36回 「主賓」の心得、4シーズン体験コース


月3回、1年間のコースですが、お客様としての立場は変わりません。

変わるのは、「主賓」として「列客として」何に気遣って過ごせば良いか。が目的であること。


ビジネス目的、趣味の催しであっても、

茶会は 《しつらい》 と 《もてなし》 に、四季のうつろいを 必ず 取り込みます

そのため、36回コースでは、5月〜10月で、春夏の趣向 11月〜4月で、秋冬の趣向を実践します。
概  要 学習内容の例 (各回、抹茶&菓子付)
夏シーズンの始まり。
道具が全て、入れ替わり、
夏の趣向になります。
端午(五節句の内)
雨季の愉しみ 梅雨
五節句にちなみ 七夕(五節句の内)
夏の愉しみ 残暑
五節句にちなみ 重陽(五節句の内)
10 秋の愉しみ 中秋
11 冬シーズンの始まり。
道具が全て、入れ替わり、
夏の趣向になります。
晩秋
12 冬の愉しみ 初冬
五節句にちなみ 新年・人日(五節句の内)
春を待つ 立春
五節句にちなみ 上巳(五節句の内)
桜を愛でる 花見

主催者の意図に沿って、当日の会の目的が、どう暗示されているのか。

自分以外の列席者との交友関係を、正しく掴み、茶会を積極的に利用することで、

どんなメリットが期待出来るのかを体験します。