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メンバー:DOPPOさん 郭公さん タンタンさん HAMA |
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2006年も残すとこ1週間。気象情報では好天の週末とのこと。 ホワイトクリスマス山行で今年の山納めをしたいなぁ〜〜。 そんな想いの前夜、山仲間のDOPPOさんのMLへの声かけ。 メンバーはこの時点でタンタン君と二人の様子。 実力で問題外の私でしたが、「どこへ行くの?」 「まだ決めてないけど行くか?」 「とんでもないです。σ(^◇^;)私など足手まといですから・・」 「今年は雪少ないから、大丈夫やろ。稲村に行こか」 冬の稲村・・・夏なら行ったことあるけど・・・ 厳冬期の大峰など、絶対に行けない山域。不安でしたが、同行することに。 |
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![]() 当日は、最近歩いてないから太ったったらしい郭公さんも参加で4人。 1台を下山地の母公堂(ゴロゴロ水採集)にデポし、大峰大橋を過ぎたレンゲ辻への登山口へ1台の車で移動し出発(8時45分) |
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![]() 頑張って歩いてるですが、メンバーははるか上に。 |
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![]() 稜線も近づいてきたようで視界も開けだし木々は霧氷が鮮やかになってきました。 |
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![]() レンゲ辻到着。 ここは大峰奥駈けでも名前の知れてる山上ヶ岳との分岐です。現在も女人禁制で登下山にはこのような女人結界門があります。 「超えてやれ!内緒ね(^ー^) |
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![]() ここからは念仏山のトラバースです。 左の写真は、危険箇所を概ね過ぎた安全な所。 雪の多い厳冬期は、このルートは危険なので、経験者でも歩けません。 今日はなんとか行けそう。 「ホンマにここを歩くの?」 足幅ほどの凍った雪のトラバースに、緊張で心臓パクパク。 足がすくんで前にすすみません。 ザイルで身体を確保してもらって、何とか稜線に辿りつきました。 |
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![]() 樹氷がとっても綺麗です。 念仏山のトラバースで時間が掛かり、稲村小屋前で昼食。 お酒飲みメンバーですが、今日は全員ノンアルコール。 まだこれから山頂まで大日のキレットのトラバースがあるためでしょうか・・・ 簡単に昼食を終え山頂へ出発。 青空が出てきて、樹氷が輝いて見えます。 (画像DOPPOさん) |
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![]() 穏やかな天気で、綺麗です。 ドカ雪の樹氷も素晴らしいですが、細い枝まで無数に付いてる繊細な霧氷は素晴らしかったです。 |
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![]() 雪が少なくって、今日は、大日のキレットもなんとか通過できるようです。 今日は私にはラッキーな事に念仏山のトラバースより安全のようですが、それでも、ザレの岩場に雪が付いて何箇所かで足踏みしました(~_~;) なんとかトラバースもクリアーし山頂へ着きました。 8年ぶりの稲村山頂です(標高1726M) |
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![]() 記念の集合写真 |
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![]() 山頂からは、うす曇が出て、くっきりとは行かないものの、山上ヶ岳、大普賢岳などが一望。 |
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![]() 青空がどんどん広がり、DOPPOさんが「稜線に登ろう。樹氷がメチャいいはずやから」 シャクナゲの藪漕ぎ。 もう半泣きの私。 「どこ歩くのん?」 「怖いやん(ーー;)」 やっとのことで稜線に。 ヒャー!本当に綺麗! 風もないし、もう最高! |
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![]() 大日山は真っ白です。 ここは女性の行者さんの修行山でもあります。 私も登ったことがありますがもちろん夏シーズです。 |
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下山は、小屋から山上の辻を経て法力峠を超え、洞川へ無事下山(16時55分) 随分遅い下山になりましたが、私が足を引っ張ってしまったようかな?σ(^◇^;) 厳冬期でも登るメンバーには楽勝だったかもしれないですが、私にはとっては大変想い出深い 山行となりました。 「もっと身体を起こせ」「足はフラットに置くんや」などなど・・・ まるで修行のような山行でした(^ー^) DOPPOさん、郭公さん、タンタンさんありがとうございました。 今年も色んなお山を歩きました。 このメンバーとの同行が大半だったような気がします。 来年も、元気で安全で楽しい登山を祈願して、2006年の山納め。 |
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