いよいよ2006年が始まりました。新しい年の始まりというのは、なんだかいつもドキドキするものです。
今は、東京・汐留にあるホテルの一室。いつも通り目が覚めてシムので、僕は起きてしまっていますが、ベッドでは、metoがまだいびきをたてています。(笑)
もう何年連続になるのでしょうか、metoと一緒に過ごすお正月です。僕が東京にいることは良かったのですが、今年のように実家の母の少し寂しそうな様子を見ると心も傷むのですが、metoをひとりにしておくことも出来ません。それよりも本当の理由は、お正月休みをなにもせず、ずっとテレビを見ながら過ごすと言うことがなによりも僕には苦痛だったりします。
元旦の午前中の飛行機で上京。そして、metoの車で群馬県の伊香保温泉までひとっ走り。雨の天気予報も、僕の気合いで、曇止まり。そして、昨日は初詣(伊香保神社、実は、安産の神様:汗)と、metoのご両親のお墓参りを済ませ、汐留までやってきました。
もうこれも恒例。お台場まで行き、映画を見て…ハリーポッターを見ましたよ…、少し贅沢をして、お寿司を食べ、夜景を見ながらお茶をして…心静かに始まりゆく新年を、緩やかにスタートしました。
書き残した年賀状を書き終わると、今日になっていました。
「今年は!」という決意もなく、去年よりも少しでも成長した自分になれればよいかなと思います。仕事も自分を大きくしてくれています。仕事だけではなく、OFFの時間もそうです。
生物学的年齢は、一つ一つ増えていってしまいますが、感覚・感性はいつまでも、鋭く、そして鮮やかでいたいと思います。
皆さんの一年が、さらに「素敵な」一年でありますことを…