《リンクは自由》

No.046




ACADEMIC RESOURCE GUIDE

Science, Internet, Computer and ...

"Ask not what the net can do for you-ask what you can do for the net."



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◆◆目次 - Science, Internet, Computer and ...

 

羅針盤「学術書刊行への道:インターネットを利用して」(6)(杉田米行)
羅針盤「比較文学する研究会 ―インターネットにおける研究発表の試み」(毛利美穂)
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□本誌は「プロジェクト杉田玄白」に賛同しています□

◇◇羅針盤(連載) - Science, Internet, Computer and ...

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「学術書刊行への道:インターネットを利用して」(6)

 

杉田米行(大阪外国語大学アメリカ講座教員)

 

はじめに

 研究者にとって学術書を刊行するということは一つの目標でしょう。本稿では拙著『ヘゲモニーの逆説―アジア太平洋戦争と米国の東アジア政策、1941年―1952年』(世界思想社、1999年)およびYoneyuki Sugita & Marie Thorsten. Beyond the Line: Joseph Dodge and the Geometry of Power in US-Japan Relations, 1949-1952 (Okayama: University Education Press, 1999)の二冊を刊行するまでの具体例を示しながら、以下の項目について体験談を披露いたします。読者の方の何らかの参考になれば幸いです。

1.学術書刊行のための資料集め(既掲載)

2.学術書刊行のための学会発表(既掲載)

3.学術書刊行のための論文投稿(既掲載)

4.学術書刊行のための出版社探しと打診(既掲載)

5.学術書刊行のためのレビューと編集作業(既掲載)

6.学術書の普及(販路)

7.まとめ

 

6.学術書の普及(宣伝)

 さて、編集作業も三校を終えると「校了」となり、あとは本が出来上がるのを待つのみということです。ここでホッと息をつく間もなく次の課題に取り組まねばなりません。それは、本の普及、つまり平たく言えば本の宣伝です。しかし、ものがものだけに、「出血大サービス」とか「本日の激安特価」というわけにもいかず、また非常に限定された市場だということも事実です。

 まず、新聞社に書評または本に関して記事を書いて欲しいと依頼します。(依頼文<http://www.sugita.org/senden.html>)小生の場合、たまたま1999年2月に朝日新聞が学位論文のことを学芸欄でととりあげてくださいましたので、その同じ学芸部の記者の方にまずお願いをしてみましたが、「同じ人を短期間のうちに二度とりあげるのは難しい」という返事でした。仕方ございませんので、新聞リンク集(新聞リンクベータ版)<http://www4.osk.3web.ne.jp/‾kcrew/newspaper.htm>を頼りに各紙の電子メールアドレス宛に依頼文を送付しました。その結果は二つの新聞社からうれしい返事が来ました。まず、読売新聞大阪本社学芸部の記者から連絡があり、記事としてとりあげる方向で検討したいので本を一冊寄贈して欲しいとのことでした。早速、そのメールを世界思想社の担当者に転送し、すぐに本を送付してもらいました。わずか数日後に本の内容に関してインタビューしたい、という嬉しい知らせがありました。研究室で小一時間ほどインタビューがあり、数日後に原稿が電子メールで送付され、「間違いがあればご指摘下さい」とのことでした。何度か内容の訂正などに関してやり取りした後、原稿を修正してくださり、最終的に小生もチェックしたあと、10月中旬に掲載されました。

 ちなみに、約束の時間は午後2時でしたので、昼から理髪店へ行き、「今日は面接があるので、ビシーット決めてください」とお願いし、セットしてもらってから研究室へ参りました。また、前日は研究室の大掃除を三時間程度かけて念入りにしておりました。おかげさまで新聞に掲載された写真では「パチッ」と髪型が決まっておりましたし、研究室もきちんと整理整頓できたように写っておりました。たまに取材にきてもらうのも環境面ではよいかもしれません(読売新聞記事最終原稿<http://www.sugita.org/yomiuri.html>)これがどれだけ宣伝効果があったか定かではありませんが、少なくとも出版社の担当者はホクホク顔でした。

 もうひとつ聖教新聞からも打診がありました。<http://www.seikyo.org/> 東京の記者がたまたま大阪に来る機会がありましたので、連絡があり、梅田でお会いすることとなりました。この時、生まれて初めて「接待」というものを味わうことができました。二時間程会食しながらお話し、結論は聖教新聞で書評または記事依頼という形にしたいが、東京へ帰ってから連絡するということでした。数日後以下のような記事執筆依頼が参りました。

