うれしいこと
最近のうれしいこと・・・

リンクをたどってくださって、あるいは掲示板をご覧になって、この「小さな空」に訪問してくださる方が増えています。時々ですが、とても、うれしい書き込みやまたメール等を頂戴します。
「なんだか、励まされました。」
「岸和田城の写真を見て懐かしく思いました。」
「ブックマークに登録して、毎日、閲覧してます」

何気ない日常にも、自分に帰するものがあると思う、その感覚・感性を持ち続けることができる限り、頑張らず、なんとなく、何気なくこのページは続けられると思います。

できるだけ泣き言を言わず、愚痴も言わず、を心がけています。会社の愚痴をここに書いても、僕のストレス発散になっても読む人は、何の足しにもならないでしょう。それを見て、励ましをしてくれる人よりも、ずっと多くのがっかりしていの顔がが見えてきます。このサイトを見てくださった方が、元気になってくれたらいい、そう思います。リンクしてくれている方が「癒し系」と評してくれたところがあります。まさに、そんなサイトになれたうれしいです。

失敗も書きます。それは、二度と失敗を繰り返さないようにするため。そして、そんな失敗は他の人はしないように、という意味で。

そんなスタンスで、片意地張らず、自然体で書き綴っていきたいと思います。

それから、もう一つうれしいこと。

このサイトがきっかけになって、新潟にいたころ付き合った彼氏K君から、メールを頂戴しました。そのあと、何度かメールのやりとりをしています。あれから何年経ったんでしょう。もう、5年近くかなぁ。あの頃、僕は、まさに自分勝手な奴でした。同時に3人の人と付き合っていた時期がありました。そんな関係が長続きすることなく、結局、孤独になりました。最後まで僕のことを気にかけてくれたのがK君でした。しかし、K君も愛想を尽かし、僕の元を去っていきました。新潟から京都に行く最後の日、誰も見送りにきてくれず、秋のまぶしい太陽が僕のことを責めていました。その孤独は自業自得だと。

今でも、胸が痛くなる思い出、それは新潟の思い出でしょう。

そんな僕の心の重さを軽くしてくれたのがK君からメールでした。
「僕も、K君には愛想を尽かされましたね。」という僕の言葉に、彼は
「そんなこともあったっけ?忘れたよ。」
と返してくれました。なんだか感謝に気持ちでいっぱいになりました。

過去の罪は消えず、そう思いますが、全うに暮らしていれば、こんな日も来るんだと、心の芯が震える思いがしました。

うれしかったこと、2つ・・・。