October in 2004

31日(日)
朝は晴れてたけど…

明日から怒濤の
11月が始まる…

日曜日だというのに、早朝6時に起きて、新神戸へ出かけてきました。ある調剤薬局の薬剤師の勉強会での講師を務めてきました。

お昼前には終わったのですが、疲労はピーク。明日から始まる怒濤の11月、身体が休養を欲していました。

気が付いたら夕方。賄い食は、日曜はお休みなので、駅前で何か食べようと出かけました。

ひとりで食べる食事は味気ないもの。駅前にあるファミレスも日曜日の夜は結構混んでいて、ひとりで入る気もなくなってしまいました。仕方なく、横のダイエーでお弁当を買って、ついでにサラダも付けて、またバスで寮へ戻りました。

大好きな人と過ごす日曜日の夜が好きだった。Satoはいつも
「明日から仕事だよ〜」
とぶつぶつ言ってましたが、日曜の夜
「おやすみ」
と言って眠りにつく一時(ひととき)は、至福の瞬間でした。

29日(金)晴

終了♪

やっと1週間が終わりました。

今日は特に行事もなく、Dutyもなし。月末までの仕事は、ささと済ましているので、午後からは、MRからの問い合わせを片付けながら、夕方まで友達にこっそりメールを出したりしてました。

来月は、こちらの友達との再会を企画しています。

しかし、HPの予定を更新したのですが、来月は、出張とか上京とかで、バタバタとしそうです。

第1週は東京へ
第2週は福井へ
第3週は金沢へ
第4週も東京へ

あぁ、頑張れ!って感じです。

27日(水)曇

35歳って…

大阪に来て初めてのプレゼンテーションでした。そして、お得意さんの薬剤師の人と食事へ行きました。

横には26歳の女性…Satoと同い年なんだな…って思っていたら、
「○○さんは、おいくつなんですか?」
っという直球の質問が飛んできました。正直に
「今年、40歳になったんですよ。」
って答えると、
「え!!」と意外そうな声が上がりました。老けて見えたのかなと思いきや、35歳位に見えたそうです。

お世辞半分だとしてもちょっと嬉しかったり(^o^)。

その26歳の女性、血液型B型典型的!。とても人なつっこく、ちょっとまずい(←口説かれてる?)感じ。なので、
「転勤してきて、遠距離恋愛が始まっちゃったんですよ〜〜」とさらっとかわしておきました。

やばい、やばい(汗)

25日(月)晴

貯金箱

大阪に来てから、500円玉貯金を始めていました。Satoから誕生日祝いにもらった小銭入れとは別に、500円玉だけを入れていた小銭入れもぱんぱんになってしまったので、写真の貯金箱を購入。

網になっているので、中身が見えます。500玉だけで貯めると300000円になるそうです。普段は結構、浪費家なのですが、目標が出来ると、途端に倹約家になります(苦笑)

さて、TVチューナが繋がったiMACからは、新潟中越地震のことが報じられています。県立小千谷病院には、知り合いの先生も務めていたと思うので、少し心配です。

明日からこの秋一番の寒気団がなんかするらしいですね。でも、南からは、台風が近づいています。「前門の虎、後門の狼」の様な気圧配置でした。

「もうすぐ雪起こしの雷が鳴り、大粒の雨が降る。そして、北風が吹き、冬の始まりをしらせる。」…雪国は、もうそんな季節です。

24日(日)晴

実家から

家にあった27型横長テレビ。どう考えても邪魔になってしまいました。捨てるのも勿体なく、実家に相談すると、妹夫婦の家にもらわれていくことになりました。D端子も付いていたし、綺麗に映っていたのですが。

今は、マック用のTVチューナーを繋いでiMACでTVを見ていますが、写りも悪いので、諦めて17型の液晶TVを買いました。

そして、PC用のプリンター。A3対応のでかいのとA4対応までの小さいのと2台もあって、それも邪魔。これはmetoの家にいくことなりました。今年は、父の欠礼状(所謂「喪中はがき」)を出さなくてはいけなくて、プリンターがどうしても必要。しかたがないので、今日、安くて、“小さい”(←これ重要)のを買ってきました。

そして、大阪に来て、収納スペースがなくなり、収まりきらなくなったコート。お気に入りの2枚がどうしても収まりません。これは、Satoの家に行くことになりました。悲しいくらいものがなくなってしまいます。

