10回 集中コース

1-3-6-9回コースで、お客様としてのルールを一通り体験した方に、

逆の立場に立って、相手をもてなす体験をすることで、

お互いの気持ちが理解でき、

更に、洗練された「お客様」になっていただくことが、目的です。




回数 概  要 学習内容の例 (各回、抹茶&菓子付)
1・2・3 点茶 始まりの挨拶
道具を解く
菓子を出す。取り廻す
茶を点てる
菓子を食べる・茶を飲む
謝礼
道具の名前
4・5・6 仕舞 道具をしまう
もてなしをねぎらう
道具を仕舞う
終りの挨拶
7・8 仕込み 水屋で道具の準備をする
9・10 片付け 利用後の道具を清潔にし、次の利用に備える


専門用語について
・点茶(てんちゃ)・・・お茶を点てること

・水屋(みずや)・・・水周りの設備が有る、茶室のバックヤード。茶会当日利用する道具を、使い易いように準備・待機する場所。