高見山(標高1249m)
2007年2月3(土) 晴れ
高見登山口---小峠---平野分岐---山頂(昼食)---平野分岐---下平野





初めて高見山に登ったのは、10年以上も前だったかな
山溪のガイドマップに「近畿のマッターホルンの高見山」と案内があった。
車から仰ぐ高見山は、二等辺三角形のとっても素敵な山容でした。
でも、まだ霧氷の素晴らしい高見山とは知らない頃のことです。
色んな情報から台高の高見山、三峰山が積雪期が最も見ごろだと知り、何度
となく登ってきました。


そんな霧氷の山へ、お友達を案内して今年も登ってきました。
昨年、三峰山の霧氷を案内した時に、来年は高見山にしましょうねとお約束してたんです。

でも、今年は異常なほどの暖冬で、思うように日程が決まりませんでした。
どうせ登るなら、ベストな高見山を・・・
「今週もダメやね」・・そんな具合でしたが2日前から寒波が到来。でもそれも、直ぐに弱まるとか・・
行くなら今日だ!
「明日行きましょう!」
ということで決行しましたが、大当たり\(^O^)/

北摂の遠方からのSさんなので、早朝出発とは行かないので、今日は榛原からこの時期臨時運行されている「霧氷号」を利用しました。
沿線なので私はゆっくり出発。


杉谷の登山口から、小峠に向け出発。

例年より雪は少なめですが、まずまずでしょう。

しかし、風もなく暖かいなぁ〜
空はピーカン青空です。
遅い出発なので、霧氷が融けてきそうで、ちょっと足早に。
汗だくなって小峠に到着。




小峠からは、これまた、少しでも早く綺麗な霧氷をお見せしたく、地蔵尊の鳥居をくぐって平野の分岐まで直登のルートを選択しました。

平野の分岐から西側の斜面はブナの霧氷の花でした。

Sさんは、大喜び(^ー^)




ちらちらと融けた霧氷が落ちてきますが、それでも青空に真っ白な霧氷が輝いて、とっても綺麗!



登山の疲れも忘れてしまう至福の時間です。







ご機嫌の二人です







山頂まではあと少し。


風がなく、本当に気持ちのよいこと。

普段なら、風が吹きぬける場所なのですが、今日は穏やかです。










ちょっと一枚記念に写真を・・・





天気が良いので、今日は見晴らしも最高です。


あの遠くに見える山は何て山?


あ〜〜あれはね・・・






お目当てのエビの尻尾がでてきました。


でも雪がやはり少ないので、ちょっと小ぶりですね




青空にエビの尻尾(霧氷です)が、とっても綺麗!



大きなカメラと三脚を持ったカメラマンも悦に入って、お得意のアングルで撮影してる姿もありました。








薊から明神岳方面です


去年の秋に、高見大峠から明神平まで縦走したお山方面なんだね。






ちょっと霧氷と一緒に撮ってぇ〜〜



山頂で360度のパノラマを見て、お昼ご飯。


霧氷の山肌を目の前にして食べましょうね。

何持ってきた?

ラーメンとおにぎり。

一緒やわ〜(^ー^)

さぁ〜ガス出して作ろうね。

霧氷のご馳走があるので、ラーメンも美味しいわぁ〜


山頂近くでゆっくりし過ぎたかな?

下山は下平野です。

3時前についちゃったぁ。

たかすみ温泉があるんですが、帰りも遠いSさんなので、さっさと一番の霧氷号で帰りました。



台高indexindex