うちの会社、独身者の転勤にも、転勤費用として70000円ほど支度金が出ます。TV代とプリンター代をあわせると赤字(涙)

さて、荷物が行くよ、とSatoに電話したら、ちょっとご機嫌斜め。金曜日、12時過ぎまで仕事をしていたようです。季節の変わり目で風邪も引いていて、体調も最悪らしい。それでもストレス発散の為に、飲みに行って…。その辺が、若いと言えば若いんですけどね(苦笑)

僕に、愚痴っている間は、まだ大丈夫かなって思いながら、そばにいられないもどかしさを感じた日曜の夜になりました。…また手帳を開いて、全日空のサイトを見ていたりします。今回は止まらないかも………。

23日(土)晴

今日も仕事で

会社に行っていました。10月3日に大阪に引っ越してきてから、まだ土・日連続の休みがありません。来週も日曜日の早朝から仕事だし。

さて、新潟中越地方で、大きな地震があったようです。新潟といえば、3年間住んだこともあるところ。中越の辺りはスキーにもよく行ったし、当時付き合っていた人と、よくドライブにも行きました。

死傷者も多数。

心よりお見舞い申し上げます。

21日(木)晴

琵琶湖

今朝はいつもより早起きして、琵琶湖の畔(ほとり)にある営業所へ出張でした。うちの会社の営業(MR)への月一回義務づけられている継続教育(勉強会)の講師です。

滋賀の営業所に来るのは、当然初めて。勉強会など仕事の内容は、東京の頃と変わらないものの初対面の人が殆どです。かといって、遠慮する性格でもない僕。幸い、所長さんは、僕の東京時代を知っている人なので、ちょっと安心です。

心配は杞憂に終わり、無事、丸一日の勉強会を盛り上げて終了。伝えるべきことは伝え、言いたいことは言い、聞かなければならないことはちゃんと聞いてくる。そして、MRにも「○○さんが、講師に来てもらったよかった!」と思ってもらうという成果は残せたともいます。

この成果、どうしたら分かるかというと、明日から、指名の問い合わせが増えるかどうかがバロメーターです。

さて、勉強会が終わって、営業所からJRの大津駅へ。少しの上り坂です。背中には、琵琶湖があって、疲れた背中を琵琶湖からの風が押してくれます。ふとその風が呼び止めたような気がして振り返ると、左手奥に、比叡山の山の端が見えました。

空を見上げると綺麗な半月が。

そんな風景を見て、関西に帰ってきたことを実感しました。約3週間。出張があったり、残業ばかりで、落ち着くことが出来なかったんだけど、やっと心が深呼吸しているのを感じました。

忙しいのも変わらない。やりたいことが山ほどあるから。でも、この3週間のように、走り続けるのではなく、東京の頃のように、「踵(かかと)を上げて、少し早足で」頑張っていけるかなって思います。

20日(水)台風

空が鳴いてる


【更新情報】

  • [作者]を少しだけ
    変更しました。
  • [Gallery]
    「5度目のロンドン」をUPしました。(但し、まだ半分くらいです。続きは、また後日)
昼ご飯を食べて、席に着くと、館内放送で帰宅命令がでました。台風の進路を見ながら、みんなで、この放送を朝から待っていました(笑)お昼ご飯を食べに会社にいった感じ(笑)

2時には、家に帰ってきて、風邪薬を飲んだら、良い感じに眠気が襲ってきました。今日は、それに抗う(あらがう)ことなくベッドへ直行、起きたら、7時30分を過ぎていて、雨はやんでいました。激しく降る雨の様子を見損ねたのが、少し残念だったのですが、吹き返しの風が強く、今回の台風の大きさを示しています。ビューというおとだけではなく、時々、キィーンといった感じの音まで。…空が鳴いています。

Satoの話だと、東京も雨が激しくなってきているとこと。朝には、抜けるみたいだけど、しっかり窓を閉めて、雨戸のある人は、雨戸締めて、騒人して下さいね。

明日は、朝から、滋賀・大津に出張。ここからだと、一回、市内に出ないといけないから、面倒なんですよね。

19日(火)雨

また台風来てるね

昨日は、出張から帰ってきて、バタンキュー。風邪引いちゃったみたい。なので、薬飲んで、朝まで寝てました。

ただ、深夜、久し振りに金縛りにあって、大変な目に遭いました。無意識のうちに、父の供養で行ったときに買った数珠を手にしていたような気もしたのですが、机の上に、そのまま。…全く不可解です。

