04葛城山オフ
二上山からダイトレをいく
2004年1月11(日)〜12日(月) 曇りのち晴れ
11日 二上山万葉の森---二上山雌岳---竹内峠---平石峠---岩橋山---
岩橋峠---持尾辻---葛城山頂---葛城ロッジ(泊)
12日 ロッジ---櫛羅コース---ロープウェイ下


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ネットの山仲間で恒例となった忘年(今回は新年)葛城山オフ。

参加メンバー夫々が色んなルートを辿って、現地葛城山頂ロッジに集まり、一泊して交流を深めようという企画である。

今回、私は、ダイヤモンドトレール基点(どんづる坊)から出発するSさん,Kさん,Rさんと自宅からスタートしたDさんの4人にニ上山雌岳で合流し、葛城山を目指すことにする。

ダイヤモンドトレールはニ上山〜葛城山〜金剛山〜槙尾山〜岩湧山を繋いだ縦走道。

一般的なハイキング道なので整備もされて危険な個所はないが、とにかく長い距離を歩くことになるので、2日から3日がかりの厳しい山行となる。

昨年、今回の山仲間が2日間で縦走した。

地図を眺めて、ひぇー! しんどーである。


10:30竹内街道沿いにある万葉の森まで、家人に車で送ってもらいMさんと私は一旦合流地の雌岳に向け出発。

11:00 雌岳着。山頂には、既にDさんが着いて木の陰で横になっている。健脚のDさんは自宅から歩いてきたのだが、10時半には雌岳に着いたとかで身体が冷え切っているようだ。

11:20 どんづる坊からの3人とも合流し、6人で前進。

岩屋峠から竹内峠を過ぎたところで昼食。

私とMさんはここからが未知の本格歩行となる。

うっそうとした植林の中を抜け平石峠へ。目下のところ、膝は順調。

13:10 平石峠通過

登り下りを繰り返しながらも標高は少しづつあがっている。

岩橋峠手前あたりから、Kさんが足に痙攣が起き苦戦。頼もしいDさん、Sさんのサポートで頑張っている。

14:00 岩橋峠

なぜかこのあたりで記憶が飛んでしまったようで岩橋山のことが思い出せない。

多分このあとだと思うのだが急降下の階段をどんどん下る。

うひゃー この登りはメチャ厳しいだろうなー。長い直登の階段なのだから…







14:50 持尾辻通過

葛城山頂まで、かなり接近。

Kさんの足も回復し、もうサポートは不要。良かった良かった

しばらく稜線歩きが続き、いよいよ最後の一汗。

キツイ階段状の道を5回ほど登りきらないと山頂には辿りつけない。

なんだかんだとお喋りしたり、展望を楽しんだりしながら歩いていると気分もまぎれ知らぬ間に稜線へ到着。

16:10 山頂着。

雲が掛かってすっきりとは言えないが、展望はまずまず。大峰の山々も見える。

山頂で記念写真を撮ってロッジに移動。

私たちの方が到着が早かったようでまずは軽くビールで乾杯し全員揃ったとこで、鴨鍋で囲んで親睦会。
食後は暫時持ち寄ったお酒を…いったい何種類あるんだろう?
まぁ食べて飲んで笑ってと楽しい時間は過ぎていき、明日の行動もあるので、暫時お開き。

翌日は成人式を向える娘さんや息子さんのいるM夫妻、Kさんは一足先に下山。

残りのメンバーのうち四日市から参加のRさんはダイトレを完歩するために、紀見峠をめざして出発。Kっさん、Dnさん、Moさんと朝から参加のKzさんが同行。

昨日水越峠の青崩から登ってきたEさんと和歌山組のAさんYさんがピストンで下る。

そして昨日一緒だったSさんは新庄へ、Dさんは昨日の工程をピストンで自宅へ。
二人の健脚には、もう驚くばかり。

私とMさんはロープウェイ下へ向け下山。

夕刻には全員が無事に下山の報告。

偶然ネットを通じて知り合った今回の山仲間であるが、とにかく愉快で楽しい面々。

今年も皆元気に安全な登山で、若く!美しく!明るく!
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