 

仮  題:東ティモール多国籍軍展開にまつわる日米両政府の外交

原稿枚数:400字詰め原稿用紙5枚

     (*電子メールで出稿頂けませんでしょうか)

締め切り:10月27日(水) 

御稿料:当社規定でということでお願い申上げます。

まずは略儀ながら、書面をもってお願い申上げます。

 

 話が妙な方向に発展したものだと感じたのですが、フルコースをいただいたこともあり、断りきれず引き受けることとなりました。東ティモールのことは新聞程度の知識しかなく、最初から勉強のつもりでした。時事問題を扱うとき最も威力を発揮したのはE-library<http://www.elibrary.com/>でした。そのデータベースやリンクを通じて米国、英国、豪州、インドネシア、シンガポールなどの新聞、雑誌、テレビ番組のトランスクリプト、米国政府見解などかなりの資料を入手することができました。その他、アメリカ研究メーリングリスト<http://www.cas.c.u-tokyo.ac.jp/>に投稿して参考文献を教えていただきましたが、やはりこのテーマで最も多くの資料提供を受けたのはH-Asia<http://www.h-net.msu.edu/‾asia/disclist/h-asia/>でした。また、日本語の雑誌論文(学術および一般雑誌)に関してはNICHIGAI/WEB サービス<http://web.nichigai.co.jp/>で検索し、必要なものを取り寄せました。約三週間のリサーチ後、10月末に記事として掲載されました(掲載記事<http://www.sugita.org/timor.html>)。本の宣伝はあまりできなかったのですが、いい勉強をさせていただきました。

 新聞の次は学会、研究会などで書評または書評会という形でとりあげて欲しいという依頼を送りました(依頼文<http://www.sugita.org/gakkai.html>)。最近は独自のホームページをもつ学会・研究会も増え、電子メールで問い合わせできるようになったので便利になりました。Academic Society Home Village<http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/>や学会協会リンク集<http://www.asakura.co.jp/a_jmp/gakulink.htm>を参考にして拙著に関係する学会・研究会に打診いたしました。いくつかの学会・研究会から検討したい、というメールをいただきましたので、早速世界思想社の担当者に転送し、指定の住所へ書評・書評会用献本をしていただきました。日本国際政治学会東京地区院生研究会<http://club.pep.ne.jp/‾y.hosoya/jairgrad.htm>では12月に書評会を開催してくださることとなり、名古屋アメリカ研究会<http://www.hum.nagoya-cu.ac.jp/‾suto/nagoyausk.html>でも来年の書評会開催を検討してくださっています。また、この打診のためのメールをやりとりするうちに研究者仲間も増えたことは思わぬ副産物でした。

 新聞・学会の次は雑誌にも掲載を打診いたしました(依頼文<http://www.sugita.org/zasshi.html>)ジュンク堂書店<http://www.junkudo.co.jp/>は『書標』という小冊子を毎月発行していますが、いろいろ調べますと、この小冊子の編集局がジュンク堂サンパル・ブックセンター内にあることを教えていただきました。残念ながら、『書標』にはホームページも電子メールアドレスもありません。そこでファックスで拙著の概要を送付しました。担当者から電話があり、編集会議にかけてみるとのことでした。一週間程のちにご連絡をいただき、「著書を語る」というコーナーでとりあげていただくこととなり、1200字程度の原稿をファックスで送信いたしました。『書標』10月号に掲載していただきました(掲載書評<http://www.sugita.org/junkudo.html>)。また、一般雑誌からは二つほど拙著を紹介してくださるという返事を受けましたが、いずれも、小生の方で適当な紹介者を見つけて原稿を送って欲しいとのことでした。そこで、友人にお願いし、紹介文を書いていただきました。

『イグザミナ』<http://www.sugita.org/Examiner.html>

『技術と人間』<http://www.sugita.org/gijutsu.html>

 

7.まとめ

 このARGにもその一貫として打診したのですが、思わぬ展開となり、長々と合計六回も掲載することとなりました。おつきあいくださいました読者の方にはご迷惑ではなかったかと心配しております。書き進めていくうちに自分でも楽しくなり、宣伝もさることながら、今までどれだけ自分の研究がインターネットに支えられてきたかを改めて実感する思いでした。