単に疲れているだけだと思うのですが…まさかね(笑)

会社から帰ってきて、iMACの電源を入れ、iTUNEを起動。ランダムに音楽が流れています。ちあきなおみから、チャイコフスキーまで。ほんと種々雑多。無音の部屋はいたたまれない。
誰かと話をしたいって思っても、誰も浮かばない。Satoの声を聞きたいと思っても、まだ仕事だろうし。それに彼、電話嫌いだし。

心身ともに疲れてる。まだ東京から大阪に来て、実質2週間だというのに。休みなしで動いているせいかもね。身体の疲れは、眠れば治る。思い切り、泣けば心の疲れは取れるのかな。かなり、いろいろ堪ってる。。。そして、自分の弱さがイヤになる。


今、手帳の予定を確認しながら、ANAのサイトから、東京往復の航空券を申し込みました。
でも、直ぐキャンセル。

お金の問題ではなくって、きっと、本当に辛くて、堪らなくて、いたたまれず東京にいる大好きな人に会いに行きたくなることがあるはず。…まだまだ、そんなレベルじゃない。まだまだ今は頑張るとき。

さて、寝ましょう。明日があります。

17日(日)晴

初・松山

昨日(土曜日)の10:30、大阪空港から新千歳空港へ。西風に乗って、飛行機は、30分も早く到着しました。(せっかく、スーパーシートだったのに)その後、JRで、小樽へ。

北海道の空は、広く、さっきまで、大阪にいたことが不思議に思うくらい。北海道って、日本じゃない錯覚を感じるのは僕だけなんでしょうか?

しかま寿司で、お昼ご飯を食べた後、会社の同期の奴に連れられて、小樽の裏通りにある喫茶店にやってきました。僕と同期の奴以外にはお客さんもいなかったのですが、ホットコーヒー380円。美味しかったですね。喫茶店の黒い壁には、こんな落書きがたくさんあってこれも、このお店の風景の一部になっていました。

小樽での仕事を終え、その夜は、札幌へ。お腹も空いていたので、札幌ラーメンだけは、食べてきました。

そして、今朝。6時に起きて(ん〜寒かったですよ。起きるのが辛い朝って久し振り)、8時の飛行機で、大阪へ。北海道滞在時間20時間。10年前に、沖縄滞在時間20時間っていうのを思い出しました。

今度の寮は、大阪空港に近いので、一度家に帰り、荷物を入れ替え、迫り来る睡魔と闘い(ここで寝ると、きっと寝坊する)、16:00発の飛行機に乗り、愛媛県・松山にやってきました。

夕方の羽田空港の顔。かなり疲れてます(汗)

千と千尋の神隠しの湯屋のモデルになったといわれている道後温泉の本館にでも行こうかと思っていたのですが、ベッドに横になったら、夜になってしまいました。

松山散策は、次回の楽しみということで。

東京では、新木場で大きなクラブイベントがあったらしいですね。Satoもそれに行ったようです。当然、朝帰りで、大阪空港で、搭乗待ちをしているとき、メッセンジャーで「おはよう」の挨拶をしましたから・・。

今度東京に帰るのは、1ヶ月半も先。でも、その間で空いている土日って、2週だけ。その2週は、実家に帰ろうかと思っています。

14日(木)晴

空は晴れているけれど

会社を終えると、7時30分。少し気が早いのですが、来年の手帳を買いに行ってきました。

大阪の北部丘陵にある独身寮の周辺では、この時間だとかなり涼しく、とても過ごしやすく、上着を着ているので、それほどではないけれど、空気が冷たく感じます。

週末は、北海道です。どんな格好で行けばいいのかな?と思いながら、鞄にニットのベストを一枚入れていけばいいかな、なんて思っています。

梅田から池田まで、阪急電車で約25分。あっという間です。誰もいない自分の部屋に帰るのが、とてもつまらなくなって、なんだか悲しくなって。

引っ越ししてまだ10日ほどだというのに、東京での生活がどれほど充実していて楽しかったか、身にしみています。公私共々充実してたなって思う。

お疲れ様って言って、会社を出ると、もう誰とも話すことがないなんて。久しぶりに感じる孤独。
… お喋りのmetoと一緒にいるのが楽しかった。
… Satoの帰りを待っているのが、楽しかった。

