山本山から賤ヶ岳
2004年3月27(土) 晴れ
山本山登山口---山本山---木戸峠---賤ヶ岳(昼食)---余呉湖

山仲間のMさんから「ツァーなんだけど、いかない?」とお誘いを受ける。

この日のツァーは小型のバスに14名の参加者とこじんまりとしたパーティ。

リーダーは気さくな若い青年添乗員さん。

サブリーダーは大津から同世代のスタッフが最後尾をサポート。


山本山 山頂からの展望


10時過ぎに山本山登山口である宇賀神社前に到着。

10時30分 軽くウォーミングアップをして出発。


11時 山本山山頂。

天気も良く、展望が素晴らしい。

眼下の琵琶湖、湖岸には雪を抱いた比良山系や、湖北の山などが展望。

山本山から賤ヶ岳までは、登り下りの尾根歩きが3時間ほど続く。

琵琶湖を横目に、時折、冷たい風を受けながらの「湖辺の道」気分爽快。。

足元には、イワナシ、ショウジョウバカマ、スミレなどの早春の花が可愛い姿を見せてくれる。

歴史に所縁の地でもあり、登山道脇には○○古墳群などの標識が目立つ。


イワナシ

スミレ

ショウジョウバカマ

13時50分 リフト前

14時 賤ヶ岳山頂。

噂通り、素晴らしい展望。

眼下は余呉湖、横山岳が一際大きく展望。連なるように、北西方向に三周ヶ岳、赤坂山が、そして北東には金糞岳が、ぐるっと目を南方に向ける伊吹山と雪を抱いて、とっても綺麗。

14時30分 遅い昼食休憩を終え余呉湖畔に向け下山。

植林の整備された登山道を30分ほど下れば、あっという間に湖畔。

回送してきたバスが待ちうけている。さっそく、乗り込み、今津の温泉(国民宿舎)に向け出発。

温泉で汗を流して、今度は湖西道路へ入り琵琶湖を左廻りに周遊して帰ることに。

途中、ザゼンソウの群生地にも立ち寄り、20時大阪着。

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