 ところが、この最終回の原稿は、実は当初の提出期限に遅れてしまいました。というのも原稿の最終段階になった時突然、九ヶ月の息子(学斗=がくとと申します:小生の父親が名付け親)が風邪に見舞われ、何と40.5度の高熱を出しました。抱っこしますと、火の玉のように熱くなっておりました。夜中に市民病院へ駆け込んだり、休日病院へ行ったりと三日ほど心配な日が続きました。小生は普段赤ん坊が泣いてもほとんど夜中には目が覚めないのですが、この時ばかりは2時間ごとに起こされ、看病しておりました。よく考えると山の神様(家内)はこのような生活をここ九ヶ月の間ずっとしてきましたが、文句も泣き言も言わず淡々と日々の日課をこなしておりました。研究を進める上での最大の貢献をしてくれたのは実はインターネットではなく、山の神様だったと確信する一週間でした。お供え物をしながら、山の神様に合掌。(完)

 

Copyright (C) SUGITA Yoneyuki 1999- All Rights Reserved.


[筆者の横顔]
杉田米行(すぎた・よねゆき)。大阪外国語大学、一橋大学およびウィスコンシン大学マディソン校でアメリカ史を学ぶ。アメリカ政治外交を専攻していたが、現在は、日本の医療制度、情報革命の社会的・文化的影響などに関心を寄せている。主著は『ヘゲモニーの逆説―アジア太平洋戦争と米国の東アジア政策、1941年―1952年』(世界思想社、1999)他。現在最大の楽しみは家内と一緒に七ヶ月の長男と遊ぶこと。http://www.sugita.org/


 

◇◇羅針盤 - Science, Internet, Computer and ...

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「比較文学する研究会 ―インターネットにおける研究発表の試み」

 

毛利美穂(大手前女子大学大学院)

 

はじめに-----

ネット上で研究発表会、そんなことがはたして可能なのか!?

 さまざまな問題を抱えつつ、1999年9月14日、「比較文学する研究会」<http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3539/>は発足した。文学を専攻している大学生・大学院生をはじめ、研究に携わっている(研究活動を行っている)方を対象に、オンラインでの研究発表会を始めたのである。その活動や目的、発足動機、なぜインターネットを利用したのか、その理由を以下に述べていこう。

 

1.活動-----

主に、研究論文の発表、それに対する質疑応答。

 この他に、大学や研究機関の紀要などの目次紹介や学会情報、学会参加者による学会リポートなども掲載している。

 

2.目的-----

情報収集で、研究の向上をはかることを目的としている。

 特に「研究発表会や学会を設けて発表する」にしてもその機会が少ない方や、より多くの意見、さらにいえば他分野の意見も知りたいという方に、研究成果の発表の場として、また情報収集の手段として役立ててもらう場を提供したいと考えている。

 この、多方面の分野での情報収集、すなわち視野の拡大を目的とすることから、本研究会の名称を、「文学」研究ではなく「比較文学」としたわけである。つまりここでいう「比較」とは、外国文学と日本文学の比較といった類のものだけでなく、文学をさまざまな観点から眺めていこうという姿勢を指すのだ。例えば、日本書紀の結髪令についての論が発表されたとする。このテーマに対しては、上代から中古(平安時代等)文学の流れから見た場合、中国文学などの外国文学から見た場合、さらに民俗学や服飾史・絵画から見た場合など、さまざまな視点から考察することが可能であり、質疑応答時にそのような意見が提示されたとしよう。多くの事例を提示されることによって、発表者は視野が広がり、新たな展開の可能性を得るのだ。さまざまな観点から眺めるということは、このような効果が望めるわけである。もちろん、発表者はすべての意見を逐一取り入れる必要はない。なにを得、なにを捨てるかは自由である。

 そもそも本研究会は、研究発表会というものが通常与えてくれる機会(自己研究のアピール、情報収集)を提供するものである。その内、特に情報収集に重点を置くため、4で詳しく述べるが、不特定多数の参加者が望めるインターネットを利用した。

 研究とは孤独な作業ではない。特に学生にとっての研究は指導教授(教官)等の協力なしには成立しないものであることを考えると、インターネットでの発表が第三者の意見を得る場であり、そこから利益がもたらされることはご理解いただけるだろう。