13日(水)晴

もっと早く実家に帰りたいって思いながら、もう10月も中旬。今週末にでもと思っていたのですが、土曜日の朝から北海道(小樽)への出張が入り、とんぼ返りの後、直ぐ、愛媛県・松山市に行かなくてはいけません。もたもたしていると、来月になってしまいそうだったので、赴任休暇(役所回りやら、免許証の住所変更などなどの為に、休みをもらったいたので)の午後、実家まで足を伸ばしてきました。

少し睡眠不足が続いているので、実家に帰る頃には、昼寝をしたい気分だったのですが、訥々と話し出す母。どうやら、また更年期障害による鬱状態が再発しているらしいのです。

大学進学とともに、家をでてしまい、ここ数年は余り実家には寄りつかなかったのですが、父が他界し、心細くなったのでしょうか、最近は、そばにいて欲しいという発言がチラホラ。今日も「あまり遠くには行かないで欲しい」と言い乍ら、出張続きの僕に「大阪に帰ってきても、あっちこっち行っていたら、どこに住んでいても一緒か…」と半ば呆れていました。

ここから実家までは電車を乗り継いで2時間。少しは、実家に帰るようにしないと…。

さて、今度の独身寮、不便な点がひとつ、ふたつあります。近くにコンビニとか、弁当屋がないこと。賄い付きではあるんですが、帰ってくる時間がよく分からない仕事なので、まだ1回しか(それも、引っ越ししてきた日だけ)食べていません。それで、一番近い阪急電鉄の駅前(阪急池田駅←ご近所さんいらっしゃいます?)のダイエーで、買い物をして帰るのが習慣になりそうです。お買い物袋をもって、9時頃うろうろしている坊主頭(禿げているのではない!)の背が高いスーツ姿のリーマンを見たら、それは、きっと僕ですよ。

12日(火)晴

歓迎会

今、僕が入った部署には、3人が転入してきました。今日は、その歓迎会がありました。

少し、プレッシャーのかかる歓迎のお言葉を頂戴しながら、出来るだけ早くこの仕事を仕上げてしまおうと思う今日この頃。

カラオケに行った人たちとは、別行動をして、ひとり外れて、珍しく堂山に飲みに出ました。まだ火曜日なので、人もまばら。昔行っていた老舗の飲み屋さんに行き
「久しぶりですよね?」
って言われて(忘れられてる:笑)。

少し酔いたくて、バーボンの水割りのグラスを指でかき混ぜながら、この東京での3日間を思い出していました。

またSatoと言い争い(苦笑)。ケンカしたくないから、途中で納めようとするとそういう中途半端な態度にすら、食い付いてくる。まさに、Satoらしい。…そんなことをぼんやり思い出していると、ひとつ見えてくるものがありました。Satoにとって、僕は、どういう存在でいて欲しいかっていうのが…
「なんだ〜そんなことかぁ〜」って思って。(察して下さいね〜)

1/4位残っていたお酒を飲み干し、お勘定を済ませ、家路に。きっと東京でも見え始めているオリオンを探しながら…

Topのオリオン座の写真について:家のMacだと辛うじて見えるのですが、昼間会社で確認したら、全く見えないような〜この辺だったよな?〜なんて。もし見えない方!画像の左上にあります。心眼でご覧下さい(苦笑)

11日(月)曇

三日間


【更新情報】

土曜日から、僕の心の中は、嵐のようでした。ただ、土曜日の朝から腰に激痛が走り、転勤が決まってから忙しくて溜まった疲労を解消するよう、警告を発していました。その為、日曜の午後から、今日の朝まで、Satoの家で、ずっと休むことを余儀なくされて…。

