血液型別恋愛パターンに関する考察

全人類に共通する話題に血液型による性格の話がありますが、飲み屋さんでの話のネタにデモしてください。4種類の血液型別恋愛パターンを「炎」に例えて紹介します。

まずは日本人の約4割いてもっとも多いA型。A型の恋愛は「石炭ストーブの炎」に例えられます。なかなか火のつかない石炭。ストーブに仕込むのも準備がいります。着火までは時間が掛かるけれど、一度火がつけばストーブの鉄をも赤く溶かすほどの高い温度で燃え続けます。激しく燃えさかる炎ではないけれど、その温度の高さは他の炎とは比べものになりません。そして、消そうとしてもなかなか消えないのがこの炎。消えたかなぁ、と思っても残り火があったりします。

A型の人は好きになるまでは時間が掛かるけれど、一旦好きになってしまったら狂うような恋をしてしまいます。そして、別れてもどこかに残り火の如く想いががくすぶっていて、なかなかその思いを断つことができません。何年も前に別れた彼の面影を引きずってしまうことも多いはずです。ストーカーとかが多いのは実はこの血液型の人だったりするそうです。

A型の次に多いのがO型(約30%)です。O型の恋愛は「石油ストーブ」に例えられます。暖かさは先の石油ストーブに負けず劣らずですが、結構手軽です。それに、灯油を入れるだけで、マッチで簡単に火がつきます。燃えている最中も結構暖かく、灯油が切れない限り延々と燃え続けますが、そんな炎も一発で簡単に消火できます。

O型の人は、即時型恋愛パターンをとります。好きになるのも一瞬。一目惚れをしてしまうことが多いのも特徴かもしれません。その恋愛も情熱的なんですが、一方では、気持ちがさめてしまったら、かなり早く踏ん切りをつけることができます。失恋してわんわん泣いていても3日もすればあっけらかんとして次の男を捜しているという逞しさがあります。

何を隠そうこの僕もO型です。

そして、B型の登場。日本人の20%くらいいると言われています。その恋愛は「山火事の炎」に例えられます。山火事はいつどこで起きるかわかりません。おまけに、いったん始まるとどこに火が燃え移るか、またいつ消えるのかもわかりません。で、いったん消えたかと思ってもくすぶっていた残り火でまた燃えだしてしまうことがあります。その展開はだれも予想することができません。

B型の人の恋愛ほどドラマティックなものはないかもしれません。しかも、そのドラマの結末は誰にも予想不可能です。そして、いったん誰かのことを好きになると、ただひたすらマイペース。周りの迷惑顧みず、ってこともしばしば。傍目にみているにはいいのかもしれませんが。

さて最後は、AB型。その炎は「オーロラの炎」そう、実体がないのです。極地のそらにゆらゆらと揺らぐ炎。でも、いつでるのか、どうして見えるのかもわからない。そんな恋愛がAB型。

日本人の1割しかいないので僕としてもサンプル数が足りません。(笑)AB型の人とは恋人はおろか友人もあんまりいないので。でもAB型の人は好きになった人に、逆に意地悪になってしまうような傾向があるようです。

さて、今度は血液型による相性についてご紹介しましょう。