Birthday Wish 〜黎明のオーロラ〜
文 / 綾瀬 美月 様 ◆◇◆ 挿絵 / 蒼伽 智希 様
オーロラが美しい事で知られる”白き極光の惑星”。 観光客で賑わう風花の街に、アンジェリークたちは足を運んでいた。 「リバータウンの道具屋さんから聞いたのって、この街よね?」 アンジェリークは、茶色の髪を揺らして後ろを振り返った。 「あ?まさかお前、さっきのオヤジの申し出を受けるつもりじゃねーだろーな?」 アンジェリークのすぐ後ろを歩いていたアリオスは、あからさまに嫌な顔をした。 「そんなに嫌な顔しなくてもいいじゃない。そんな重労働じゃないんだし…」 「ったく、そんならお前がやれよ」 「んもう、先方の要望だとアリオスとクラヴィス様のイメージなのよっ」 アンジェリークはアリオスに食い下がる。 「そうそう、諦めて協力しなって。この私じゃなくて、アンタらを選んだんだからね」 後押しをしてるようだが、どうやらオリヴィエは自分が選ばれなかったのが不服のようだ。 「オリヴィエ様なら、白き極光の惑星っていうよりも眠れる大地の惑星って感じですよね?」 一番若い守護聖が、にこにこしながら夢の守護聖を見上げる。 「あらマルセル、どうしてそう思うわけ?」 「え?あ、だってほら。温泉地でしょ?湯煙の中にいるオリヴィエ様って絵になるなーって」 「マルセル!アンタってほんっとにいい子ねー。こっち来なさい。何っでも好きな物買ってあげる。さ、行きましょー」 「え?オリヴィエ様??」 あっと言う間に言ってしまった二人を見送って、一行は溜め息を付いた。 「…マルセル、いつの間に世渡りが上手くなったんだ?」 「ケッ、しらねーよっ」 「ところでアンジェリーク。詳しいお話はどちらの方に聞かれるのですか?」 リュミエールは心配そうにアンジェリークに問い掛けた。 「あ、はい。宿屋に、この星の観光協会の方が泊まっていらっしゃるそうなんです。 そこで面接を兼ねて説明を受けるんですけど…」 「アンジェリーク。そなた、この旅の目的を忘れてはおらぬだろうな? 我々にはさほど時間は残されていない。寄り道をしている場合ではないのだぞ」 ジュリアスが厳しく忠告するが、アンジェリークは珍しく反論した。 「ジュリアス様。エリクシールがいくらするかご存じですか?私たちが丸一日戦闘しても買えないんですよ? それを、アリオスとクラヴィス様の二人が半日ほどモデルをするってだけで二つ買えるほどの報酬が貰えるんです! これは寄り道ではなく、近道です!」 女王候補時代には無い迫力のアンジェリークに、ジュリアスは気圧されてしまった。 「いっやー、迫力あるわ。さすが、新宇宙の女王って感じ?」 チャーリーが茶化しながらアンジェリークの肩を叩く。 「…わーったよ。やりゃーいーんだろ、やりゃー」 機嫌は悪そうだが、どうやら承諾してくれたようだ。問題はもう一人の方なのだが…。 「あの…クラヴィス様…?」 「…近道…になるのであろう?」 溜め息混じりだが、クラヴィスも承諾の意を表した。 「有り難うございます!」 宿屋にいるといわれた観光協会の人々は、アリオスとクラヴィスの二人の姿を見ると二つ返事でOKを出した。 「いやー、アンタたちってモデルの集団かと思う程の美形揃いだけど、 ほんとに芸能界に興味は無いの?売れると思うけどなー」 「えーと、私たち、とっても大切な使命があるんです。 その為に集まった仲間たちで、いつも一緒にいるわけじゃなくて…」 「その気はない。ったく、一言そう言って断わりゃーいいのに、真っ正直にお前は…」 アンジェリークがしどろもどろしてるのを見兼ねたアリオスが横からフォローした。 「そうですか、残念です。