あるサイトにこんな日記を書きました。

一緒に映画に行こうっていう約束も、呆気なく朝帰りのSatoに反故されて、起きたら昼前。
Satoは3時から自動車教習所の予約があるので、後少ししか時間がない。
数少ない調理道具を駆使して?餃子を焼き、豚まんを蒸して、ブランチに。手早く飲茶ってことかもね。
大阪から来たというのに、一晩ほったらかしにされてしまったんだけど、おかげで、しっかり休養は取れました。
ずっととれなかった頭の芯の重さも、動けないほど痛かった腰も随分ましになりました。逆に寝過ぎて、首が痛くなったけど。
Hも当然なくって、そんなひとりの夜を過ごして、「Satoって僕のこと、どう思ってるんだろ?」って疑問も、一緒に部屋を出る直前、ほんの一瞬、僕に甘えてくるSatoの仕草で解消されてしまう。
近くにいても、大阪に行ってもSatoはいつもマイペース。それは時に僕の気持ちを確かめる様な時もあるけど、反面、彼らしくていいのかもしれない。
いつも自分の気持ちに正直な彼、嘘もごまかしもない彼の素振り。そんな彼いわく、僕は「一番、落ち着ける人」らしい。それならこの関係は貴重だと思う。

今朝、朝帰りの彼は珍しく酔っぱらっていました。飲んで歌って、楽しかったみたい。それを僕に一生懸命話しながら、「このまま眠ったら気持ちよく眠れる」って言って、眠りに落ちていました。彼が僕との約束を守るために9時にセットした目覚まし、でも、お昼まで寝かせてあげようと思って、OFFにしたのは、実は僕です。黙っていてごめんなさい>Sato。

羽田空港に向かいながら、僕が唯一、恋愛の愚痴を言える友達にメールをしてました。そしてら、彼の返事に
「楽しいことも辛いことも含めて恋だから。…気持ちを楽にして向き合ってみればいいんじゃないの?…」
と励ましてくれました。そうだよね。東京と大阪の距離はどうしようもないし、彼の良いところも悪いところも好きになってしまったのだから。そして、僕は僕。同じように14歳も年上のよいところも悪いところも受け止めてくれいるんだし…。いい意味で開き直っている自分がいました。

羽田で少し時間を潰し、あっという間に、空の上。東京に思いを残し、飛んでいますが、少しずつ頭の中は、明日からの仕事を考え始めていました。「大阪で、もう一歩前進して、大きくなって、東京に帰る、そのためには、明日から始まる一日一日が勝負なんだって。」
明日からは、30分早起きして、会社に行こうと決めて…。

そんなことを考えていると、もう大阪空港。空港から家は、近くて、羽田を飛び立ってから、たった2時間でもう玄関です。

8日(金)雨

観測史上
最大級!


【更新情報】

  • [Gallery]
    「オリオンの空」をUPしました。
明日まで、宇都宮に出張中。今、こっちでやっている学会があって、引っ越しの片づけもそこそこにやってきました。明日の午前中がメインで、それを聴講しなくてはいけません。

しかし、今日ホテルに帰ってくると、「観測史上最大級の台風が…」って。本当は、今晩のうちに、東京に戻っていたい気分なのですが、そうもいきません。

外は、雨が強くなっているみたい。あぁあ〜って感じ。

7日(木)晴

「早すぎるよ!」

昨日の夜、難波551の焼売と豚まん(←大阪では肉まんとは言いません〜)を持って、Satoの家に帰ってきました。

Satoの家で待っていると、部屋に入ってくる彼の「お帰り〜」と言う声と、僕の彼を迎える「お帰り〜」の声が重なりました。

そして
「(帰ってくるのが、)早すぎるんだよ!」
という彼の顔は笑顔でいっぱいでした。

遅かったのですが、二人でコンビニへ …それは、先週と同じ風景… Satoは
「よく、来るよな〜」
って。言葉は乱暴だけど、思っていることが顔に出る彼。喜色満面とはこのことをいうんでしょうね(照)

離れて住むことになっても、帰ってくるところがちゃんとあるって感じた時間でした。そして、なんだか、大丈夫って。一緒にいなくても、Satoと一緒に過ごした時間が僕を勇気づけてくれました。

遠距離恋愛ではなく、なんだかホントに、単身赴任みたい。。。(笑)

さて、今は、出張で、宇都宮に来ています。

5日(火)
雨は上がって

踏破

段ボールの山と渓谷は踏破しました(笑)しかし、入らない布団と毛布は積みっぱなしです(涙)

まだテレビもADSLもまだだけど、なんだか漸く落ち着くことが出来ました。お風呂に入って、明日から出張なので、大阪に来て初めての洗濯なんかを始めています。(11時半を回っているので、寝るのは、また1時くらいかな)

