July in 2008

30日(水)晴

ダウン

悪い風邪が流行ってます。僕も、昼から半休をもらって、8時過ぎまで爆睡。熱を測ると37.8℃。立派な風邪のようです(苦笑)

「最近の若い子は…」というようになると、かなりのオッサン化が進んでいる証拠なのでしょうが、去年の秋、営業からうちの部署にきた女の子、「言わないとしない、言われたこともしない。」組織というものは決して甘いものではなく、かなり危ない状況なのに本人はあまり危機感がない(ように見える)。同じところに机を並べるのもあとわずかかもしれません。

うちの会社、秋には定期異動だからね・・。

そんな中、週末、Kenjiが大阪に来ていたので、日曜日は午後からUSJ。何年ぶりかな?スパイダーマンのアトラクションができた年の3月に行ったのが初めてで、それ以来のUSJでした。

ターミネーターのアトラクションで、綾小路女史に「どこから来たの?」とKenjiが指名されて「埼玉!」と回答。「中途半端なところから来たのねぇ〜。」と返して「誰と来たの?」と追加質問。
なんて答えるんかな?と横でヒヤヒヤしていると「義理の親父!」だって。「暇な親子ねぇ〜」と笑いを掴んでいましたが・・。親子ねぇ〜20歳も違うからね(苦笑)

流石に6時間以上も昼寝すると、眠気は引いてます。熱を測ってみると、まだまだ高め。安静にして寝ないとね。明日も出張だし。

7日(月)晴

夏空

夏ですね、もう。梅雨明けも、もうすぐかと。

土曜日、Tooruのお墓参りに行ってきました。群馬(上州)・赤城山の山麓にある公園墓地は、夏の日差しなのにまだウグイスの鳴き声が聞こえてきたりして。

いつもはその近くのお店でお花を買っていくのに、知らない間にそのお店が潰れてしまっていて、お線香とお茶だけの供物(くもつ)になりました。

もう2年。まだ2年。じっと止まっていたいのに時間だけが無情に過ぎていきます。忘れまい、忘れるはずがないと思っていてもなんだか、遠くなっていくときがあります。

それでも、ICU(集中治療室)で、意識を取り戻した後、まだ半分くらいしか覚醒していないTooruに「生きろ!死んだらあかん!」
と言ったら彼ははっきり頷いていました…そんなことを思い出していた週末でした。

今日、Tooruにプレゼントして貰った時計が修理から帰ってきました。修理代で新しい国産時計くらいは買えるくらいかかってしまっただけど…。
思い出は買えないからね…。
いつもの時計が、左の手首の定位置に戻ってきました。


Tooruがそうであったように、泰然自若とその時を待とうと思う。追わなくてもいいはずだ。

1日(火)晴

梅雨の晴れ間

しかし、時間のたつのは早いものでもう7月。毎年この時期は忙しく、毎年同じことを感じているのかもしれません。
早いですね、Tooruが亡くなって、もう2年です。

Kenjiのお陰で、強い寂しさを感じることは少なくなったけど、思い出さない夜もないのも事実。どれだけ時間がたっても、この想いだけは消去できないようです。

先週末、Kenjiが来ていて、月曜日の朝早い飛行機で東京に帰っていきました。前にも書いたかなと思うんだけど、大好きな人と一緒に過ごす日曜日の夜、とても幸せな時間だったりします。