 また、発表者の利点をあげれば、自らの研究分野や方向性の明示によって不明瞭であった考察が明確になり、また文章力の向上にもつながることが挙げられよう。

 

3.発足動機-----

 本研究会の主宰は、大学院生であり、大学院に入学後、有志を募って研究会活動をはじめ、1999年4月に大学院の研究会(有志)として発足、現在はその代表として活動している人間である。そのような研究会の発足・運営の経験を経たことにより、「比較文学する研究会」を作ろうと考えたわけである。しかし、なぜまた新たに(しかも個人で)本研究会を発足させたのか、疑問に思う方もいるだろう。

 確かに、能率の点でいえばひとつの研究会に専念した方がいいかもしれない。だが、大学院の研究会が、学内の大学院生の研究サポートが目的であるのに対し、本研究会では情報収集に重点を置き(2を参照)、学外にその活動を求めている。そのために、新たに本研究会を発足したのである。

 次にその手段としてインターネットを利用した理由を述べていこう。

 

4.インターネットの利用について-----

なぜ、インターネットを利用するのか。

 通常、しかるべき学会に入会し、その学会で発表することが堅実な方法である。自らの実績として評価を受けるには、現在は学会発表と学術雑誌への投稿が一般的であるし、その方が評価されやすい。

 また著作権や優先権の問題も出てこよう。これらについては村瀬澄夫・村瀬さな子「インターネットによる学術発表の著作権と優先権−インターネット学会開催経験からの考察−」(『コンピュータサイエンス』Vol.4, No.1、1997.06)<http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jacs/JJCS/v4/n1/p33_39/index.html>において詳しい考察があり、参考にした。

 以上の諸問題があるにも関わらずインターネットを利用したのは、本会の目的として述べているように、より多くの意見を得るためである。データ盗用が懸念されるとしても、「不特定多数の目にふれる」状況が必要なのであり、だからこそ、本研究会では、現在のところパスワード限定は行っていない。研究向上にとってなにが必要なのかということを第一に考えた場合、著作権やさまざまな点においてリスクと思われた部分は、一概にリスクとは言い切れないのである。

 不特定多数の参加者は、発表者に次のような利益をもたらす。

 

イ.専門分野の方のみが対象ではないことから、より明確で理解しやすい文章が要求される。これは論文作成の基本である。

ロ.自らの研究を世界中にアピールできる。

ハ.他分野の意見が収集できる。

 

 論文は所詮、未完成である。その未完成の論文を完成させる場としてインターネットでの研究発表会をとらえると、必ずしもリスクだけではないということがわかるだろう。

 また、インターネット利用によって現在学会その他が抱える「情報伝達範囲の限界」が解決できる。

 通常の研究発表会は、当日の参加者のみが情報を得るという地理的時間的な問題がある。解決されない理由として優先権等が挙げられるが、研究向上を目指す上で、それが枷となることは先に述べた通りである。

 音声以外の伝達手段として、印刷物すなわち紀要等の冊子形態が主流である。研究者自身の意識からこれらの形態が重要視され、事実、現在のところ効果的な手段であることは承知の上であるが、これもまた伝達速度の低下や発表の場の限定という問題を引き起こすのである。

 インターネット利用によってこれらの問題は解決できよう。

 

5.最後に-----

 そもそも、自らの研究向上のためには、きっかけを待っているだけでは何も起こらない。受動的ではなく、能動的になる必要がある。活動した者が得るものの大きさに比べると、参加(傍聴)しているだけの者の得るものはなんと少ないことか。いわんや、不参加の者はなにも得るものはないのである。

 そのことに気づきながらも、どのように動けばいいかわからない方もあろう。その方のために本研究会は存在するのであり、おおいに活用していただきたいものである。また、同様の試みが出てくれば、社会もおのずからそれに対応せざるえなくなり、さらに活発な活動が予測できる。

 こちらから働きかけなければならないのだ。

 研究向上のために必要なものはなにか。それをまず考えなければならない。なにを得、なにを捨てるか、それは本人の自由である。

 

Copyright (C) MORI Miho 1999- All Rights Reserved.


