音のニュアンスとエンベロープ

 

Cutoff Freq.

音の倍音成分をカットする周波数を変更します。

ものすごく簡単に言うと、これを大きくすると耳にキンキンするような音になって、小さくするとまったりとした目立たない音になります。

NOTE   GT VEL
NRPN(M)  99 1
NRPN(L) 98 32
DATA(M) 6 X

X <-- 0 to 127

 

Resonance

カットオフフリーケンシー付近の倍音成分のどのくらい強調するか。値を大きくすると、シンセっぽい「にゅわー」(?)っとした音になることが多いです。
NOTE   GT VEL
NRPN(M)  99 1
NRPN(L) 98 32
DATA(M) 6 X

X <-- 0 to 127

 

Attack Time

音がもっとも大きくなる瞬間までの時間を調節する。

NOTE   GT VEL
NRPN(M)  99 1
NRPN(L) 98 99
DATA(M) 6 X

X <-- 0 to 127

値を大きくすると音が大きくなるのが遅くなります。

 

Decay Time

鍵盤を押した状態でどの程度音を持続(減少)させるか。

NOTE   GT VEL
NRPN(M)  99 1
NRPN(L) 98 100
DATA(M) 6 X

X <-- 0 to 127

値を大きくすると音が減少しにくくなります。

 

Release Time

鍵盤を離したときの音の減衰速度

NOTE   GT VEL
NRPN(M)  99 1
NRPN(L) 98 102
DATA(M) 6 X

X <-- 0 to 127

値を大きくすると音の減衰が遅くなります。

 

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