高見山(標高1249m)
2004年1月31(土) 晴れ曇り
高見登山口---小峠---平野分岐---山頂(昼食)---平野分岐---下平野





9時過ぎ、定刻より早い発車の臨時バスに乗車し高見山登山口の杉谷へ。
9時50分 登山開始
前回は1996年だから8年ぶりになる。
かつて街道だった小峠までは歩きやすい登山道。


標高があがるごとに積雪量も増えてくる。凍結した登山道をアイゼンを装着して高度をかせぐ。
近畿でもメジャーな高見山はこの時期、霧氷狙いのトレッカーがやはり多く登山道は賑やかなものである。
今日は二人なので、快調なペース。


小峠からは、地蔵尊の島居を抜け直登ルートで平野分岐経由で山頂へ。


11時50分 山頂
山頂は風が強くて、霧氷が舞い顔にあたって痛いくらい


期待した展望もなし。昼食時で非難小屋は満員。
入り口付近で風を避けながら、煮込みラーメンを作って食べる。
登山者は、ますます増えてくるのでゆっくりともしておれない。
それでも1時間近く居たかな・・・
12時50分平野に向け下山
山頂直下の風の通り抜けではダイナミックな霧氷が。
吹雪いているのか風で霧氷が散っているのか判らないが、目の前はチラチラと舞っている。

寒くて震えながらもとりあえずデジカメのシャッターを押したものの、手ぶれで
あとで確認すると、やはりピント外れの写真となってしまった。
2枚重ねの手袋を、1枚にしたら、冷えが厳しく、指先が痛くなる。慌てて2枚にしてやっと
感覚が戻ってくる。
平野への分岐を過ぎると、視界のない杉林が延々と続く。
面白くないなぁ〜
高見杉を超えたあたりで、アイゼンを外す。
14時20分 休憩をとることもないまま平野へ下山。
バスの最終は16時。こんなに早く着くと思ってないので温泉の用意をしてこなかった。あー残念。
14時45分の臨時バスにて帰宅。
台高index index