明神平’05
2005年3月6(日) 曇り
大又登山口---明神滝---明神平(ピストン)


郭公さんのページ
どんかっちょ!さんのページ

04年の年末に、レジャー用ソリを山頂に置いて来られたdoppoさん。
撤収に行かれるのに便乗することに。
この日の計画は薊岳を経て明神平へ縦走の郭公さん、タンタンさん、どんかっちょさんの3人と明神平で合流することに。
冬の明神平は4年ぶり。
早く山頂に着いて、雪遊びを楽しもう。

ハラッチさんも参加で3人で出発。
前日から、また冷えこみ、相変わらず、雪は多いようだ。
大又を過ぎると、道路にはやはり雪。進入禁止のゲート前は完全に雪景色。

9時15分 支度を整え出発。
天気は曇り。青空の下の樹氷を期待していたのだが、ちょっと無理も。






何度か、沢を渡って、どっと汗が出てきた頃、前方に明神滝の姿が。






さらに高度をあげていく。
杉の植林帯から自然林の樹林帯に差し掛かると、ますます雪が深く、樹木に付いた、霧氷に見とれてしまう。







風の通り道となる稜線では、一段と霧氷も大きい。




ショートカットのトレースを進み最後の登りを詰めると目の前にあしび山荘が。




東屋の椅子もすっかり雪に埋もれ屋根の雪も重たそう。

縦走組を待機するのに山頂での寒さを考え、テントを担ぎあげてくださったDOPPOさんのおかげで、天理大の小屋の裏で風を避けテントの中で昼食をする。



ソリ遊びもできそうにないし、しばらくテントの中で過ごしていたが、私たちも、外に出て、ワカンを借りて履き替え、新雪の上を歩いてみることに。
私は、生まれて初めて、ワカンというものを付けたが、「なるほど、これは歩きやすい」




しばらく遊んでいると、前山の方から薊岳からの縦走組が到着。






昼食のロング休憩を待ち、記念写真を撮って、下山にかかる。








時々、うっすらと空が明るくなり、視界もはっきりして遠くを展望することもできた。

薊岳も見えてる。
縦走組が歩いた峰を辿ってみる。
私も夏には歩いたルートだが、極寒の季節はとてもじゃないけど厳しくへ歩けないだろうな・・・。



少しだけだが、急な斜面を見つけては、尻セードを。
あまり快適な滑りとはいかなかったが、それでも、今シーズン初の尻セード
は楽しいものだった。




何箇所か、足場の悪い沢を超えて、あっという間に下山地へ




いつものようにやはた温泉で汗を流して帰宅
台高index index