晩秋の岩湧山(標高897.7m)
2004年11月23日(祝) 晴れ
滝畑ダム---カキザコ---岩湧山---分岐---岩湧寺


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めずらしく晴天続きの週末。どこかの山に登りたい。
どうせなら22日の月曜日は休暇にしたら4連休。
と言っても特に山登りの予定もないまま、休暇に入った私。
さて、一人での行動となると、やはり冒険はできないので、過去に登った山になる。
少しでも展望の良い山に登りたいしなぁ〜。あれこれ思案をしてる間に4日の休暇がどんどん
過ぎ、最終日になってしまった。
「今日は何が何でも行こう」、ほぼ、行き先を決め、ザックを抱え自宅を出発。
道すがら、携帯を見ると、DPさんから受信メール。
私:「これから一人で山へ行くところです」
なんだ、かんだの会話をしてご一緒にお山に行く事になった。
「ラッキー!(^ー^)」
行き先は「岩湧山でどない?」「郭公さんも来るで・・・」
もちろん、OKです。岩湧山は9月に行く予定だったのでますますラッキー(^ー^)。


郭公さんと合流し2台の車で、1台を下山地の岩湧寺付近にデポし登山口の滝畑へ移動。
空気はちょっとひんやり。
すかっとした秋の空のもと、支度を整え出発。
登山道は整備され、歩きやすい。






登山道から見える山は槙尾山だとか・・・
地理に弱い私は、ただ「ふぅ〜〜ん」

このルートは自然林がまだたっぷり残っており、盛りの紅葉が見事な色あいで出迎えてくれる。











鞍部を過ぎ、ひと登りで、稜線がぱっと開ける。
オォ〜〜!白いススキが太陽に輝いて素晴らしい光景。



2mはあるかなと思うようなススキの間に1本通っている登山道を登っていくと山頂に到着。
ここで昼食。

葛城山、金剛山などのダイトレの山が見える。
ゆっくりと休憩して、下山にかかる。



山頂からは岩湧の道ルートで岩湧寺まで下山。
途中、いくつかの分岐があるが、よく整備されていて難もなく寺に到着。
寺の周囲には、前にTVでみた「シュウカイドウ」の木が群生。花のシーズンにまた訪ねてみたいものだ。

車を回収に滝畑へ戻り、早めの帰宅。

思いがけなく、ご一緒くださったDPさん、郭公さんありがとうございました。

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