[筆者の横顔]
毛利美穂(もうり・みほ)。大手前女子大学大学院博士後期課程に所属。研究対象は日本書紀。書紀が好きになったのがミーハーな動機なので、院入試の時に少し恥ずかしい思いをする。一級着付士でもある。

HomePage:<http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3539/>
E-Mail Address:m4l@geocities.co.jp

 

[編集部注記]

本稿中で紹介されている村瀬澄夫・村瀬さな子「インターネットによる学術発表の著作権と優先権−インターネット学会開催経験からの考察−」(『コンピュータサイエンス』Vol.4, No.1、1997.06)<http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jacs/JJCS/v4/n1/p33_39/index.html>については、本誌への再録許可を申請中です。


 

◇◇イベントカレンダー - Science, Internet, Computer and ...

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■1999-11-18(木)〜1999-11-19(金)

世界コミュニケーション年記念第15回コミュニケーション・フォーラム
(於・パシフィコ横浜)
<http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jsicr/15th-forum.html>

 

■1999-11-20(土)

情報文化学会第7回全国大会
(於・東京大学山上会館)
<http://www1.kinjo-u.ac.jp/‾jics/Pages/nl15.html>

 

■1999-11-22(月)
「本とコンピュータ」講演とシンポジウム『オン・デマンド出版の力』
(於・新宿・紀伊國屋ホール)
<http://www.honco.net/news/seminar-info-j.html>

 

■1999-11-25(木)

大学出版部協会編集部会第18回〈編集者の集い〉シンポジウム〈オンデマンド出版の現状と可能性〉
(於・東京電機大学)
<http://www.asahi-net.or.jp/‾hg2k-akt/on-demand/news.html>

 

■1999-11-27(土)

明治大学学術フロンティア 「社会・人間・情報プラットフォーム・プロジェクト」サイバー法研究会,法情報学研究会第2回共同シンポジウム
(於・大阪大学吹田キャンパスコンベンションホール)
<http://dale.law.osaka-u.ac.jp/‾ship/>

 

■1999-11-27(土)

CIEC 第17回研究会「大学改革は「情報教育」をどのように変えたか」
(於・大学生協会館)
<http://www.ciec.or.jp//committee/conference/conferJ.html>

 

■1999-11-28(日)

「インターネットと教育」フォーラム
(於・大阪科学技術センター)
<http://forum.jr.chiba-u.ac.jp/>

 

■1999-11-30(火)

第16回ディジタル図書館ワークショップ
(於・図書館情報大学講堂)
<http://www.dl.ulis.ac.jp/DLworkshop/DLW-program.html>
 

■1999-12-13(月)〜1999-12-15(水)

全国文献・情報センター人文社会科学学術情報セミナー
(於・京都大学人文科学研究所大会議室)
<http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/‾center/announce.html>

 

■1999-12-18(土)

漢字文献情報処理研究会第二回大会
(於・駒沢大学駒澤キャンパス)
<http://www.jaet.gr.jp/>

        
この欄への情報の掲載は無料です。掲載を希望される個人、団体はご連絡を。ただし、掲載はサイトがあるものに限ります(ごく簡単なもので構いません)。連絡はメールにてお願いします。添付ファイルの送付は事情を問わずお断りします。

 

◇◇新刊紹介 - Science, Internet, Computer and ...

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『情報の空間学 メディアの受容と変容』(黒崎政男監修、NTT出版)

『よくわかる通信白書フォーキッズ』(郵政省監修、ぎょうせい)

『岩波講座マルチメディア情報学』12(岩波書店)

『ネットワークセキュリティ 学術情報の発信と保護』(学術情報センター編、丸善)

『心理学辞典 CD-ROM版』(中島義明、安藤清志、子安増生、坂野雄二、繁桝算男、立花政夫、箱田裕司編、有斐閣)

 

 
インターネットやコンピュータの学術利用に関する書籍、雑誌、論文等の新着情報を掲載します。ご希望の方は正確な書誌情報をお知らせください。ただし、お寄せいただいた情報が必ずしも掲載されるわけではありません。
 
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◇◇サイト更新情報 - Science, Internet, Computer and ...

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=前号発行(1999.11.06)以後の更新箇所=

リニューアル続行。少しずつファイルを置き換えています。数種類のブラウザで確認していますが、不具合があればご指摘を。

 
本誌サイトへのリンクは自由です。詳しくはこちらをご参照ください<http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/webpolicy.html>。
 


このメールマガジンは「まぐまぐ」〈http://www.mag2.com/〉と
「Pubzine」〈http://www.pubzine.com/〉を利用して発行されています。

◇◇編集日誌 - Science, Internet, Computer and ...

