数万匹のヒキカエルが道を行く


08/july 月刊中国news 日本国内で発行

 地震発生3日前の5月9日、文(サンズイ遍)川県近辺で、
数万匹のヒキカエルがアスファルト上にびっしりと列をなし2時間に渡って集団移動するのが見られた。綿竹市の職員は「これは市の生態環境がますます良くなっている証拠です」と述べた。

 また同じ日、江蘇省泰州市でも黒山のようなヒキカエルの集団移動が見られた。これについて専門家は河川の酸素不足が原因と説明している。

 しかし昔からの言い伝えで動物が地震の予知能力を持っているということわざも広く知られている。