一番上の正門を入るとこの御神木「飛梅」があります。かの菅原道真公が京の都からこちらに左遷されたとき、その思いを託して詠んだのがこの唄なのでしょう。

東風(こち)吹かば、にほひ起こせよ梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ

彼がこの歌を詠んだ思いを感じながら、春のような麗らかな陽気のもと、いろいろ自分勝手なお願いをしてきました。

この牛の先代?もっと大きいのがいたのに?と思っていると、境内の端に移されていました。少し欠けていたのです。誰かの悪戯で欠けてしまったのでしょうか?

この牛を触ると頭が良くなるらしいですよ。