「接客バンザイ」バックナンバーbacknumber

バックナンバー1


バックナンバー2


バックナンバー3






◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 ■接客バンザイPC版  2015/10/18       第376号■
   
URL  http://www.ne.jp/asahi/csp/csp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(1)はじめに(初めて読む方に)
(2)接客事例
 身近で見聞きした接客事例を紹介します。よい例、悪い例を共に感動し、怒り
ましょう。
(3)バックナンバー案内
(4)投稿事例
(5)次回の発行
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(1) はじめに(初めて読む方に)

 皆さんが店を利用して、サービスを受けるとき、接客者の対応は気になりませ
んか。満足いく接客ですと、その店を利用してよかった、また訪れようと思うこ
とでしょう。反対に不満があると、誰かにそのことを話して鬱憤を晴らしたいも
のです。

 接客はお客様と接客者の素敵なコミュニケーションです。
接客の仕方ひとつでお客様も満足、接客者も満足します。
利用する店すべてが、そんな接客であったらどんなにすてきでしょう。
このメルマガは色々な接客事例を出すことによって、実際に接客を行う人に満足
を生む接客とは何かを気づいてもらいたいのです。

 色々な事例から、自分に取り入れる部分、反面教師として学ぶ部分、
そんなノウハウを身に付けましょう。

 ひとつひとつの事例が、日本の接客のレベルアップに貢献します。


(2)接客事例     -今日の事例-

 地方に車で行くと、道の駅や高速道路のパーキングエリアに休憩で寄って、つ
いでにその地域の珍しい商品を見て購入するのは楽しいものです。

 先日、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、埼玉県、東京都を車で回りました。
茨城県のある道の駅、休息に立ち寄り、商品を見ると、地元の新鮮な野菜や加工
品がいろいろ並んでいます。量も多く安いので野菜や加工品をつい買ってしまい
ました。レジの接客を見ても教育が行き届いていて感じがいいのです。

 「この野菜この辺でとれたものなんでしょ。」
「はい、この辺の朝獲れですから、新鮮ですし美味しいですよ」
「安いね」
「この辺の産地のものですから」
素敵な笑顔で対応してくれます。
接客が感じがいいと、いいものを購入したという満足な気持ちになります。

 それからしばらくたって、やはり休憩で今度は高速道路のあるパーキングエリ
アに寄りました。お客も多く、飲食したり売店で土産物を探して楽しんでいます。
売店の漬物コーナーに寄った時です。多くのお客がどれにしようかなと漬物を探
していました。側で接客者が箱から商品を並べていました。身体の大きい人で周
りに気を使っていませんから、お客が通るのに邪魔になるのです。それでも意に
介さず平然とゆっくり商品を並べています。お客がその接客者を一瞥して、邪魔
そうに傍らを歩いています。

 「どれにしようかな」と周りで話しながら商品を迷っているお客がいますから、
「これおいしいですよ」などとアドバイスしたらお客の気持ちも変わるのに。無
言で品出ししていますから、ただ邪魔なだけです。

 その店の従業員か、外部の搬入者かどうかわかりませんが、どのような立場で
も、店内にいるなら、お客を意識して仕事をしないと怖いですね。お店の評価、
パーキングエリアの評価が落ちますから。

 皆さんはいかがですか。


(3) バックナンバー案内
「接客バンザイ」のバックナンバーはHPでご覧になれます。
  http://www.ne.jp/asahi/csp/csp/

(4) 投稿事例
 今回MHさんの投稿です。

私は飲酒するとき、喫煙します。それも、葉巻かパイプタバコです。
喫煙可の店でも、「葉巻はご遠慮ください」とか「葉巻もパイプもご遠慮くだ
さい」という店があります。
私も葉巻やパイプを嗜む以上、こうした特別な制約があることは知っています
し、従います。

昨日、都内のおしゃれなイタリアンレストランで会食がありました。
飲酒主体だったので、パイプを取り出して燻らせ始めました。
パイプは1回火をつけると最低でも40分間くらいは嗜めます。
それを2回、途中休みながらですから2時間以上燻らせて、いい心持になりな
がら、3回目に火をつけたところで。
「お客様、ほかのお客様が入って参られましたので、葉巻とパイプはご遠慮く
ださい」

急に不愉快になりました。子供だったら喧嘩を売ったかもしれません。
冒頭の通り、喫煙できても葉巻不可、葉巻もパイプも不可なお店があることは
知っています。
それを理不尽とは申しません。タイミングが理不尽なのです。

何故最初から「ご遠慮ください」と言わないのでしょう?
呑み始めのタイミングなら普通の紙巻きたばこを買いに行くなどの対応を取り
ました。
2時間以上許しておいて「実は許されざる所業です」と言われても・・・喫煙
欲求は募るし吸えないし。
それからの時間は、いつまで会食が続くか顔色をうかがいながら、とても苦し
い思いを強いられました。

お店の特別ルールは最初にお客様に伝えてほしいです。


 皆さんの投稿をお待ちします。
 投稿はこちらへ mailto:csp@co.email.ne.jp
 
(5)次回の発行

 平成27年11月1日を予定しています。
 
 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
接客バンザイPC版    2015  10/18       第376号
発行ナンバー:No.0000058424
発行責任者 :小倉博行
発 行 元  :コミュニケーション セミナー プロジェクト
小倉 博行 ・ 宮崎 恵子 
e-mail csp@co.email.ne.jp

登録解除の方法について
当メールマガジンを登録した覚えがない、もしくは登録を解除したい方は、
お手数ですが、以下のウェブページから解除してください。
マグマグ   http://www.mag2.com/m/0000058424.html
当社のHP    http://www.ne.jp/asahi/csp/csp/
上記URLより、いつでも登録/解除が可能です。

無断転載、複写・コピー、転送等はご遠慮願います。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 




ナビゲーション

コミュニケーション
  セミナープロジェクト(CSP)

〒276-0046
千葉県八千代市大和田新田1098-9
TEL.047-450-3126
FAX.047-450-3257
mailto:csp@co.email.ne.jp