三峰山(標高1235M)
2003年2月15日(土) 晴れ
みつえ青少年旅行村---登リ尾登山道ルート---造林小屋---三峰山山頂
---八丁平---不動滝---みつえ青少年村

メンバー:三匹の ̄(=∵=) ̄
(Hiroさん、くみさん、HAMA)

  
2月半ば、前週の天和山に続き、樹氷の山をと 天気予想図をみてみると、どうやら週末
15日の土曜日は雨の予報。
金曜日の昼前ネットの山仲間のHiroさんの携帯にメールで「急だけど明日山行きません
か」とお誘いする。
夕方Hiroさんから「行きましょう」のお返事を頂く。
急いで仕事を片付け、電話で話しをまとめ、同じく山仲間のくみさんにも声をかけて頂くこと
にする。
何せ急な計画ゆえ、いつもの山仲間さんたちにも声をかけるが都合はつかない様子。
もし皆駄目でも一人で出かけてみようと思っていたのだが、やはり一人ではちょっとは心細
いし・・・
同じ歳の3人ならきっと楽しい山行になるだろうと気分も高まってくる。
朝榛原駅で集合。
駅では、同じく霧氷号狙いの登山者が続々と・・・
凄い人!
榛原からの霧氷号は高見山、三峰山行きがあり、皆樹氷を求めて登る人で混雑するよう
だ。
バスは、増発で、格別苦労もなく、ゆったりと座っていけるので安心だ。
三人で顔を合わせて、どちらにしましょう?
少しでも人の少ない方がいいよねということで、三峰山に決める。
高見山の方がメジャーなのかな・・・
約1時間強で登山口のみつえ青少年旅行村着。
天気は快晴。いつもなら、登山口で既に雪景色
なのに雪は全くなし。おまけに暖かい。
雪装備のオーバーズボンを脱ぎ、スパッツだけをつける
   

大洞山
三峰山頂からの展望
室生の山々がくっきり

倶留尊山
10時30分出発
雪もない登山道は歩きやすい。三人で会話も弾み足も快調で、前を行くパーティをどんど
ん追い越し前進。
休憩もそこそこであっという間に造林小屋着。
やっと雪景色が見えてくるが、それも日陰の斜面のみ。登山道はところどころでアイスバー
ン状態。
他の登山者たちはあちこちでアイゼンをつけはじめるが、この程度なら無しでもいけそうと
気をつけながら進む。本当ならこのあたりから樹氷のアーなのになー
12時15分山頂着。
ポカポカと小春日和の山頂で昼食にかかる。
こんなんだったらビールを持ってくればよかったなぁ〜
13時30分山頂出発
八丁平からは、台高の山々が、くっきりと見渡せる大展望だ。
生憎今日の ̄(=∵=) ̄チームは誰も山の名前が判らない始末。こんなとき頼もしい山仲間
が居てくれたらなぁ〜である。
 
八丁平にて
空は真っ青。こんなに好天気での山歩きは本当に久しぶりである。
見上げていると一筋の飛行機雲が流れていく.
綺麗だなぁ〜
なんて気持ちいい空なんだろう
このまま、この場で座ってお昼寝でもしたら最高だろうな〜
写真を撮ったりしながら、のんびりとしたムードに浸っているわけにもいかず
14:00八丁平からの展望に別れを告げ下山にかかる
下りは、造林小屋から不動滝ルートへ。
3時10分、みつえ村に着。

不動滝
帰りも15分間隔で出るバスに乗車し4時30分榛原駅着。
駅前の店で山頂で飲めなかったビールを飲むことにするが、なんだか妙に盛り
上がって、3人で話が弾み気がつけば・・・・おとっとこんな時間(^-^)
と楽しい1日でした
台高index index