05葛城山オフ
2004年1月9(日)〜10日(月) 晴れ
9日 阪南ネオポリス---平石城跡---高貴寺---平石集落---胎内くぐり---
岩橋峠---持尾辻---葛城山頂---葛城ロッジ(泊)



ネットの山仲間で恒例となった葛城山オフ。
毎回アカデミックなルート歩きで楽しみな山行きだ。
ルートもロッジまでの工程も各人の勝手。でもどうせなら知らないルートを歩いてみたい。
幸い、山域に詳しい方も一緒なので、同行させて頂くことにする。
紹介の地図を確認。(上記DPさん提供地図)
最短で1時間半で山頂へ届く葛城山を約6時間ほどかけて歩くことになる。
 




富田林に集合し、阪南ネオポリス行きのバスに乗車。
住宅街の中に降り立ったところは「近つ飛鳥風土記の丘」。
10時
登山の身支度を整え、整備されたハイキング道を登っていくと、あちこちに古墳群が出現。
ゆったりと見学などしながら進む。


あれこれと歴史談義なども交わしながら歩く
11時 
平石城跡着。


11時30分
高貴寺着
門前には女人結界の石碑が・・・
すかさず、Sやんが「ここに居る人は皆、女卒業してるから、いいんちゃう」
「ムッ!(^ー^)。セクハラやん!」






中で記念写真を撮って出発
今日は、まだまだ先は長い。
これからが本格的な山登り。
急な登りに今まで冗談も飛び交ってたメンバーの声も、静かになってきた。
こんな山の中に大きな岩の出現。古代の謎を否が上でも実感する。

ところどころ積雪で足元に不安を感じながら、急な登りはまだまだ続く。

胎内くぐり。これも不思議な岩だ。
何人かのメンバーが潜ってきた。
「母の胎内を感じたわ」・・・なんて言葉が(^ー^)


登り返しで岩橋山だが、昨年、岩橋山は通過したので時間短縮して、今回はトラバースして持尾辻へ。
.。ooO(~ペ/)/ひゃー
凄いイバラの藪漕ぎ。




持尾辻からは、長い階段状の登りの連続。
もうクタクタ。
積雪も増えてきた頃、弘川寺からとの分岐に到着。
もう山頂まではわずかだ


15時35分 山頂着。


ロッジに入り、他のルートからのメンバーと懇親し翌日帰阪。


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