ところで今回のモデルの件ですが。 ポスター撮りとTVCMの二つをお願いしたいのです。プロのモデルじゃないんで、別に演技とかはされなくても結構です。 どんな表情を引き出すかは我々の腕の見せ所ですけどね」 人好きのする笑顔を見せ、プロデューサーと名乗る男は部下に指示を与え始めた。 「あ、そうそう。すぐに撮影を始められるように準備しますので、モデルの二人はこちらで着替えて下さい。 他の方は見学されててもいいですよ」 「ほんとですか?じゃあ、お邪魔にならないように後ろの方でこっそり見てますね」 アンジェリークは楽しそうに見学の準備を始める。 「別に見てなくてもいーんだろ?俺はパスするぜ。メシの時間になったら戻って来らぁー」 ゼフェルは面倒くさそうに言って、宿屋を出て行った。 「…ゼフェルにも困りましたねー。まあ、一人ではこの惑星から出る事は出来ないので心配はいらないでしょうけど」 「あ、皆さんもどこかで休憩されてていいですよ。たぶん、半日近くかかると思いますし」 アンジェリークはスタッフ用の折り畳み椅子を借りて、見学場所を確保中だった。一番楽しんでいるのはきっと彼女だろう。 「…私は、責任者として撮影が滞りなく終了するかを見守る義務がある」 ジュリアスがそう言い、オスカーはそれに習う。 リュミエールは”クラヴィスの晴れ姿が見たいから”と残り、チャーリーとセイランは”面白そうだから”と席の確保を始めた。 ランディは”今後のために見ておきたい”と自主的に残る。 「俺は、ちょっと場違いのようなので、散歩でもしてきます。夕方くらいには戻ってきますよ」 ヴィクトールは、撮影用のライトが用意されて、だんだん煌びやかになる室内に戸惑ったように出て行った。 「着替え終わりましたか?」 プロデューサーが、控え室をノックしながら尋ねる。 「一応、着て頂きましたが…」 何だか着替えを手伝っていたスタッフの様子がおかしい。 「お二人とも背が高くていらっしゃるので、こちらで用意していたカッターシャツが合わないんですよ。それで…」 ドアの隙間を少し開けて困った顔をするスタッフを押し退けるようにして、アリオスが現れた。 「あー、もうこれでいーじゃねーか。あんま時間ねーんだから」 扉に手を掛けた銀髪の騎士は、白いスーツのジャケットを素肌に着て出て来た。 襟元には茶色、黒、白の入り交じったファーが付いている。 「アリオス…」 アンジェリークは目を丸くして、アリオスを見つめる。 「あ?何見てんだよ、どっか変か?」 ジャケットの胸元から見える逞しい肌にドキドキして目を逸らした。 「あ、えっとそうじゃなくて…」 顔が赤くなるのを感じながら、慌てて言い繕う。 「…私もこのままなのか?」 アリオスの後ろから髪を掻き上げながら出て来たクラヴィスも、素肌にジャケットを羽織っていた。 アリオスの白に対して、クラヴィスは黒のスーツだ。 「…クラヴィス様、何着ても似合いはりますなー」 チャーリーが感心したようにクラヴィスを見る。 アリオスとクラヴィスが立っているだけで、別世界のようだ。 「いっやー、二人とも想像以上に美しい!早速セットの方へ…」 案内されたのは、海の見える白いバルコニーの一角。 ベルベット地の赤いカーテンを片側にまとめ、その前に豪華な椅子が一脚置かれている。 「こちらへどうぞ。ポスター撮影を先に始めます。どちらか座って頂いて…そうですね。黒髪の方がいいですね」 空の色が茜色からスミレ色に変わり始め、幻想的な雰囲気を演出するのに相応しい景色になってきた。 「…俺は椅子の後ろに立ってればいいのか?」 カーテンに手を掛けて外を見ていたアリオスが振り向いた。 空に浮かんだオーロラを背景にした姿に、一瞬目を奪われる…。 