22日は夏至

Tooruと知り合ったのはその翌年。誕生日を過ぎた28日、彼が京都に遊びに来たのがきっかけでした。お互いの誕生日は少しお洒落をしてちょっとお洒落な店に食事に行ったりしていました。

去年、彼はベッドの上でした。生きようとしていました。

今年は、怒濤の出張週間。火曜日からずっと出張。誕生日の金曜日も金沢へ。大阪に帰ってきたら10時。コンビニの弁当を食べて寝るだけの一日でした。

誰とも話さず、話せず。22日･･･43回目の誕生日でした。

リフレッシュ休暇

遠慮なくするわけなく、夏（ロンドン旅行）と冬（香港旅行）で与えられた10日間を消費しようかと思っています。

ロンドンはいつもの季節に。

冬の香港は、九龍半島の夜景を見たくて、ただそれだけ。SIRD（急性肺炎）が中国で流行った時、Tooruと行こうかと計画していたのですが、流石に、旅行を断念。それっきりになっていました。そんなことを思い出して。

思い出と思いを辿る旅になってしまうのでしょうね。

お墓参り

Tooruが大好きだったお父さん、厳しくても優しかったお母さん。3人で仲良くやってるのかな、なんて思いながらお花とお線香を手向けてきました。

一人残されてしまった悲しみは消えるはずもなく、それでもなんとなく生きている今。こんなんじゃダメだよね。Tooruに叱られてしまいます。

赤城山の麓にある公園墓地。僕が唯一、泣ける場所なのかもしれません。