大峰山系 天和山 (標高1285M)
2003年2月9日(日) 曇り

和田発電所---川瀬峠---天和山山頂---川瀬峠(谷コース)---和田発電所
円さんのページへとびま〜〜〜す
【メンバー】
DOPPOさん,郭公さん,タンタンさん,モリッチさん,円さん
安芸さん,春風さん,のんぶーさん,モリザネさん,HAM
A

山頂で全員集合 画像円さんより拝借しました



   
全国的に晴れという前夜の天気予報にいつになく期待で胸がふくれる。
前日の土曜日は夕方から雨が降り出したが明け方には止むとのこと。
早々と雪山の装備を整え寝床にはいり当日9日の朝を迎える。
確かに雨もあがっている
いつものようにDOPPOさんの車に便乗させてもらって集合場所の黒滝茶屋へ。
どんよりした空に「えぇ〜?晴れちゃうのん!」
「曇りマークもなかったよねぇ〜」
2日ほど前から気温も高く、登山口の和田発電所前では雪もなし。
なんか予想外れてしまったなぁ〜
とかなんとか言いながらも、会えば楽しいネットの山仲間。
9時30分 
ワイワイと賑やかに登山開始
今回は、若い青年タンタンさんとモリッチさんと初顔合わせ。
先頭は地元黒滝ののんぶーちゃん。
いつもながらパワフルで圧倒される(^-^)
鬱蒼とした植林の急登に汗が吹き出る。
10時05分
3つ目の鉄塔 小休止後、どうやら、分岐で本道の標識を見落としたようで(というか、標識の向きに問題ありで判りにくかった)谷筋の道に進む。
谷を落ちる水が凍って、ミニ氷瀑状態。
谷を越え10分ほど進んだところで円さんの「この道違うみたい」と声がかかり、元の分岐まで引き返す。
そして分岐の標識を発見したと言うわけだ。
11時
4つ目の鉄塔 
標高があがるにつれ、雪のついた登山道が凍っておりアイゼンを装着。

水場も凍ってました 画像DOPPOさんより拝借しました
 
        
ストンと落ちた難所の斜面に私は足が竦んでしまって進めない。円さん、郭公さんのアドバイスで一歩を踏み出すまでメチャ緊張。σ(^◇^;)
相変わらず登りの連続。
やっと辿りついた稜線に出ても展望はゼロ。
樹氷も完全に溶けて、ポタポタと木から落ちてくる水滴と笹やぶをかき分けて頭もビショビショ。
12時30分 
山頂着
狭い山頂から少し下った平地で昼食。
タンタンさん持参の熱燗をご馳走になったり、いつもながら豪勢な安芸ちゃんの雑炊も頂き、たっぷりと1時間のロング休憩となる。
13時30分
同じ道を下山するのもつまらないしと言うことで、以前郭公さんが発見したルート(自称郭公ルート(^-^))を下山。
13時55分
川瀬峠着
郭公ルートは谷筋を下る道なのだが、結果的には、登りに間違いだと思って引き返した氷瀑のある道だったのだ。
15時05分
3つ目の鉄塔
少し休憩してあとは一気に和田発電所まで下山
15時35分下山
帰り支度を整え黒滝の御吉野温泉に浸って帰宅。

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