パシャッ。 被写体の位置調整をしていたカメラマンが思わずシャッターを押してしまう。 「?撮るのまだだろ?」 「すみません、つい…」 『いい絵』だと思うとシャッターを押してしまうのがプロだ。 クラヴィスはカメラの方をちらりと見て溜め息を付き、バルコニーに視線を向けた。 極光の惑星と言われるだけあって、オーロラの美しさは格別だ。空の微妙な色合いも紫がかっていて美しい。 膝に片肘を乗せ、頬杖を付いてカメラから視線を外す。 人から見られる事を余り気に留めない彼は、緊張しているわけでは無いようだが、 やはり気が進まないのか表情はいつもと変わらない。 「あ、お二人とも、笑って…なんて言いませんから安心して下さい。 なんと言いますか…お二人ともそこに居るってだけで絵になるんで。 あとは…そうですね。アリオスさんだけ、こちらのカメラの方を向いて頂けますか?」 アリオスが視線を上げたのと、シャッターの下りる音は同時だった。 パシャッ。パシャパシャッ。 何度か音がした後、プロデューサーの”OK!”と言う声が聞こえた。 それまでじっと撮影を見守っていたアンジェリークは、早速二人に駆け寄った。 「アリオスもクラヴィス様もお疲れ様でしたー。外が見えるようにって、ドアが開いてるのに寒くなかったですか?」 「?ああ、ライトが当たっていたので私は平気だったが…」 「俺は、そんなヤワじゃねーよ。何ならこれも脱いでやろうか?」 ジャケットに手を掛けて、ボタンを外そうとする。 「え?」 一瞬にして真っ赤になるアンジェリークをアリオスは面白そうに見下ろした。 「…あんまりからかうな。彼女が困っている」 クラヴィスはそう言うと、さっとその場を離れた。休憩用に用意してあるソファに足を向ける。 「もう、アリオスって、いつもそうよね。からかってばっかり」 「お前の反応が面白いからだろ」 アンジェリークと会話する時のアリオスは、いつもより表情が和らぐ。 ソファに座って二人の様子を見ていたクラヴィスは、フッと微笑んだ。 「どうなさいましたか?クラヴィス様。二人の様子が微笑ましいですか?」 リュミエールが暖かいコーヒーを差し出しながら穏やかな笑みを見せる。 「…そうだな」 クラヴィスはふと自分と最愛の人を思い出す。皇帝に囚われ幽閉の身の少女。宇宙を支える女王…。 二人を見ていると時折、自分とその少女の姿が重なって見える。 「そういやーまだテレビCMってヤツの撮影もするんだよな?」 アリオスが思い出したようにプロデューサーの方へ声を掛ける。 「あ、それなんですが。さっき、思いがけず『いい絵』が撮れたんでね。それを使おうかと思ってるんですよ。 ほんとに有意義な仕事でした」 「ってことは、もう終了ってことだな」 撮影現場は先程までの緊張が解けて、和やかな雰囲気になった。どこからどんなふうにテレビCMにするのだろうか。 着替えが終わった二人とアンジェリークたちは、プロデューサーの方から最終説明を受けた。 「ポスターの方は、明後日には貼り出されます。テレビCMの方は、編集とかがありますので…そうですね。 二週間後位には放映されます。もちろん全惑星ネットです」 「あの、もしも二人の問い合わせが来ても、一切ノーコメントにして頂けるんですよね?」 アンジェリークは、最初に約束しておいたことを再度確認する。 アリオスはともかく、まさか守護聖であるクラヴィスがモデルをやったなどということが知れたら主星でも大騒ぎだ。 「はい。もちろんです。惜しいですけどねー。そういう約束だったんで。これが報酬です」 そう言って、エリクシールを2つ買っても余る程のお金を手渡された。 「有り難うございます。