
  • +ドライバー
  • カッター
  • 白い紙と鉛筆
オイラの車の内装はハンドメイドでフルトリムしていますがサンバイザーだけはどうにもなりませんでした。 付けない方も居ますが我が家はサンバイザーを良く使うので、ワンオフで製作してもらいました。 特装の場合、バンと変わらず安っぽい作りですが、辛うじて助手席側にバニティーミラーが付いています。 このバニティーミラーもコンタクトレンズを着用するかみさんには必需品ってことで活かします。 ただ、ミラーの蓋がこれまたチャチな作りなので、この蓋は切り取って蓋無しの状態の型を取り、カバーを作ってもらいました。
【画像1】

【画像2】
サンバイザーは付け根のプラスネジ2本で留まっているだけです。片側は取り難いのでサンバイザーを上手に動かして取ります。
ちなみにこのネジの部分、フロントセクションでのアース取りポイントとしてオイラは使っています。 【画像1】が問題の蓋。磁石が仕込んであってミラーとくっついて蓋をします。蓋と言っても埃避けって感じです。 特別なヒンジを使っている訳でもなく、バイザーと同素材のビニールをちょっと頑丈にしてあるだけなので、 【画像2】の様にバイザー側を傷つけないようにカッターで切り取ります。
【画像3】
切り取ると【画像3】こんな感じになります。予めサンバイザーの形に型紙を切り取っておき、 その型をサンバイザーの上に乗せ、鏡の位置を型に写し取り、切り抜く位置を判りやすくしておきます。
【完成:表】

【完成:裏】
これが取り付けた状態です。型通りに作ってくれたのでフィット感はドンピシャ!! 裏がゴムで伸縮するベルトも作ってもらったのでチケットホルダー機能も果たします。
注意点
作業のコツ
  • 型通りに作ってくれるのできちんとした型を作りましょう。オイラ的にはフィット感が欲しかったので気持ち小さめに作りました。
  • ミラー部くり貫き穴は少しでも大きいと元の生地が見えてしまって格好悪いので、こちらの穴も気持ち小さめに作りました。