今日は朝から雨。雨そのものはそんなに嫌いじゃありません。(傘を差すのは嫌いなのですが)そういえば、Satoと初めて行った横浜・カレーミュージアムも、雨の中でした。ひとつの傘に二人で入って、相合い傘(照)

今から5ヶ月も前の出来事なんですね。SatoがこんなことあるSocial Network siteの日記(mixiって知ってます?)にこんなことを書いています。
「会えなくなっても、悲しいという感情は余り湧かない。…それは、(その人と)過ごした時間が僕の中に(しっかりと)あるから。」

とても嬉しかったですね。彼と知り合えてよかったな、って思う。

明日から、東京。

「君に会いに行く」よ。

4日(月)晴

段ボールの山と
闘って…

今日は、4時に会社を終え、5時に独身寮に到着。荷物が今日の昼間、搬入されていたのです。部屋に戻ってくると、廊下には、段ボールの山。部屋の中には、段ボールの渓谷が出来ていました(大泣き)

「もっと(荷物を)捨ててくればよかった。」
「今晩、どこで寝たらええのやろ?」
「実家に避難しよか?」

なんてかなり弱気になったけれど、5時間の格闘の末、床の絨毯が顔を出し、ベッドの上も眠れるような気配がしてきました。

東京の独身寮に比べて、圧倒的に収納スペースが少なく、使用頻度の少ないものは、やっぱり捨てなくてはなりません。

あと段ボールを10箱ほど、開梱しなくてはならないんですが、どこにしまったらよいのか…ま、明日考えましょう〜。

ひとりで過ごす秋の夜、「寂しくない」っていえば嘘になる。きっと、久しぶりにひとりで寝る布団は冷たく感じてしまうんだろうと思う。でもね、たった半年だったけど「君」と一緒に過ごした時間が、そこに間違いなく流れていた。だから、「君」のことを思って、生きていける。

3日(日)雨

泣いちゃいました

今月は、転勤が決まってから送別会やらなんやかんやで、過食が続いてます。ちょっとお腹が出てきそうなのが(まだでてへんで!)、心配。
土曜日、2時間ほどで荷出しが終わり、身体が行くところおまへん。で、Satoんちに泊めてもらいました。
土曜日、二人で、食べ放題のしゃぶしゃぶ(過食やのに)いって、彼は4.7皿(約1000g)を平らげ、僕は、3.3皿を食べました。
ここは、池袋西武の8階にあります。日によって、お肉の当たりはずれがあるので、少しギャンブル性があるんだけど(笑)。因みに土曜は「当たり」を引くことが出来ました。
その後、東京ドーム横のコースターに乗りに行こうと思ったけど、9時で終わり。…残念、次回まだお預け。
その後、彼は、2丁目へ。僕は、Satoの家に。

なんて普通の土曜日を過ごして、日曜日。

外は、雨。それも、かなりまとまって降っています。

この日も食べることから始まりました(笑)@Satoのお腹空いた〜っていう声にも起こされて…。昨日の夜、帰る途中で買ったドーナツ(ひとり3個ずつ)+馬肉の薫製(Satoの葡萄狩りの土産)、そして、いちご煮(東北太平洋側の名物らしい@Sato曰く。アワビ、ウニなどの海産物を単に塩で煮たもの。それの缶詰)を食べて…。

その後、金・土を全力で遊んでいるSatoは疲れが出たらしく、
「○ちゃん、熱、出たみたい」
解熱剤を飲ませて、(どうやって、飲ませたかって?そんなの言われへん)もう一寝入り。僕も、寝不足気味だったので、便乗で、寝てました。

14歳も年下の彼に甘える僕がいれば、僕に甘える彼がいたり。恋人同士でいた3ヶ月よりも、別れてからの今の方が、気負わず自然体で一緒にいることができる…でも、もう少ししたら、出発です。

時計を見たら、もう3時
「寿司なら食える」
というSatoと一緒に、回転寿司へ〜。お茶をした後、そして、空港へ。

「絶対、泣かへん!」「いや、○ちゃんは、泣く!
なんてこと、ちょっと前に言い合ったっけ?そんな言い合いは無駄でした。…泣き崩れなかった方が不思議なくらい(照)

でも、最後まで言わへんかったよ、「さよなら」は。

「行ってきます!」