一年前

上司に電話を入れ、翌日の勉強会の代役をお願いし、寝台急行があったのを思い出し、JR新潟駅へ向かいました。狭い寝台の３階のみ空いていて、殆ど眠ることも出来ず大阪に着きました。普通席のグリーン車の方が乗り心地がよかったのを途中で思い出したのですが。

翌朝、７時過ぎに、実家に帰ると、すでに父の亡骸は家に帰っていました。その安らかな顔に僕は救われました。霊感の強い僕は、そこに父がいるのを確かに感じていました。…そうこうしているうちに葬儀屋と花屋が。気丈な母に救われて、あれよあれよという間に通夜・葬儀が終わって…。

数日は実家で過ごしたかと思います。決して仲のよい夫婦ではありませんでした。でも、父が入院してから、一日も欠かさず病院に行き、介抱をしていた母でした。その母をひとりにして東京に帰る寂しさと、東京に行けば、我が身が独りになってしまう寂しさで、東京に帰る飛行機、関西空港から乗ったのですが、寂しくて寂しくて人知れず（というか、かなり派手に：苦笑）泣いてしまいました。

こんな寂しい夜は初めてだったかと思います。しばらくは、街を歩いていても父と面影が似ている人を探していたような気がします。

生者必滅といいます。人はいつかは死を迎えるそんな当たり前のことを、受け止めざるを得なかったそんな一日。

今でも、実家に帰ると父の遺影…僕の大学進学のときの記念写真ですが…その笑顔を見ると無口な父でしたが、確かに愛されていたことを感じることが出来ます。

早いもので、もう一年です。

三連休

一瞬何が起きたか分からなく、地震だと気が付くのに数秒かかりました。立っていることも出来ず、階段の手すりにつかまって姿勢を維持しながらやっと大きな地震があったことに気が付きました。

駅に向かうと点検に一時運行を停止しているとのこと、時間はあったのですが、しかたなくタクシーで空港に向かいました。運転手さんもハンドルを取られそうになったとか。

震度2とか3でも外にいるとあまり感じることは少ないのですが6弱となると歩くことも出来ないのかもしれません。

そんな福岡をから実家へ。実家に帰ると先日、北海道から送ったジャガイモ（ジャガイモとサツマイモを掛け合わせ、去年の秋に取れたのを雪の下で保存していたそうなのですが）で、母がじゃがバターを作ってくれました。いい感じ（笑）普通のジャガイモよりもやや甘みが強く、そして、サツマイモの食感があって、美味しいかもしれません。今日の晩ご飯は、肉じゃが。…実家に帰ると、たくさん食べて、あんまり動かないので、確実に体重が増えてしまいます。

“麗らかな”春

でも、意外に、今年はそんなに大変でもないんです。MRをしていた頃は毎日、外に出ていましたけど、内勤になって、出張がない限り（出張も屋内だし）、スギ花粉に暴露されることも少ないのかもしれません。

…で、今はまたまた大阪伊丹空港。あと搭乗まで90分ほどです。早く空港に来すぎてしまいました。それでも全日空のsignetという専用ラウンジで、飲み放題のドリンクをお代わりして（ちょっと飲み過ぎかも）、くつろいでいます。ここって、僕には無縁なんですがビールも飲み放題なんですよ。

ほんでもって（こてこて大阪話し言葉）、今は博多のホテル。到着後、ホテルの近くの豚骨ラーメンを食べたのですが、それを食べてからお腹の調子が悪い(>_<)。まさかラーメンにあたったわけではないのでしょうが。（ニンニク、入れすぎたか！）そのとき追加で入れたネギが…（汗）

松山に行ってきました

今年になって早、11度目の搭乗でした。明日・明後日と博多に行ってきますから、なんだか飛行機ばかり乗っているような気がします（苦笑）

北海道から送った母宛にジャガイモを送りました。聞けば秋に収穫したジャガイモを雪の下に保存していたもので、時々テレビで紹介されていましたが、糖度が増すとかなんとか言っていたような気がします。

さっき母に電話をしたのですが、じゃがバターを作って食べたそうです。…日曜日には帰って食べられるかな〜。

春の薫り

薬が効いているせいか、さほど最近は花粉症の症状は強く出ていません。でも、会社に着いたらクシャミ３発。それで仕事が始まります。

最近、iPODで好んで聞いているのが平原綾香、そして思わず耳に入ってくると、暖かくて大きな手に包まれるような錯覚を覚えるのが彼女の「明日」という曲。

ずっとそばにいると　あんなに言ったのに
今はひとり見てる夜空　はかない約束

きっとこの街なら　どこかですれちがう
そんなときは笑いながら　逢えたらいいのに

もう泣かない　もう負けない
想い出を越えられる　明日があるから

そっと閉じた本に　続きがあるなら
まだなんにも書かれてない　ページがあるだけ

もう泣かない　もう逃げない
なつかしい夢だって　終わりじゃないもの

あの星屑　あの輝き
手を伸ばしていま　心にしまおう
明日は新しい　わたしがはじまる

神戸三宮

今、英語の辞書を引きながら台湾の人とメールをやりとりしています。Mills君・・向こうも余り英語は得意でないらしく、二人とも文法なんて滅茶苦茶（汗）それでも、伝えたいという気持ちがあればなんとなく伝わるもので、結構おもしろいですよ。…４月の初めに来日するとか。そのときお食事でもっていう約束しています。

