接客バンザイ
接客はお客様と接客者の素敵なコミュニケーション。
接客時、自分は一生懸命やっているのに、たまたま苦情を言われることもあります。そんな時苦情を言ったお客が
すこしおかしいんじゃない、という理屈は通りません。
どんなに理由があっても、接客が良いか悪いか評価するのはお客様だからです。
サービス提供の場での理想は、お店の立場からすればお客様に満足してもらう接客で喜んでもらえ、お客様の立場
からすれば、気分よくサービスが受けられる環境になることです。
そこでこのメルマガではいろいろな業種の接客における事例を提供して行きます。
接客者は良いところは真似をし、また悪いところは原因を考え、その要因に意識を持って対応した時、究極の接客
に近づいてゆきます。
配 信 間 隔 隔 週
購 読 料 無 料
創 刊 2001年2月11日
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■接客バンザイPC版 2024/2/4 第524号■
URL http://www.ne.jp/asahi/csp/csp/
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(1)はじめに(初めて読む方に)
(2)接客事例
身近で見聞きした接客事例を紹介します。よい例、悪い例を共に感動し、
怒りましょう。
(3)バックナンバー案内
(4)投稿事例
(5)次回の発行
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(1) はじめに(初めて読む方に)
皆さんが店を利用して、サービスを受けるとき、接客者の対応は気になりませ
んか。満足いく接客ですと、その店を利用してよかった、また訪れようと思うこ
とでしょう。反対に不満があると、誰かにそのことを話して鬱憤を晴らしたいも
のです。
接客はお客様と接客者の素敵なコミュニケーションです。
接客の仕方ひとつでお客様も満足、接客者も満足します。
利用する店すべてが、そんな接客であったらどんなにすてきでしょう。
このメルマガは色々な接客事例を出すことによって、実際に接客を行う人に満足
を生む接客とは何かを気づいてもらいたいのです。
色々な事例から、自分に取り入れる部分、反面教師として学ぶ部分、
そんなノウハウを身に付けましょう。
ひとつひとつの事例が、日本の接客のレベルアップに貢献します。
(2)接客事例 -今日の事例-
暇な時間帯にお店に伺うと、ベテランスタッフと仕事になれない新人のスタッ
フ、2人で作業をしている場面に遭遇します。一生懸命、作業や機械装置に慣れ
ようとして努力する姿を目にします。そんな時のベテランスタッフの教え方でお
店の雰囲気が違ってきますね。
どちらもハンバーガーショップですが、注文の仕方でセットされている商品の
違いや、追加の商品、また支払い方法の違いで、慣れないスタッフには難しいよ
うです。
ある店では、若いスタッフが機械操作が分からず「すみません、この場合はこ
れを押せばいいんですか」とベテランスタッフに尋ねると、側までやってきて、
「そうそう、それでOK、」と笑顔で若いスタッフを見ながら答えていました。そ
の優しさが印象に残りました。
ある店では、慣れないスタッフはアジア系の外国人の若い女性です。たどたど
しいけど分かる日本語で注文を取ります。注文を受けて機械操作をすると、分か
らない部分がでて、少し離れたところの若い男性スタッフに尋ねます。
「すみません、このボタンを押せばいいんですか」
スタッフは、作業をしながら、面倒くさそうな顔をして、無言でこちらを見てい
ます。答えが返ってこないので「すみません、いいですか」と再度尋ねると、今
度は無言で機械のそばに来て、自分でボタンを押して戻っていきました。
それを見て、ずいぶん冷たいスタッフだなと感じました。もしかしたら、何度
も同じことを質問されるので、腹が立ってそのような行動になったかもしれませ
んが、お客からしたら、事情は分かりませんから、その目撃した行動でお店の雰
囲気を勝手に判断してしまします。
どんな状況でも、常にお客に見られていることを意識しないと、お客から悪い
印象を持たれる可能性もありますね。皆さんはいかがですか。
(3) バックナンバー案内
「接客バンザイ」のバックナンバーはHPでご覧になれます。
http://www.ne.jp/asahi/csp/csp/
(4) 投稿事例
今回の投稿はありません。
皆さんの投稿をお待ちします。
投稿はこちらへ mailto:csp@co.email.ne.jp
(5)次回の発行
令和6年3月10日を予定しています。
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接客バンザイPC版 2024/2/4 第524号
発行ナンバー:No.0000058424
発行責任者 :小倉博行
発 行 元 :コミュニケーション セミナー プロジェクト
小倉 博行 ・ 宮崎 恵子
e-mail csp@co.email.ne.jp
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