音色マップを指定してプログラムチェンジ
GS互換音源どうしでも、機種が異なると同じインストゥルメント番号で同じバリエーション番号にしても同じ音が出るとは限りません。つまり、自分の期待した音色を他のGS互換音源でならすためには、どの機種の音色を鳴らしたいかも指定しなくてはいけません。そのためには、音色マップを指定する必要があります。 PROGRAMやBankPrgだけでプログラムチェンジしていると音色マップは指定されていないので、相手の音源では、初期設定のマップ、たとえば88で聴いていれば88マップで鳴ってしまいます。これでは、88proや55でデータを作っていたとすると、かなり異なったバランスで鳴ってしまっている可能性があります。 |
NOTE GT VEL PG.BANK 32 X PG.BANK 0 Y PROGRAM Z X <-- map番号(55mapの時は1、88mapは2、88promapは3、8850mapは、4)
Y <-- バリエーション番号
Z <-- インストゥルメント番号