台高山系:高見山(標高1248.9m)

【日 程】1993.12.12 & 1996.2.11
【コース】高見登山口---小峠---杉谷平野分岐---高見山---小峠---高見登山口
         

高見山は台高山脈の北に位置する三角形のすっきりしたきれいな山です。特に冬の季節は霧氷をみることができ、人気の山でもある。シーズン中は霧氷号というバスツァーでの、長蛇のハイキングに出くわす事もある
交通は近鉄線大和上市より登山口までバスかタクシーで(メンバーが揃えばタクシーでいくとかなり時間短縮ができる。ちなみにバスでは1時間30分)山歩きをはじめて2度目の山行がこの高見山である。

車窓から見える高見山は近畿のマッターホルンと称されるように、すかっとそびえたっている。
はたして山頂たてるだろうかと多少不安な気持ちと、何としても制覇したいという熱い思いが交差する中でいよいよ登山開始。
この道は旧伊勢街道であったとのこと。昔はこの道を通って荷物を運んだ訳である。
約1時間で小峠に到着。ここからは尾根までしばらく急登が続く。




見上げると木々に白っぽいものが、雪かなと思っているとよ〜く観察すると、霧氷です。
山頂まではきれいな霧氷のアーチの中を歩きます。キャーキャーと歓声をあげながら、きれいな霧氷に疲れも忘れ山頂に到着。
山頂からは、台高山系の見事な景観。
非難小屋で、暖かいブタ汁でお腹を満たし、きた道を下山しました。



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