ではこれでお仕事完了!二人ともお疲れ様でした」 アンジェリークは後ろの二人を振り返って笑顔を見せる。 「これで先に進めますね。皆さんお待たせしました」 「…あー、アンジェリーク。完成した作品は見れないんですかねー」 ルヴァが残念そうに言う。 「そうなんですよね。ポスターは、次にここに来た時には見れると思うんですけど、テレビCMはいつ見れるか…」 「ま、運がよけりゃ見れるだろ。ぐずぐずしてないで行こーぜ」 アリオスはアンジェリークの肩をポンと叩き、行動を促した。 この時、アリオスとの別れが近いということを誰一人知らなかった…。 〈二週間後…〉 皇帝によって、塔に幽閉状態だった女王陛下とその補佐官の二人は、新宇宙の女王アンジェリークと仲間たちに助けられた。 連日の疲れのために倒れた女王陛下は、宮殿にある寝室で目が覚める。 「…ここは、宮殿?」 「陛下、気付かれましたか?良かった。何日も眠っておられて心配しましたのよ」 女王補佐官のロザリアは、ホッとした顔で涙ぐむ。 「ロザリア…ありがとう。私はもう大丈夫よ。宇宙はどうなったの?」 「…大丈夫です。あの子たちと守護聖が頑張ってくれてます。きっと救ってくれますわ。 今、こちらに戻っている守護聖たちを呼んで参ります」 ロザリアが寝室を出て行くと、女王アンジェリークはベッドの上に身を起こした。しばらく寝ていたせいか頭がクラクラする。 「…なにか宇宙の様子のニュースとかないのかしら…」 ナイトテーブルの上に置いてあったテレビパネルのスイッチを押した。 穏やかなヒーリング系の音楽が流れ、淡い紫色の空と夕日を反射してる海が画面に現れた。 『…あなたと見るオーロラなら』 赤いカーテンに手を掛けて振り向く銀髪の青年…。 『きっと願いを叶えてくれる…』 椅子に座った長い黒髪の青年の斜め後ろの姿が映る。そのシルエットは良く知る人のもので…。 「?まさか…」 画面の中の青年は、オーロラを見上げてゆっくり目を閉じた。何かを願うように…。 「クラヴィス…」 今一番会いたい人の姿が、テレビパネルの中に映っていた。会いたい。けれど、会ってはいけない人…。 コンコン。 ノックの音で、ハッと我に返る。溢れそうになる涙を慌てて拭い、布団の中に潜り込む。 「陛下。お連れしました。今日は全員戻っておりますが、大人数になるのでアンジェリークと数人の守護聖だけに致しましたわ」 ロザリアの後に続いて入って来たのは、アンジェリークと、ジュリアス、クラヴィス、ルヴァ、オスカー、リュミエールだった。 「女王陛下!良かった…。私たちを守るために、あんな無茶をなさって…」 「ううん。私の出来るのはその位のことだもの。貴女たちこそ、無事で良かったわ」 女王陛下は、新宇宙の女王アンジェリークに微笑み返し、横にいる守護聖の無事を確認するように一人一人見つめた。 「陛下、ご無事で何よりです。 しかし、今回のように陛下を守るべき立場の我々が守られるようでは…己の力不足を感じざるを得ません」 ジュリアスが悔しそうに俯く。 「そんな風に考えないで。私は、みんなで宇宙を守ってるんだって思ってるの。クラヴィスも、辛そうな顔をしないで…ね?」 女王候補時代の様な明るい笑顔を見せる陛下に、クラヴィスも微笑を見せる。 「…そうだな」 場が和やかなムードになったところで、ふとロザリアがテレビパネルの電源が付いてる事に気が付いた。 「あら陛下。何か観るおつもりでしたの?」 顔に『呆れた子』と書いてあるようだ。 「あ、えっと、宇宙の様子を観ようと思って。今、ニュースってどこでやってるのかしら…」 金の髪の女王アンジェリークは、悪戯を見付かった子供の様な笑顔を見せた。 「ニュースですか?