1次感情・2次感情
僕は、metoに対しては、かなり気分屋であるし、おまけにわがままです。(この1文を読んで頷いているmetoの顔が浮かぶ)さらに、普段から感情の濃淡・高低も激しいのも特徴。それが良いのか悪いのかの議論はまた別の機会にして、その「感情」ついて面白い記事がありました。

あなたならこんなときどうしますか・・・・・??

    一緒に住んでいる大好きな彼が帰ってこない。携帯電話に電話しても応答がない。
    「今日は何にも言ってなかったよなぁ・・・。」
    テレビを見ていても上の空。時計の針が無情にも進む。そうこうしている間に、日付が変わる。
    「終電で帰ってくるのかなぁ・・」
    と思っていたが、もうその時間はとっくに過ぎている。「事故かもしれない。警察に電話をしてみようか?」
    そんなとき、玄関で声がした。
    「ただいま〜。」
    酔っぱらったような声・・・。

僕なら間違いなく「このあほ!何時やと思ってんねん!!」と平手の一発も出るかもしれない。みなさんはどうでしょう。僕みたいなことを言っちゃうと、酔っぱらっている彼は素面に戻り
「なに!ほっとけ!呆け!」となり、2,3日の冷戦状態になってしまうかもしれません。

この感情を2次感情というそうです。そしてこの2次感情は往々にして大切だと思っている人との距離を遠ざけてしまうということ書かれていました。この2次感情に至る前にある感情が「1次感情」 この1次感情を素直に表現する大切さ強調されていました。この1次感情は相手への愛情・慈しみなどの感情が元になっていることが多いらしい。

    帰ってきた彼を出迎え
    「無事帰ってきて良かった!事故にでもあったかと思って心配したんだよ。寂しかった!!」
    と抱きしてあげれば、二人の仲は、いっそうラブラブになるかと思いますよ。

自分の感情に素直になるっていうことそれは1次感情を大切にするということなんですね。