回数 概  要 学習内容の例 (各回、抹茶&菓子付)
1 茶会って
どうなってるの?

・招かれたら、どう応える?
・当日までにやること、心構え。
・持ち物は?
・会場に到着したらどうする?
・主催者と客の、立場・役割について。
・全体の進行について。
・茶室の構造と意味について。
・基本的な道具の説明。

2 立居振舞い
・入室・歩き方
・座り方・挨拶
・立ち方・退室

3 飲食について
順序について
・お菓子の食べ方
・抹茶の飲み方

解説

3回修了時で、自分がやるべきことを一応理解出来ます。

これで、冷や汗はかかなくて済むはずです。

次の段階では、招かれた客同士が、どう振る舞えばいいのかを学びます。
4 どんな気遣いが必要?
話して良い話題と、いけない話題。
(茶道の古典『山上宗二記』に記された客の心得)

自分と他の客との関係、

客全員と主催者の関係を理解して、

「なごやかなひと時」を、全員が共有するために、
他の人たちがどう振る舞っているかを学びます。

5 両隣に対して
6 5人一組が、最小単位

6回修了時で、表面上の全体像が見え、
茶室内でのルールを、一通り体験出来ます。

余裕も出て、周りが見えるようになります。
このあたりから、不安な気持ちは薄れてきます。

次の3回では、
 なぜ自分が招待されてしまったのか? その理由を知ることが出来ます。
7 自分はなぜ、ここにいるのか?
・主催者の意図が何であるのか

・自分(客)を、どう喜ばせようとしているのか?

・相手の”もてなし”に対して、
自分がどう応えれば、
主催者の意図に添えるのかを解説します。

8
9
1-3 - 6 - 9 回 コース

カジュアル茶道は、いかが?

レッスン内容について、解説します。


【対象:一般成人】

【進み方】
3回で、基本のルールを学ぶことができます。


3回→6回→9回 と回を重ねるメリットは、
毎日ハンドルを握ることで、上達していく自動車運転のスキルと、同じ。
最初は教習所から、路上に出るだけでドキドキしていた人が、
縦列駐車が出来るようになったり、
高速道路に入れたりしていく過程をイメージして下さい。


招いた側の意図を知っていただくよう解説し、実践に臨んでいただきます。

3回、6回、9回と修了する毎に、
「安心」と「自信」が身に付きます。





さあ、自信を持って、お茶席デビューしましょう!


『景福庵』は
財団法人「江戸千家茶道会」による認定茶道教室です。

    

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