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■1999.11.06(Sat)

信州大学総務部WWW<http://jimuwww.shinshu-u.ac.jp/gad/gadep/soumubu.htm>

総務部データベースには国立大学の独立行政法人化に関する資料がいっぱい。独立行政法人化問題は一体どうなってしまうのだろう。私立大学の卒業ながら、一年ほど国立大学で聴講していたことがある編集子としては、いまの国立大学が持つ独特の雰囲気に魅力を感じるが。

それに、こういう問題は相応の積み重ねを経た上で出てくるべき事柄では。たとえば、「獣医学教育改善の関係者が多くの情報を共有することで、真の議論が深まることを期待して」つくられたというこのようなサイトがまず増えないと。

医学教育改善ホームページ <http://jvm2.vm.a.u-tokyo.ac.jp/Kaken/Home.htm>

 

■1999.11.07(Sun)

第036号(1999-07-25)掲載の「インターネット上でのデータの公開と共有について」の著者の一人である齋藤淳さんがこのたび共著で有斐閣から『ODA大綱の政治経済学』を刊行した。ご自身の担当部分に関するサポートページも設けられている<http://pantheon.yale.edu/‾js454/oda/0900oda.html>。

斎藤さんのこのページは、方向性としては松原望さん(東京大学大学院新領域創成科学研究科教員他)の計量社会科学ワークショップ<http://sir.c.u-tokyo.ac.jp/qmss/Default.htm>に近いだろうか。

ちなみに本誌でも一年ほど前に特集を組んでいる。

「サポートページがつくる学術書の未来」<http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/feature-009.html>

 

■1999.11.09(Tue)

書き忘れていたが、オンライン版『本とコンピュータ』が少し前にリニューアル<http://www.honco.net/index-j.html>。「オンライン書店は本の文化を変えるか?」をテーマに「100日議論」も始まっている。

 

■1999.11.10(Wed)

日刊教育情報メールマガジン ED-News Magazine<http://www.ed-news.com/>から。「写真で見る山口大学の歴史」<http://www.yamaguchi-u.ac.jp/50kinen/>

 

■1999.11.11(Thu)

話題の沖縄海底遺跡の話。詳しくは「琉球新報」<http://www.ryukyushimpo.co.jp/>あたりを参考にしていただいて、編集子が関心を持ったのは調査にあたっている木村政昭さん(琉球大理学部教員)。専門分野やこれまでの研究内容を調べようと思い、まずは学術情報センターの研究活動資源ディレクト(NACSIS-DiRR)<http://www.ryukyushimpo.co.jp/>へ。次いで琉球大学研究者総覧<http://www.u-ryukyu.ac.jp/souran/>へ。両方ともデータがあるが、詳しさではやはり琉球大学。一市民としては、ニュースに登場した大学の研究者の情報をこのような形で引き出せるのは嬉しいものだ。

 

■1999.11.12(Fri)

窓の杜から。

「オンラインソフトで卒業論文を完成させよう!」<http://www.forest.impress.co.jp/article/1999/11/09/sotsuron.html>

 

■1999.11.13(Sat)

メディアと経済思想史研究会で「社会科学系ホームページの現状と課題」と題して報告<http://member.nifty.ne.jp/MHET/>。

 

■1999.11.14(Sun)

明治大学PCプロジェクト(パソコンとインターネットを用いた実験授業)<http://www.isc.meiji.ac.jp/‾si00002/>。

 

■1999.11.15(Mon)

日刊教育情報メールマガジン ED-News Magazine<http://www.ed-news.com/>から。

早稲田大学各種研究会一覧<http://www.waseda.ac.jp/siensitu/group/>

 

■1999.11.16(Tue)

一月前に紹介した「ちびくろさんぼのちいさいおうち」がお引っ越し<http://www.geocities.com/rayna_usa/>。

プロジェクト杉田玄白も近く独自ドメインに<http://www.genpaku.org/>。

旬刊化一周年。

 

編集子  

 

◇◇奥付 - Science, Internet, Computer and ...

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE
[ARG-046] 1999年11月16日
(毎月5日・15日・25日発行)
【発行者】岡本 真("ACADEMIC RESOURCE GUIDE"編集部)
【編集者】岡本 真("ACADEMIC RESOURCE GUIDE"編集部)
【発行部数】3433部
【E-Mail】 zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
【Web page】
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/

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