このホームページの紹介したのですが、当然日本語が読めるわけはなく「写真が多いですね！」っていう感想でした。英語が得意なら英語バージョンも作るんだけど、100%無理です。

最近時々思います。…このHP、どんな人がご覧になっているんだろ？って。１週間でみると結構アクセスカウンターが増えていたりします。OFF会をしようかなとも思うのですが、これだけ忙しくてはなんとなく無理でしょうし、企画したとしても何人の人が集まってくださるのでしょうか？

今、三宮のホテルなので、明日帰ったら３月以降の予定をUPしておきます。オフ会などというなんとなく緊張する会合ではなく、あちらこちら行くので、気軽に飯でも誘って下さい。

それと、厚かましいかなと思いながら書くと、未だにフリーですので、プロポーズは大歓迎だったりします。…このHPを通してのそういうの余り無いです（大泣き）

タイプの人とかはProfileのところに載せていますので、よろしくお願いします。（結構マジ）m(_ _)m

慌ただしく

午前中降っていた雪も、昼前には上がり青空が見えていました。

今は、新千歳空港のANAのラウンジ。フリードリンクなので、もう珈琲３杯目（笑）

会社と自分へのお土産を買い（六花亭のチョコが好物です）、帰りにヨドバシカメラに寄って注文していたBOSEのスピーカーを持ったらまるで海外旅行から帰ってきたかのような大荷物になりました。明日、明後日と神戸三宮へ出張。帰ってくるのがめんどくさいので、自腹ですが三宮に泊まります。

今週末はふらっと博多に行って何かおいしいものを食べてこようかと思っています。そして、来週は、metoが大阪に来ます。僕が大好きな奈良の「十津川村」「天川村」とUSJに行ってきます。久し振りなので、とても楽しみなんですが、もう雪は降らないよね（汗）

学会一日目

学会初日。ホテルの横にある学会会場に行く途中、今日もしっかり転んでしまいました。…雪国の人は、逞しいですね。

今は、夜の７時。この前から、メールのやりとりをしている人、と言っても18歳。高校を卒業したばかりらしいのですが、大阪に就職するらしいのです。で、メールをくれたみたいなのですが。雪でバスが遅れているらしいです。ラーメン食べたい〜。

18歳の今頃といえば、大学受験が終わって、どきどきのころだったかな？地方の大学に行ったので、合格発表が遅く実質的な春休みが少なくなってしまった覚えがあります。

北の大地

春の訪れから始まるこの曲なのですが、札幌にはその春はまだまだ先の様です。

今日の大阪には不釣り合いな分厚いコートをマフラー。そんな格好が当たり前になるかのように、札幌に着くと雪が舞っていました。

ホテルに到着してご飯を食べに行くのも中止。ホテルのそばにあるコンビニに行って、ホテルに戻る間に、すってんころりん・・・。そんな僕を尻目に札幌の人は、走っていきました・・。

明日明後日は、こちらで学会。またエネルギーチャージしますね！

鼻痒いぞ！

今週前半は、出張もなく比較的落ち着いて、仕事をしています。この前通した企画、いざ実行段階になったら「抵抗勢力」の存在。今、その扱いをどうしようか画策中です。

「しゃーない」大阪弁で、「仕方ない」っていう意味。「○○だからしゃーないじゃん」って。ホントに、「仕方ない」のかどうか、もう一回、考えて問題を解決できないか？問題を回避できないか？などなど考えて、試してみると、意外と簡単なことが多いかもしれませんよ。

最近、18歳のメル友が出来ました（笑）なんだか携帯でちょこちょこメールするのは苦手なんですが、結構楽しいもんですね。

一周忌

先週、またディベートがありました。する場所は違ってもあまり変化はなく、さほど緊張はしないけど、なんとなく自分の身を切るような思いで、他社品を攻撃しなければなりません。

そして、今日、一周忌の法要がありました。命日は22日なのですがその前の三連休はまさにお彼岸。お坊さんも檀家さん回りでかき入れ時？らしくそれより前に、ということで、（今週末から、札幌に行くので）２週間あまり早く家族が集まりました。

１時間弱、足のしびれを我慢しながら、そして、父の気配を感じながら…。自分の人生を思い返してこれからの時間を考えるにはいい機会なのかもしれません。

実家に帰ると嬉しそうにしている母を見ていると、なんとなくこのまま大阪にいるのもいいのですが、今の会社にいる限りは、そうもいっておれずっていうところです。

いくら寒くてももうすぐ春。心に着ている重いコートを脱ぎ捨て、恋を始めるのにもよい季節がもうすぐやってきます。