えーと…」 ロザリアが、テレビのチャンネルを変え始めた。パッと映った印象的な紫色の空。気分が安らぐ様な心地好い音楽…。 一瞬、チャンネルを変えるのを止め、画面に見入ってしまう。 『…あなたと見るオーロラなら』 紫色の景色に銀色の髪の青年が映る。 「あっ!」 『アリオス』という名前をアンジェリークは飲み込んだ。今は、敵になってしまった彼の名前をここで呼ぶ訳にはいかない。 口許を押さえて、テレビ画面を見つめる。 『きっと願いを叶えてくれる…』 次に映ったのは、オーロラを見上げて切なそうに目を閉じるクラヴィスの姿…。 クラヴィスは一瞬ベッドに寝ている少女と視線を合わせ、口許を僅かに綻ばせると背を向けてドアへ向かった。 パタン。 ベッドの少女以外は、戸が閉まる音で初めて彼の退室を知った。 「…今テレビに映ったの、クラヴィスですよね?」 ロザリアは、一番事情を知っていそうな少女。新宇宙の女王アンジェリークに説明を求めた。 「あ、えっと…すみません。極光の惑星で、二人に観光CMのモデルをやって頂いたんです。 報酬が良かったので、装備を整えるのが早くなると思って…」 「アンジェリーク、あなた今の状況を判って…」 ロザリアの小言が始まりそうな感じだ。 「あ、ロザリア。ちょっと耳貸して」 「何ですか、陛下!」 ロザリアが、ベッドに横になる少女の口許に耳を寄せた。 『……』 「陛下!ほんとに貴女って人は…。もう、判りました。あとでよろしいですね?」 ニコッと笑った女王陛下には適わない。 「??」 ロザリアに何を言ったのか判らない守護聖たちは、疑問を抱きながらもそれを口には出さなかった。 「あー、えーとロザリア。アンジェリークを怒らないであげて下さいね。彼女も考えた結果なんですよ。 実際に、戦って手に入れるよりも短時間で済みましたし」 ルヴァはフォローをしようと一生懸命だ。 「…それはもう判りましたわ。陛下も、目が覚めたばかりで本調子じゃないんですから、お休み下さい」 ロザリアは女王陛下の肩まで布団を引き上げ、守護聖の背に手を添えた。 「それでは我々はこれで失礼するとしよう」 ジュリアスを先頭に、アンジェリークと守護聖たちは退室した。 「…それにしても」 退室して、そう呟いたのはオスカーだった。 「どうかしたのか?オスカー」 「あ、いえ。クラヴィス様があんな表情をされるとは思わなかったので…」 「…そうだな」 ほんとに一瞬だったはずのあの表情を、カメラマンは逃さなかったのだ。 「この旅が終われば、みんな笑顔になれますよ、きっと…」 「そう願うばかりですね」 その頃、女王陛下の寝所では…。 『ロザリア、ロザリア、ちゃんと録画してくれた?』 『陛下、寝てなきゃダメじゃないですか!』 『ちゃんと標準で録画してね』 『判りましたから、声を掛けないで下さいっ。操作が難しいんですから』 『ロザリアって、機械音痴なの変わらないのよね。気になって眠れないじゃない〜』 一時間に三回放送するCM。録画出来たのは、二時間後のことだった…。 FIN |
昨年の11月のクラヴィス様とアリオスのお誕生日記念の企画としてフリー配布されていたお話しですv オーロラを背景にこの2人がモデルを本当にやる機会があったら もう最強でしょうね〜! 世の女性は悩殺されること必至! それを想像させるに充分なリモちゃんの行動が、可愛らしくていいなぁ〜vvv そして、智希さんの素敵なイラストが その魅力を余すことなく描き表していますよね! 素敵な作品をどうもありがとうございましたーーーvvv |
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