紅葉の六甲山(標高931m) 魚屋道を芦屋から有馬へ 2001年11月18日(日)晴れ時々曇り |
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阪急芦屋川の駅前広場は、紅葉目当てのトレッカーで大変な賑わいである ヘルメットを腰にぶら下げた人、60Lクラスのザックの縦走スタイルの人、ファミリーハイクの人と色んな出で立ちのトレッカーが次ぎから次ぎへと登山口へ歩きはじめる 9時に待ち合わせた私と友人もスタートする。 |
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緩やかな勾配の閑静な住宅街を30分ほど歩くとまもなく高座の滝へ到着。 ここが登山口となる。 9時40分 急勾配の花崗岩のロックガーデンにとりつく。 はじめて目にすると、このザラザラとした岩に目をみはるが、今回で3度目の私は、この岩登りは結構面白く感じた。 岩の稜線からは、赤や青のヘルメット姿の岩登りが見える。(上記写真) 小さな子供集団が前を行くため、思うように進めず予定のタイムをオーバーして 10時45分 風吹岩に到着。 神戸の街が一望できるビュースポットで私たちも小休止をとる。 |
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風吹岩からは、樹林帯を歩くことになる。 廻りの景色が変わって、赤や黄色に色づいた紅葉の中を歩く。 途中、いのしし避けのフェンスを潜りぬけながら進む。 12時 雨ケ峠に到着 昼食をとる。 この峠はお多福山への分岐でもある。 食後、ちょっと東お多福山へ寄ってみる。 3年前にここで月見をするためにテント泊をしたことがあるが、キャンプにうってつけの場所である。 |
20分ほど登ると本庄橋跡へ到着。 ここからはジグザグの階段状の七曲りの急登が続く。 13時50分 どっと汗をかいた頃に山頂直下の一軒茶屋に到着。 寒い! 山頂につけば冷えたビールをと思いながら登ってきたが、流石にこの寒さでは欲しくないなー。 少し休憩して最高峰へ登ってみる。 昨年できたレーダー基地が三角点の側にあり景観を悪くしてるのが残念。 |
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14時30分 魚屋道を有馬に向け下山。 この道は、整備も行き届き、とっても歩きやすい。 紅葉も見事で、終始紅葉アーチを潜りぬけての快適な下りである。 1時間ほどすると温泉独特の硫黄の匂いが流れてきていよいよ有馬温泉街に入る 15時30分着 |
温泉街は、賑やかで、公営の温泉に入浴するのにも時間待ちがある様子。 風邪気味でもあり、今回は、温泉はあきらめ、早々の帰ることにする。 運良く到着したバスは、何と私たちだけ。 まるで貸しきりじゃないの。おまけに待ち時間もなく、なんてラッキーなんでしょう。 あっという間に芦屋の駅に着。 |
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