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所用で出かけた18日は快晴。 山仲間のdpさんに「いい天気ですね〜、遊んで〜」とメールを入れる。 そして夕刻、「Kさんも行くからHちゃん行こー」 という事で、急遽、山行決定。 今シーズン、まだ、本格的雪山を歩いてない私は、雪中登山に期待して、「どこの山へ?」 「高原山から四寸岩山へ・・・・」 ????初めて見聞きする山名。 さっそくインターネットで検索してみると、Kさんの山記録、他がありました。 そして当日、なんやかんやで、集合場所に揃ったのは7名。 |
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![]() 登山口は福源寺の裏です。 いきなり急登でスタート。 |
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歩きだしてしばらくすると分岐に。 先頭を行くKさん次はNちゃん、そして私、KGさん・・・と続く。 後ろから、「ちょっとこの道違うみたいやで、引き返そう」 「このまま尾根に登ればいいかも・・行きましょう」のKさん どうしょうかな?私の後ろを歩いていたKGさんは戻って行きました。 私も、ふと迷いましたが、なんとなく登り返すのが嫌で前進することにしました。 植林の中なので、人の入った感じはあるものの、道らしきものは皆無です。 急な斜面を這いつくばって登ることになってしまいました。 間引きされた細い杉の根株は、枯れてもろく、つかむと簡単に折れてしまうので三点支持の確保にも気を使いながら、すぐ上を行くKさんのアドバイスを聞きながら何とか尾根にでました。 |
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![]() 谷を巻いて登ってきた他のメンバーと無事合流し、ここからは全員で高原山を目指します。 高原山山頂で記念写真。 |
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高原山からは一旦下ってまた登り返す。2つほどピークを超えて四尺岩山へ。 途中の稜線からは、大所山がが雪を抱いて綺麗な山容でお出迎え。 その横は山上ヶ岳、稲村ヶ岳が連なっているのかな?・・・。 と仲間の説明を聞きながら、展望を楽しみました。 この僅かな時間が山登りのしんどさを忘れるひとときなのでしょうね。 さらに、進むと今度は、二等辺三角形のシャープな高見山、白髭山などが展望。 天気は下り坂で快晴でもないのに、充分な展望に満足です。 最後の急な斜面を登った所が四寸岩山の山頂。 |
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![]() 稜線の片側がスパッと切れ落ちた、ユニークな山頂は、風が強く、しばらく展望を楽しんで、樹林帯まで下り昼食にしました。 今日のメニューは、皆、ガスコンロを出して夫々温かい鍋もの。 |
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1時間ほど、休憩して、下山にかかります。 下りは、テープを確認しながら、これが本来のルートなんやね。 数日前の気温の上昇で、積雪はほとんどなく土と雪でまだら状態で期待してた雪遊びはできなかったものの、久しぶり、一生懸命歩いたなといった登山でした。 |
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