恋はいつか、終わる
「ひとつの恋が終わるとき 星が流れてゆくという」
昔、谷村新司が書いた詩の一節です。

恋については、何度かBORABORAに書いていて、この「恋はいつか、終わるもの」だということも書いていたかと思います。

「恋」はいつかは終わる。そう、失恋という形で終わるものがすべてではなく、成就した「恋」もやがて「愛」に姿を変えて行くもの。その「愛」も「愛情」となり、その「愛情」ですら「情」となる。

その過程で、自分が大好きな人と一緒にいることがいつの間にか当たり前になり、そして、一緒にいても、彼の存在を感じなくなる。そして、一緒にいなくても、いるように思えてくるということもあるようです。

僕と彼氏君の恋は、終わりを迎えようとしています。3ヶ月と少しという短い恋でした。今の僕は、もう「恋」なんてもうこりごりなんて思っているけど、きっとまた新しい恋を探しに行くこともあるでしょう。なにせ僕にとって、恋は、活き活きと生きるためのエネルギーですから。

彼氏君にも、そうあって欲しいと思っています。

CORAZON

2004/07/24