目標を見てトップ作り、この大きさで距離を打ち分けた ●アプローチ●服部謙次郎[ハンディ9] |
![]() 20ヤードでも、50ヤードでも、狙ったポジションを見ながらバックスウィングをとると、不思議と打ちたい距離に見合った大きさのバックスウィングがとれるものなのです。練習場では、このような練習を数年間に渡って続けました。その結果、アプローチの距離感には、かなり自信が持てるようになりましたね。 また、私はピッチングウェッジ1本でアプローチをするタイプです。ピッチングウェッジ1本で、ボールを上げたり、転がしたり、上げて転がしたりと、3種類の球すじで正確にターゲットを狙う練習も徹底的に行いました。球すじの打ち分けは、ボールを上げるときにはボール位置を左に、上げて転がすときには真ん中に、転がすときには右足寄りに変えるようにしています。 球すじを変えれば、バックスウィングの大きさは変わりますから、やはりターゲットを見て、球すじをイメージして、一度バックスウィングしてからボールを打つようにしたものです。このターゲットを見ながら一度にバックスウィングをとるという練習法が、とても効果がありました。 |